ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

英総選挙、コニー前FBI長官証言控えて様子見の中も、NYダウ37ドル高、 一方、米在庫増嫌気、NY原油バレル45.72ドルへ急落(学校で教えてくれない経済学)

2017-06-08 11:12:31 | 経済学
英総選挙、コミー前FBI長官証言、ECB理事会と8日のイベントを控えて様子見の中、7日のNYダウは37ドル高、21,173ドルで取引を終えた。NY外為市場ではドル買戻しから1ドル=109.83円、1ユーロ=123.56円で取引された。NY原油(WTI)は米原油在庫増を材料に売られ、バレル45.72ドルへ下落した。NY金はオンス1,290.10ドルと小幅下落して取引を終えた。

英総選挙は日本時間9日昼過ぎには大勢が判明する。8日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「メイ首相はEU離脱交渉を保守党優位で進めようとして前倒し総選挙実施を決断した。保守党支持率は総選挙決断時、50日前にあった労働党支持率との20ポイントの差は今8ポイトへ激変した。メイ首相は緊縮財政を堅持することを明示した。EU離脱交渉を一番ふさわしい私に任せて欲しいと訴えた。一方、労働党のコービン党首は納税者数の5%を占める高所得者への増税で残り95%への支援を増やすと公約して支持率を高めた。さらにマンチエスターとロンドンでのテロ事件が相次いだこともメイ首相の支持率引き下げに働いた。どちらを選ぶかは国民が決める。」と伝えた。

8日朝放送の米ABCは「コミー前FBI長官は8日の米議会証言を前に提出した書面にトランプ大統領に2人きりの夕食会に招かれた。トランプ大統領は自分に忠誠を求めて来た。」と書いたと伝えた。8日放送の英BBCは「トランプ大統領は自分に忠誠を求めて来た。自分に対する捜査をやめるよう求めたとコミー氏は報告書に書いた。これは不適切な行為である。しかし、このことが大統領弾劾につながるかについては、答えはノーだ」と総括していた。8日付けWSJ紙電子版でByronTau記者は「コーツ米国家情報長官とロジャース国家安全保障局長官が米上院情報委員会で証言したが、トランプ大統領との具体的な協議内容を明らかにしなかった。一方、トランプ氏とロシアとの共謀疑惑をめぐる報道に反論しなかった」と書いた。

国営ロシアテレビは、中東で新たなテロ事件が発生しましたと前置きして「ISを名乗り女性の服装をした過激派4人がイラン国会に侵入した。銃撃戦の末容疑者3人が射殺、一人は自爆した。同時にホメイニ氏霊廟を襲撃したテロ集団2名の内一人は射殺、一人は自爆した。イラン外相は42名が死亡したと話した。首都テヘランを狙ったテロ事件は初めて」と伝えた。フランスF2は「ノートルダムテロ容疑者はアルジエリア系フランス人(40)単独犯とみられる。過去にテロを実行した1,200人の容疑者分析では社会にとこけこむことができない。自らの意図を隠していた。最近の傾向ではナイフなどを使う。個人的衝動から事件を起こし多くの人に認められたい。取り上げられることによって自らの苦しみを晴らしてくれることで満足する」と解説していた。その他の8日朝放送の「ワールドニュース」では韓国KBSが「韓国政府は鳥インフルエンザ拡大で6月5日から生きた家禽類の販売全面禁止を決めた。」と伝えた。北朝鮮は8日午前飛翔体を発射したと伝えられる。(了)

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内反ぎみなガニ股(O脚)の治し方 (6月25日の臨床実践塾)

2017-06-08 07:40:19 | 診断即治療と虹彩学
今までの「診断即治療」の記事内容は、今後 FC2ブログ に書いていく予定です。


靴の外側がかなり擦り減っています
ガニ股の証拠になります (^_^;)



写真は私の靴ですが、外側がかなり擦り減っています。
そうです。
私はガニ股(O脚:内反膝)だったのです。(笑)
街中を歩いていると、靴の外側が擦り減った人は多いですよね。

鍼で足関節の矯正を行なう方法を考えて、それを試してみました。
それから、所用で外へ出て歩いたら、どうも靴の内側が高く感じるのです。
つまり、今までは普通に歩いていたのに、足関節を調整したら、内側が高く感じられたわけです。

O脚(内反膝)のことを「内反足」と言っている方がいますが、内反膝と内反足とは違いますので、内反足の定理を書いておきます。

世界大百科事典 第2版の解説には、以下のように書かれています。
=================================
ないはんそく【内反足 club foot】とは、
足が内反・内転・尖足位の形をとる変形を総称し,先天性のものと後天性のものとがある。
先天性内反足は,足の先天奇形のなかで最も多く,代表的な奇形であり,約1000人に1人の率で発生し,男子は女子の2倍多く,多因子遺伝によるとされている。
足根骨の配列が変わって脱臼したようになり,靱帯(じんたい)や腱も短縮している。
治療は生後できるだけ早期から開始する必要がある。
矯正マッサージ,矯正ギプス包帯,いろいろな形の装具,矯正靴などで治療されるが,変形の強いものでは硬く短縮した軟部組織を切離する手術も行われ,また成人になるまで残った変形には骨手術も行われる。
=================================

つまり、0.1%の人が内反足で悩んでいると言えるわけです。
しかし、内反足とまではいかなくても、ガニ股で悩む人(特に女性)は多いのではないかと思いますので、治療法を真剣に考える事にしました。

ガニ股になるのは、膝が曲がって見えるのですが、足関節から歪みがあり、足関節を治さないとO脚の矯正は難しいと考えてください。
ですから、足関節を整えながら、足関節に経筋腱収縮牽引を引き起こした筋肉や腱を整えれば、それは矯正されるはずです。
「はずです」と言うより、外反足の治療を頼まれた時に既に考えてあります。

ただ、経筋腱収縮牽引を起す筋肉や腱は、骨盤と連動しているので、矯正はそこから行なわないと上手くいかない。
もっとはっきり言うと、骨盤、仙腸関節、股関節を整えるのが基本になり、それらと繋がって、足関節を歪めてしまう筋肉や腱を調整する必要があるわけです。

たまたま足関節矯正を考えていたのですが、思わぬことを発見することになりました。
鍼灸での矯正ですので、膝や腰まで矯正されます。
他にも実験したいのがあるので、同時進行で実験を行なっていこうと思います。

診断法は考えてありますので、後は我々で実験を繰り返して、成功すれば(多分成功です)、患者さんの足も矯正させてもらうおうと考えています。

鍼灸師の皆さんは、6月7日に書いた
『顔の歪みの治し方。顔・頚椎・上肢の関係。 七星論での原理の使い方』を参考にしてください。
そこに、「経筋腱収縮牽引の原理」というのがあります。
そして、治療は七星鍼法の「筋腱鍼」というテクニックを使います。

ほんとは、ここに書きたいのですが、刺鍼の前の「触診」をするときに、実技でないと説明できない事がありますので、今度の臨床実践塾で説明したいと思います。
こういう細かいテクニックというのは、あまり使わないのですが、このテクニックは、足関節、膝関節、股関節、腰椎なども整えますので、今回は細かいテクニックも使うことにしました。

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