ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

歯科領域の鍼治療(歯への七星配置)・・・1

2006-04-17 20:50:11 | 診断即治療と虹彩学
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ほんの一部ですが、 臨床実践塾 での内容が含まれています。

先日、歯痛を訴えて来た方がありました。
痛むのは、右の#5と言うが、歯科医では「歯自体には異常がないので、噛み合わせの問題だろう」ということになったらしい。



絵は左の歯になっていますが、右は対称で同じ並びになっています。


#5は、七星論で観ますと、「地」(心包経)と関係する歯で、脈診でも右尺中と左関上の陰が虚している。(左関上を脾と診る脈診方法を用いています)
ところが、五行論による経絡治療では、心包・三焦経は、心・小腸経の代わりとして用いていますので、これを五行論で治療するとなれば、経絡治療でいう「脾虚証」に当る。

「脾虚証」→基本的には、脾・心の虚(胃・小腸の実)、腎・肝の実(膀胱・胆の虚)

経絡治療では、補の治療から始めるのを基本としますので、脾・心の補から始めることになるのですが、五行論での経絡治療の取穴原理として、「木の抑制力を弱め、其の母たる火を補う」というのがあるので、木を瀉し、火を補したいのだが、痛みの出ている歯は心包経に関係する歯なので、その方法では過去の経験から歯痛は治まらないことを知っている。

それどころか、七星論で考えるとエネルギーは、
太→水→金→地→火→木→土と流れるので、火(心)を補せば木(肝)はさらに実するし、木(肝)を瀉すれば、土(脾)はさらに虚してしまい、歯痛はひどくなるのが目に見えている。

歯痛を、五行論での経絡治療で治療した経験のある人は、このような失敗をしているはずです。

そこで、七星論で治療することにして、心包経原穴の大陵で補したら痛みが和らぎ、脊椎診で左肩甲骨内側の「地」にあたるところへ軽く切皮をしたら、それで痛みはほぼ完全に消えた。
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