ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

5月から七星鍼法伝承講習会が始まります (連載 1)

2017-04-25 18:25:42 | 診断即治療と虹彩学
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講習会風景



七星鍼法には、いくつもの即効的で効果的な治療法があります。
まずは経絡治療で、
脈診のできない人でも経絡を整えるテクニックがあり、そのテクニックを使うと、鍼灸学校1年生でも治療ができるようになります。

と、ここまで読んで怒る人もいると思いますが、怒った人は多分、脈診などで苦労した人だと思います。
私も鍼灸を学び始めてから、「脈を整える」ということに熱中したことがあるので、その気持ちはよく分かります。

しかし、七星鍼法を組み立てていく中で、偶然のように見つけたのが、この「七星鍼法での経絡治療」なのです。
その方法を私が開催する「臨床実践塾」で何度か説明してきましたが、あまりに簡単過ぎるためか、そのテクニックを使ってない人もいるようです。

あるいは、このテクニックでは「補瀉法」のテクニック選定が必要なので、それを避けるために使ってないかも知れません。
または、権威保持のために、わざと難しく考えようとしているかも知れません。
何故かと言うと、鍼灸学校では私が講義した学校でしか七星鍼法は教えてないので、学会発表などをすると、他の先生方が理解できないからです。

また、七星鍼法でも「究極の経絡治療」は、一穴鍼法にありますが、七星鍼法での一穴鍼法が使えるようになると、一穴に軽く刺鍼するだけですので、「あっ!」と言う間に治療が済んでしまいます。
そして、当たり外れが少ないのです。

もう一度言います。
当り外れが非常に少ないのです。
その理由は、ここで書くと長くなるので、この連載のどこかで書いていきます。


どういうことかと言うと、七星鍼法での脈診では、一般的に使われる脈位(脈を診る時の位置)が違うし、脈診だけで「一穴」を決めるわけではないからです。
たとえば、脈位が違うということは、一般に使われる脈経からきた(或いは難経に倣った)脈位で診て、「脾虚」が出たとします。
ところが、七星鍼法では「肝虚」と出るのです。
つまり、難経式は「脾虚」と出ても、七星鍼法では「肝虚」と出るわけで、当然選穴が違ってきますので、結果も違ってきます。

そのように大きな違いがあるので、七星鍼法ではそんなに苦しむことがなくても、難経式の脈位だと苦しむ破目になるわけです。
何年も、何年も、何年も苦しんで、ようやくたどり着くのが、望診、問診、聞診と脈診以外の切診を活用して選穴するという方法みたいです。
つまり、「望・問・聞・(脈診以外の切診)」ができなければ、選穴ができないわけです。
だから、「脈診ができるようになるには10年かかる」なんて言われるわけです。

ところが、七星鍼法の脈診は、鍼灸学校1年生でも1週間もあれば脈診ができるようになってきますので、七星鍼法での脈診と、七星鍼法での「脊椎診」を覚えれば、一穴鍼法が使えるようになるわけです。

しかし勘違いしないでください。
私は、空想やホラで言っているのではありません。
脈診のできない鍼灸学生や、当院に入ってきた脈診のできないスタッフに脈診を教えながら、その結果を話しているだけなのです。

ただ、七星鍼法はまだまだメジャーではないし、日本人の慣習として「周囲を見回してから手を挙げる」というのがあるので、実際には七星鍼法を使っている人でも、周囲を見回してから手を挙げるので、会話の中では「五行論や難経」になっているのです。
また、そうしないと、鍼灸業界では上に行けないという状況があることも否めません。

つまり、患者さんの為に論じるのではなく、自分の地位を保つために論じているということもありうるということです。

自民党だけが政党ではないし、野党も合わせて政治が行なわれているのは、政治に偏りがないようにするためです。
「五行論もあれば七星論もある」としたほうが、偏りがなくなり、間違った方向に行かなくても済むと考える私は間違っているのでしょうか。

そして、もっと大切なことは、「どの理論や治療法を使うと早く患者さんを楽にすることができるか」ということです。
患者さんは理論なんかどうでもいいのです。
早く治ればそれでいいと思うのです。

ですから、七星論(人体惑星試論)には、家庭療法もあります。
より早く治る方法を選んでほしいからです。
患者さんが早く治るのが、精神的にも、経済的にも、時間的にも患者さんの利益になると考えているからです。

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フランス大統領選第1回投票好感、欧州株高の流れ受けNYダウ216ドル高、米中首脳電話会談で協力して

2017-04-25 13:24:29 | 経済学
問題解決確認と中国CCTV(学校で教えてくれない経済学)


「フランス国民は異なる国家主義を掲げるマクロン氏とルペン氏の両候補を23日、フランス大統領選挙の第1回投票で選んだ。これは厳しい選択だ。本選挙は5月7日行われる。」と24日のWSJ紙社説で書いた。一方、24日付けのブルームバーグ電子版でBillyHous,LauraLitvan,ErikWasson記者は「トランプ米大統領は4月29日に就任100日目という節目を迎える。ところが29日までに米暫定予算が成立しなければ米政府機関が閉鎖される。トランプ大統領はメキシコ国境に壁を設けるための予算を計上しているが民主党は認めようとしていない。さらに事態を複雑にさせているのはトランプ大統領がオバマケア廃止・代替案法案成立させようとしている。トランプ氏は26日に税制改革の骨子を発表する。これに法人税や富裕層を対象とする減税案が含まれている。これに民主党は絶対反対の立場である。」と書いた。

25日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「2年前にはフランス人の誰もが知らなかったマクロン氏が仏大統領然としてアルメニア人慰霊碑の前に立っている。マクロン氏はフランス大統領選挙選第1回投票で24%を獲得した。21.3%の票を獲得2位のルペン候補は数時間の睡眠のあとフランス東北部の農村地区を訪れ支持を求めた。ルペン氏は「フランス国民全員のための政治を行う」と「国民戦線」党首を辞任する。」と伝えた。英BBCは「第1回投票でマクロン候補とルペン候補を選んだ。オランド大統領はマクロン候補支持を表明した。マクロン氏は都市部で票を取り、ルペン候補はフランス東北部の票が支持した。ルペン氏は全てのフランス人を代表するとして国民戦線の党首の座から降りた。」と伝えた。ドイツZDFは「EUもドイツも希望しているマクロン候補がフランス大統領選第1回投票で24%の票を獲得して本選に進んだ。EU離脱を唱えたルペン候補は21.3%を確保して2位に入った。30%支持を見込んでいたグループは今回の結果に失望している。フランス大統領選挙結果を受けて市場に安心感が広がり欧州株は軒並み上昇した。フランクフルト市場は3.2%高、パリ市場は4%それぞれ急騰した。」と伝えた。

カタール、アルジャジーラは「マチス米国国防長官はアフガニスタンを訪問、ガニ大統領と会談した。マチス氏は「ロシアはアフガニスタン安定を阻害している。」と語った。マチス氏は駐留米軍の増員を約束した。」と伝えた。米ABCは「トランプ大統領は連邦予算案にメキシコの壁建設費用を乗せようとしているが民主党は反対だ。29日までに暫定予算が成立しなければ米政府機関が閉鎖となる」と伝えた。韓国KBSは「北は朝鮮人民軍創設記念日の25日に核実験、弾道ミサイル打ち上げを計画している」と伝えた。中国CCTVは「中米両首脳は24日電話会談で両国が協力し問題解決することを確認した」と伝えた。

24日のNY市場は仏大統領選挙結果を好感、NYダウは216ドル高、20,763ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=109.81円、1ユーロ=119.32円で取引された。NY原油はバレル49.23ドルへ6営業日続落、NY金はオンス1,275.80ドルへ続落した。(了)

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