KIND OF BLUE

「苟に日に新たに、日日に新たに、又日に新たなれ」

なぜ折伏・弘教するのか

2010-09-18 | 創価学会の活動について
学会活動の中でも、もっとも大切な基本の一つが「折伏・弘教」の実践です。なぜ「折伏・弘教」が大切なのかについて考えてみましょう。
日蓮大聖人の仏法では、基本の修行として「信・行・学」が説かれています。
日蓮大聖人は、「一閻浮提(世界)第一の御本尊を信じていきなさい」(御書1361ページ、通解)と、御本尊への「信」を強調されたうえで、「行学の二道を励んでいきなさい。行学が絶えてしまえば仏法はない」(同、通解)と仰せになっています。
「信」とは御本尊を信じ抜く心です。「行」は仏道修行の実践。「学」とは、大聖人の「御書」を拝し、実践の中で学び、生命に刻んでいくことです。
この「行」には、「自行」と「化他」の二つがあります。「自行」とは、自分が法の利益を受けるための修行(日々の勤行の実践)であり、「化他」とは、他の人に仏法の利益を与えていく化導(折伏・弘教の実践)のことです。

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