ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

めまいとJAA(関節調節鍼)

2014-04-29 17:29:10 | 診断即治療と虹彩学


きょうは特別に重症な方を治療する日でしたが、別の患者さんから電話が入りました。

「めまいがひどくて何も用事ができない」ということでしたので、ご主人に付き沿ってもらい来ていただくことにしました。

問診では、
「きのうの夕方、酷いめまいが起り動けなくなった」ということでした。
そこで問診、脈診、脊椎診をしたら、脈診では肺と心包の脈が虚しており、脊椎診では肝からの経筋腱収縮牽引が出ていました。
しかし、肺の病変で現れる「雲門」には反応が出ていなかったので、「脈診で肺虚が出たのは対応経絡の反応だったのだな」と考えて治療をすることにしました。

それらの診断の後、仰臥になってもらおうとしたのですが、首をゆっくり横に振るので、

「横になるのは無理ですか?」と聞くと、

「また大きなめまいがでそうで…、急にグワーンとくるのです」と怖そうな顔をしながら言うので、

「わかりました。ではうつ伏せにはなれますか?」と聞くと、

「うつ伏せならできると思います」とゆっくり、ゆっくり、手で支えながら、うつ伏せになった。

脊椎診で、肝からの経筋腱収縮牽引が出ていたのですが、めまいが起る場合は頚肩部に異常な凝りが出ている場合が多いので、とりあえず、その凝りを取るつもりでJAAで治療することにしました。
JAAなら、5番鍼を腰仙部に4本刺すだけなので、「優しい治療」で症状を治めることができると考えたからです。

5分置鍼している間に、手技でゆっくり胸椎上部を矯正し、抜鍼後に、
「はい! 起きてみてください。先ほどのような前兆はないはずです」と言うと、

普通のスピードで起き上がって、
「あらー、こんなに素早く動けるなんて!」と安堵の顔になり、笑顔まで見えた。

それから前面の鍼で経絡を整えてから、背部兪穴に移っていったのですが、治療が終わって様子を聞くと、首を振ったりしながら、
「はい。少しフワフワーとした感じはありますが、大丈夫です」と言う。


問題は、この方の肝からくる経筋腱収縮牽引の原因は何かということですが、実はこの方、インプラントをしてからかなり体調を崩して、いろんな薬を使っていたのです。
舌や下顎の痛みや痺れを治そうとして処方された薬ですので、仕方がないと言えば仕方がないのですが、多分それらの薬で肝臓に負担がかかり、肝臓からの経筋腱収縮牽引で脊椎が歪められてめまいが起ったと思われます。

それで、その方が、
「5月2日に予約を取ってあるのですが、その日も来たほうがいいでしょうかねー」と言うものですから、普通なら2週間おきに治療するのが当院のパターンですが、めまいは精神的に非常に参るので、5月2日も来て頂くことにしました。
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