ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

捻挫(多賀フォーにて)・・・臨床連載―48

2005-09-09 09:48:10 | 診断即治療と虹彩学
多賀フォーでの実技講演は、最初に理論説明から入り、




督脈の筋力テストを利用して、調味料で筋力を落とし、




鍼で筋力を上げた後、さらに調味料で筋力を上げるという実験を公開した。




次に、腎経の筋力テストを利用して、スナック菓子で筋力を落とす実験も
同様に行なった。




講演の後に、モデルになってくれた人は、

「スナック菓子であんなに筋力が落ちて、1本の鍼であんなに筋力が上がる
のにびっくりしました」と話していた。


1番鍼と5番鍼の違いを見てもらう実験では、最初に何もせずに私を持ち上げ
てもらい、次に片方の鎖骨下に1番鍼をして、再び持ち上げてもらう。


最初は持ち上げることができるが・・・


これは、経絡のバランスを崩して、左右の筋力をアンバランスにして、力を
落とす方法です。




1番鍼ではあまり力が落ちることはありませんでしたが、同部位に5番鍼を
したら、まったく力が入らない。(*^_^*)


力が抜けて持ち上げられない


次に肺経の筋力テストを利用して、調味料と鍼の実験を公開したのですが、
調味料の量を極力減らしたために、最初は失敗しました。
しかたがないので、再び量を増やしたら成功。




今度は、得意中の得意とする「骨格矯正鍼」だったのですが、最初の人は
体が軟らか過ぎて、歪みが検出できない。


そして、次の方は体があまりに硬過ぎて、矯正後の変化をはっきりと見せる
ことができない。


講演であまり失敗することはないので、かなり落ち込みましたね。




次も、骨盤矯正の予定が、座った瞬間に右肩が下がっているのを確認したの
で、何の説明もせずに、胸椎の骨格矯正に移り、歪みの検出方法を説明した
後、すぐに矯正鍼をして、矯正されたことを確認してもらいました。




これはうまくいったと思ったのですが、講演が済んでから、

「あの方は、何故胸椎に歪みがあるとわかったのですか」と質問されて、
これも説明不足だったと気付かされた。


虹彩分析による診断と治療の実技は、会場に着いてから2名の虹彩写真を
撮ってありましたので、それをスライドに映して虹彩を分析したのですが、
自覚症状のない方でしたので、虹彩の説明だけに終わってしまいました。





これではいかんと思い、捻挫で困っている人がいると聞いていましたので、

「よし、捻挫の治療で締めようか」

と、捻挫の人に出てきてもらいましたら、なんとギプスをしている。





ありゃー、と思ったのですが、しかたがない。
しかし、ギプスをしていても、足を床に着くのが痛いと言っていましたので、
痛みの出る部位を本人に確認すると、胆経の丘墟辺りでしたので、経絡七行
論による取穴法で、患部と反対側の太渕に鍼をした。






「痛みが楽になりました。床に着いても痛くありません」と言ってくれたの
ですが、それ以上は治療ができないので、席に戻ってもらいましたら、席の
近くになって松葉杖をはずして歩いているので、周囲から拍手が起った。
少し嬉しくなった。\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/


講演が終わった後も、彼は「楽になりました」と喜んでくれた。


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2 コメント

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先生、お疲れ様でした (素問)
2005-09-09 10:22:40
先生、おはようございます。

多賀フォー、お疲れ様でした。

腎経の筋肉テストを利用して、スナック菓子で筋力を落とす実験なんですが、これはAKの腸骨筋(腎経)のテストだと思うのですが、落ちた筋力を上げるのに刺鍼したのは、どの経穴なんでしょうか?AKでは“湧泉”で筋力を弱くするとありますが、強くするのは、やはり経絡七行論によるのですか?
素問さんへ (hallick)
2005-09-09 12:42:29
お久しぶりです。

いいご質問をありがとうございます。



ブログは、たいてい朝の時間で書いてしまうので、つい肝腎なところを抜かしたり、誤字や脱字が増えたりしています。(笑)

中医食養の件も気になっているのですが、まだ手がつけられてない状態で恐縮しています。

もうちょっと待ってね。(#^.^#) (←絵文字は年齢詐称)



筋力テストは、AKの筋力テストの応用もだいぶあるのですが、この場合はちょっと違いまして、経絡の流れによるテストを用いました。

腸腰筋の場合は、腎経にも反応しますが、他の経絡にも反応するからです。



筋力を上げるツボは、経絡七行論により、対側の腕骨を使いました。



AKで“勇泉”を使って筋力を弱くするというのは、“勇泉”は、五行論の五兪穴(井、栄、兪、経、合)で、腎経の「瀉」に用いる経穴だからです。

ですから、腎経の自経で筋力を上げるのなら、「補」に用いる“復溜”を取穴すればいいわけです。(要穴表を参照にしてください)

しかし、復溜ではそんなに変化を出すことができません。



* AKを読むとわかると思いますが、AKでの経絡配置は、経絡理論で考えると、合わないところがありますので、自分でテストをしてから使う必要があります。

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