ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

腹痛-血虚・・・臨床連載―31

2005-08-14 09:15:23 | 診断即治療と虹彩学
「左側腹部から左下腹、そして左の内転筋腱群の辺りまで痛くて、両方
の鼠径部と大腿内側も痛いので、自転車もこげない、このままだとどう
なるんでしょう」



下手な絵でスマン!


と、将来の不安まで訴えて来た方がいまして、脈診をしたら、右寸口が
微脈(肺・大腸)になっていて、左尺中(腎・膀胱)は細脈になっていま
したので、腹診をしようとしましたら、どこを触れようとしても「チクチクし
て痛い」と言う。





脈診と、不安、お腹の痛みで「血虚」(血液のエネルギーが不足している)と
いうことはわかるのですが、根本的な原因を探すために虹彩分析をしましたら、
腎臓区にマイナスサインがある。





これを解剖生理学で考えると、腎臓の代謝低下→血液の汚れ→粘膜の
弱化→金(肺・大腸)→腹部大動脈身の圧迫→腹部、鼠径部、大腿内側
の痛み、という病変の経過で解説することができる。


そこで、最初に腎を補すために、復溜でテスト鍼をしたら、大腿内側の痛み
は少々残ったものの、他の症状はほとんど消えた。



内踝から3寸上(4横指上)の脛骨の際に三陰交があり、そこから1寸後ろ
で1寸下へ下がったところに「復溜」がある。


その後、経絡治療を施したのですが、それで終わると、短期間で元に戻って
しまうので、右隔兪から大杼、右隔兪から右大腸兪、左脾兪から大腸兪へ
巨針療法(こしんりょうほう)を施した。




それは、脊椎診の結果が、脊椎が右に彎曲していて、肝臓からの経筋腱収縮
牽引が見えていたし、虹彩分析でも右の腎臓区にマイナスサインがあったか
らです。


この方のように、ゆっくりと症状が現れてきた人に、即効的な治療を施そうと
する時は、脈診も腹診も大切ですが、脊椎診や虹彩分析は、もっと重要な診
断になり、脊椎診や虹彩分析の結果に従って治療を施せば、その場で症状
を治め、治療効果を長期間持続させることができるのです。
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