3年前になりますが名古屋から賢島までサイクリングした続きです。
新横浜6:00新幹線に乗り名古屋、近鉄に乗り継ぎ鵜方に10時到着。ここから2泊3日 大人サイクリングは開まります。
2011.12.30 鵜方~尾鷲 詳細はこちら
冬場にしては距離が長いですが宿の都合など考え100キロ区切りに走ることとした。
英虞湾を左手に見ながら南国気分を満喫しながら時速20キロでサイクリング。僕にはこのくらいのペースが快適。
紀伊長島から旧道に入ます。表情が違う海は飽きませんね。アップにして水墨画見たいにいく重にも続く小島。
三船トンネルを潜って振りかえると真夏のお空。気温は5度くらい何だけど。
16時30分一日目の宿泊地 尾鷲に到着。
2011.12.31尾鷲~串本 詳細はこちら
海岸線を走る311号、尾鷲から40キロずっと鋸型に切り取られた海が続きます。
曽根町加賀湾。湖に見えるくらい穏やかな湖面でした。
真っ青な熊野灘。
こちらは太平洋です。
1キロ走り景色を眺めまた走りそしてまた休む。
正面に見える景色が三重県の名勝天然記念物に指定されている「楯ヶ崎」。海に突き立てられた巨大な楯のような大岩壁。無数の柱が連なったように見える「柱状節理」の岩壁は熊野の海岸の至る所に見られますが、この楯ヶ崎は独立してそびえ立って存在するので圧巻でした。景色に圧倒され写真をとることをすら忘れてしまいました。
楯ヶ崎は神武東征の際の上陸地ともされ、また熊野灘で遭難して亡くなった神武天皇の兄の三毛入野命(みけいりのみこと)が祀られているとの由来もある阿古師(あこし)神社が遊歩道の途中にあります。 平安時代の紀行文には、「神のたたかひたる処とて、楯をつらねたるやうな巌どもあり」と書かれ、「うつなみに満ちくる汐のたたかふを楯ヶ崎とはいふにぞありける」と歌も詠まれてそうです。
熊野から新宮までは平坦な海岸線です。
世界遺産に登録されている熊野速玉大神は、熊野速玉大社では伊邪那岐神とされ、熊野本宮大社では同じ神名で日本書紀に登場する速玉之男(はやたまのを)とされる。また、この速玉之男神の名から神社名がつけられたといわれる。熊野夫須美大神は伊邪那美神とされるが、諸説ある。
わりと質素なたたずまいでした。
正面が紀伊大島です。
橋杭岩(はしぐいいわ)奇岩群。南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって連続してそそり立っている。直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。吉野熊野国立公園地域にあり、国の天然記念物に指定されています。
串本大橋:平成11年9月8日に開通した、串本本土と大島をつなぐ架橋。自然との調和を尊重した島影を思わせる緩やかな放物線を描くアーチが特徴
潮岬灯台:明治6年の初点灯以来、100余年もの間、海上交通の要所として沖行く船を照らし続ける白亜の灯台。
2011心に残る夕日そして串本で今年最後の大晦日を迎えた。
2012.1.1 串本~御坊 詳細はこちら
2012年元旦、曇っていましたが少しだけ初日の出がみれました。
二子島付近で雨になり運よく道の駅で一時間雨宿り。その後は奇跡的に回復し白浜までやってきました。
南紀伊温泉の直ぐ南の海に直立する絶壁の名勝として知られる三段壁。地下には海蝕洞窟が形成されており、断崖上から地中をエレベーターで降りると洞窟内部を観覧できる。
千畳敷:砂岩からなる、太平洋に面したスロープ状の岩盤。砂岩は非常に柔らかいため、打ち寄せる波の浸食を受け、複雑な地形を形成している。畳を千枚敷けるほどの広さであることが名前の由来。
白浜:東洋のワイキキビーチ言れている。白い砂で有名な関西屈指のビーチ。
円月島:中央に海蝕による円月形の穴(海食洞)が開いていることで、これが名称の由来になった。大潮の干潮時には、腰ぐらいが海水につかるぐらいで歩いて渡ることができる。近年、風波による岩の崩落が進んでいるらしい。
さっきまで居た白浜方面
たぶん正面は四国です。 今年こそ上陸したいものです。
今回はここでお仕舞いです。
もう一泊できたら和歌山まで行けたのに少し残念です。帰りの電車がモロに帰省を勝ち会ってしまうますから。少しづつしか距離が伸びませんがいつかは日本一周を達成したいです。あー楽しかった。
壮大な計画と実行力 恐れ入ります。
一度は行きたいと思えるぐらい素敵な写真がいっぱいですが、それはカメラが素晴らしいから? それとも腕前ですか?
今度お会いしましたら、是非お話をお聞かせ下さい。
どーもお疲れ様でした。
写真の景色見ていると、行きたくなってきちゃいます。
日本一周プロジェクト!行動力には驚かされるばかりです。
今年もよろしくお願いいたします。
ライフワークと思っていますから達成はいつのことになるかわかりませんが、気長にやりますので、今度ご一緒してくれるとこころ強いですが。。
A-ROUさん
今年よろしくお願いします。
直江津の次はお伊勢参りではないでしょうか、
また行きましょう。