ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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胃の痛み! 梁丘とJAA

2014-06-10 08:54:24 | 診断即治療と虹彩学


梁丘とは、胃経のツボで急性疾患に使われる「郄穴」で、膝蓋骨の上縁から指3本上に上がった処にあります。

10数年前になると思いますが、この梁丘を使って苦い経験をしたことがあります。
「胃が痛い」という患者さんに、この梁丘を使いましたら、「さっきより痛くなってきました」と言われたのです。

その時の患者さんは、脾(脾臓・膵臓)の異変で胃に症状が出ていたと覚えていますが、経絡治療と背部兪穴で治りました。
しかし、それ以来「梁丘」は使わないようになりました。(^_^;)

その時はちょっと慌てましたが、「胃が痛い」というのは患者さんが感じている痛みの部位ですので、痛みの原因となるのは、膵臓、肝臓、腎臓などが関係している場合が多いのです。
たとえば、肝臓の疲労があると筋の代謝が落ちますので、胃も筋肉でできていますので、胃の筋肉の代謝が落ちると消化が出来なくなり、痛みや重みとして感じるわけです。

また、膵臓に病気があっても痛みを感じるのは「胃」です。
胃か膵臓かを判断するには、背中まで痛むかどうかを聞けば、たいていわかりますが、病院で膵臓の病が発見されにくのは、あまりに検査結果だけに頼り過ぎた現代医学の短所と思われます。

それで監査結果は何と言われるかというと、「胃炎です」と言われる場合が多いようで、何度胃の検査を受けても「胃炎」で済まされ、背中の痛みを訴えても「胃炎です」で済まされるから、膵臓病の発見が遅れるわけです。

次に腎臓の代謝が落ちても、血液浄化が上手くいかずに粘膜が荒れ、胃に痛みを)感じるのです。
この場合は潰瘍性の場合が多いのですが、この場合は確かに「胃炎」も起ることが考えられますので、「胃炎」と言われても仕方がないのです。
しかし、いくら胃薬を飲んでも治らない場合は、病院を変えるか、東洋医学の診断を受けたほうが賢明かと思います。


さて、先日来られた患者さんが、
「今朝から胃が痛いんです」と言うので、脈診をすると、確かに胃の働きが弱いのを感じましたが、肝虚もありました。

仰臥になるのがちょっと辛そうでしたので、10数年ぶりに左の「梁丘」を使いました。

「どうですか、胃の痛みは?」と聞くと、

「治まってきたようです」と答えてくれましたが、私としては納得しませんでしたので、JAAを使うことにしました。

何故JAAを使うかと言うと、この方は大きな病気をして、肝臓にダメージを受けるような薬を何か月も飲んでいて、肝臓の疲労が目立ち、肋椎関節にも異常が認められたからです。
つまり、経絡で肝の治療をすると時間がかかると思いましたので、肋椎関節も調整して、神経伝導がスムーズにいくようにしたわけです。

そして治療が終わり、

「どうですか、胃の具合は」と聞くと、

「はい。何ともありません。不思議やわー」と言っていました。
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