【公式】死神(ギター弾き歌手)ホームページ

<検索>死神、しにがみ、ソロ、シンガーソングライター、弾き語り、ギター、ミュージシャン、情念、フォーク、歌謡、演歌、日本

眠りながら金銭を稼ぐ方法

2013-01-27 21:28:29 | 声明文
我が家にはコタツがある。

1~2人用サイズの
やや小ぶりなコタツである。

エアコン嫌いな私が
冬を過ごすための必須アイテムと言えよう。

しかしコタツ、
これがなかなかの曲者で、
ただ体を温めてくれればいいものを、
同時に意識を奪うという
余計な機能付きなのである。

特に食後は危険で、
気づけば昼が夕方になり、
夜が深夜になっている。

上京時に購入したコタツは3年前に処分した。

ややサイズがデカク、
一旦入ると全身潜れてしまうため、
気絶しっぱなしであった。

そしてその気絶対策として
5000円という巨額を投じて購入した
「対気絶こたつ」が
今の小ぶりなコタツであり、
これなら全身潜れまい、
居眠りをしまいとこの我が対策ぶりに
ほくそ笑んだ私は甘かった。

人間の適応能力をなめきっていた。

確かにはじめのうちは
寝っ転がると足がはみ出るため、
短時間のうとうとで済んでいた。

が、今や器用にダンゴムシ、
またはエビのように体を湾曲させ、
眠ることができるようになってしまったのだ。

これではいけない、、
というわけで急遽、
緊急気絶対策サミットを開催をしたわけだが、
ここで議長兼議員である私の一声で、
ある一つの対策案が可決された。

コタツに入りたい、
でも気絶したくない。

それを叶えるためには、、、

そうすればいいのである。

コタツに入っても、
気絶しなければ良いのである。

今まではハードの面に頼りきった対策であった、
ハードでダメならソフトである。

というわけで思いついたのがヨガである。

ヨガの達人は、
体半分を休ませ、
眠らせることができるという。

仰向けになり左目を瞑ると、
左半身のみ睡眠、
右半身は覚醒という状態が可能だという。

かくいう私も、
地域のヨガ教室に通って1年半、
デトックスウンチエイジングな
ロハスばばあ達に混じって
週に1回、変なポーズしたり
まあそこそこに頑張ってきた。

何もやらなかったときよりは
確実に達人に近づいていると思う。

1年半前よりかは達人だ。

コタツでのウトウトレベルなら
たかだか数分、数十分のはなし、
それくらいなら私にだってできるはずと、
早速晩飯後そのままコタツに潜り込み、
もぐりいよいよ眠くなったころ、
静かに左目を閉じてみる、
左半身だけ眠るのである。

右半身はきちっと起きてるイメージ。

イメージ、イメージは大事である。

なかなかいいカンジである。
その調子、
その調子と片目を閉じていると、
なんと初日にしてできてしまったのである。

と思ったら、
しっかり両目を閉じて
エビダンゴの状態で眠りこけていた。
汗びっしょりである。

爾来、コタツで眠くなる度に
片目睡眠の訓練をしているのだが、
一向に上達の気配がない。

これをマスターしたら
半身睡眠教室を開いて
体半分寝ながら銭を稼ぎたいと思っている。

ローマは一日にしてならず、である。

この記事をはてなブックマークに追加

上京初日私はから揚げを全て床に落として泣いた。

2013-01-20 22:42:49 | 声明文
体調を崩している。
今年に入ってから一度も歌を歌えていない。

蜘蛛の巣に捕われたなら、
下手にもがかず、
自然と融解していくのを待つ、
これが最短ルートだと考えている。

ここではあえて焦らず腰を据える、もがかない。
日常を意のままに送れるよう慎重に生活をしている。

予定が狂うことが何より嫌いな私にとって
これはなかなか苦痛ではあるが、
(私は予定を組み、
それを実行していくことに喜びを感じるので、
半年先まで活動の目標なんかを定め
それに向けてごちゃごちゃやりたいところなのだが。)

極力活動のことを考えない、養生する。

そりゃ1月にだって公演はある。

なにもしないなんて
駄目じゃないかと思うことなかれ、
なにもしない、
という稽古もあるのだ。

「今やるべきことをやる」のが「稽古」であり、
「今できることをやる」のが「公演」なのだ。

今までの蓄積がある、
ヘタなもんを見せるつもりは毛頭ない。
ベストを尽くすことを約束する。

と、ここまで書いたのが1月14日。

薄紙が剥がれてゆくように無気力、倦怠感、
咳、鼻が幾分おさまってくる。

昨年12月23日のぐしゃ人間企画で出会った、
ギター弾き語り/シンガーソングライターの
大森靖子(おおもりせいこ)さんを見に、
高円寺は円盤に出向いた。

(やすこさんと読むのかと思ったら、
せいこさんであった。)

昨年知ったアーティストの中で
一番の衝撃は彼女である。

強く、優しく、そして深い、空気、世界観、
言語を超越した衝撃。

誤解を恐れずに言えば、
その才能、感性、それを具現化できる実力に、
同じシンガーソングライターとして、
嫉妬してしまうほどのものであった。

この日のライブも圧巻であった。

彼女の独特の声
(ウェットでドライで絡み付いて
突き放すようで包み込むような声)
は耳に重く残る。

昨年買ったCDも6曲も
エンドレスで何度も聞いているが素晴らしい。
今年3月にはアルバムも出るそうで。
と、なに他人の宣伝ばかりしてんだいと
言われてしまいそうだが、
その大森靖子さんの円盤での月例企画になんと私、
来月ゲスト出演するのであーる。

ツーマンかスリーマンとのこと。

凄く、嬉しい。
具体的にはジャンプしたくなるくらい。

*******************************************
*******************************************

2月19日(火)
高円寺 円盤


「大森靖子月例企画」

開場19:00
開演19:30

ご予約不要
1800円(飲物代込)

出演:大森靖子

ゲスト/死神

詳細未定

ギター弾き語りで出演予定

*******************************************
*******************************************


それからもうひとつお知らせをしておくと、
2月9日(土)急遽大阪遠征が決定した。
場所は、大阪アングラの殿堂?
難波ベアーズ。

例のKの「執拗悪」発売記念遠征に同行、
出演するという形である。

昨年、大阪で私を知ってくれた人々、
どうぞ足を運んでやってください。

東京の「例のK」も必見であーる。

*******************************************
*******************************************

2月9日(土)
大阪・難波ベアーズ


<巷のmyストーリー⑩>

開場18:30
開演19:00

前売¥2000(ドリンク別)
当日¥2500(ドリンク別)

出演

死神(東京)
例のK(ex.中学生棺桶/東京)
豊川座敷の雨敷
犬風

詳細未定

ギター弾き語りで出演予定


この記事をはてなブックマークに追加

今年の目標は生きること

2013-01-13 22:48:56 | 声明文
このところ、諸々に疲労困憊、
調子というか体調を崩している。
実にヤワな作りである。

我が心身は虚勢というものでできている。

実際の強さや勢いでなく、
正真正銘のハッタリ、
つまり自らの弱さを骨の髄まで噛み締めた私は
精神的"ツッパリ"なのだ。

ツッパるということは
「無理をする」ということだ。

私はこんなはずじゃない、と。

弱い自分を強く見せるため
に命懸けで自己抵抗し、
自己肯定することだ。

最近テストの夢ばかり見る。

もう7年も前に卒業した
大学の単位が足らず留年する夢だ。

4年間、
モラトリアムニートとして
申し訳程度にしか学校に行かず、
親の仕送りを食い潰し
ろくに働きもせず
昼過ぎに起きて近所をぷらぷらしたり、
バンドやったりしていたが、

テストの10日位前からは法律の教科書をどかん、
コタツに積み上げ、
全科目を一気読みしアタマに叩き込んでいた。

(当然こんな即席では良をもらえるわけもなく、
合格ギリギリの可を綱渡りしていた。)

その学費を無駄にさせた負い目なのだろうか。

夢の中で卒業できずにいる。

中島らもが、学校の卒業は真の意味で卒業ではない、
真の卒業とは、
自分が馬鹿だということに気づき、知ることだ、
というようなことをエッセイに書いていたが、
現実の単位は私を卒業させてくれても、
夢の中の学校は
どうやらまだ私を卒業させてくれないらしい。
人生は苦行のようである。

閑話休題。

歌おうとしても力が沸かずぐったりな状態にも関わらず、
だが何かを表現したいという気持ちが根底でふつふつ仕方なく、
鉛筆なら持てる、
と再び三上寛詩学校に参加した。

久々の参加にも関わらず寛さんは、
私の詩の特徴、
弱点を覚えていてくれた。

テーマは
「ワンセンテンス長めの詩、題は自由」
短く鋭利な言葉をブスブスやるのが得意な私にとって
持久力と粘りの要求。

集中力のない私にはなかなかキツいテーマ。

2時間で1詩と半。
粘って粘って書いた。
書き終えて講評をもらったらグッタリである。

日頃から一日一詩なるべく書くようにしているが、
最近では腹這いになって
「一日一詩書きゃとりあえずいいだろ?」
という姿勢で書いていた。

1~5行の短い詩をぺぺって書いてこれがオレだ、
オレは短い言葉で十分表現できるんだ!
という押尾学のような
甘く怠惰な姿勢を見破られていたのだろうか。

聞かないとなんだか気持ちが悪いので、
「詩、最近腹這いになって書いてました。」
と告白したところ、

「詩でラクしちゃ駄目だな。
詩は鉛筆と原稿用紙さえあれば書けるだろ?
緊張感な、緊張感。」

と言われ、
氏の口癖ともいうべきこの緊張感という言葉が、
改めて我が心に突き刺さる。

人、物、空間どれと対峙するときにでも
氏が求めるのは緊張感。

ピンと張られたような糸のような美しい緊張感だ。

緊張感というと緊張してしまいそうだが、
私の解釈では緊張の「張」、
すなわち"ハリ"だと思っている。

"ハリ"はないより
あったほうがいいなという具合に。

今はなんだか静かに、ただただ静かに
詩が書きたい気持ちである。


この記事をはてなブックマークに追加

そういえば彼、痴出辞しましたね。

2013-01-06 00:00:00 | 声明文
寝ている間のことというのは
寝ているため
まるで知らぬ存ぜぬことだがしかし、
時折私は寝ながら
奇っ怪な行動をしているようなのだ。

最初に指摘されたのは
確か中1くらいの時で、
起床後、兄に、
「昨日どうしたんだ?」
と聞かれwhy?と思ったので、
「どして?」
と聞くと、

私が深夜、
勉強中の兄の部屋に入り、
無言でボーっと
突っ立っていたというのだ。

不気味に思った兄が、
「寝ないのか?」
と聞いたら、
コックリ頷いて
自室に戻っていったというのだ。

全く記憶にない故、
気味が悪いことこの上ない。

が、田舎にいたときは
まあその1度位で済んでいた。

それから十数年後、
独り暮らしの
1Kアパートメントに居住していた私、
ある夏の夜のこと、
パッと目を覚ますとそこはキッチン、
扉全開の冷蔵庫の前で胡座を掻いていた。

直前まで見ていた夢の内容は、
なんだか物凄く喉が渇いている夢。

それもそのはず、
私は食パンに苺ジャムを塗って、
バクバク食い散らかしていたのだ。

何も飲まずに
ジャムパンを食えば
そりゃ喉だって渇くというもの。

つまり喉が渇いて
目が覚めたのであった。

爾来、
夏になるとこの「パン食」という
奇っ怪な行動を時折するようで、
ある時は寝床で食べ、
エリや布団をジャムでベタベタにしてしまい、

「パン食」対策として、
食パンを寝る前に高い所に隠したり、
ジャムのスプーンを
わざといつも違うところに置いたりと、
各種工夫がこうをそうしたのか、
毎朝布団の上で正しく目覚めるようになった。

だが、昨年夏。

私はあと一歩の所で
犯罪者になるところであった。

暑く寝苦しい夜。

夢の中でも、
暑さと多湿にやられていた。

誰もいない道であった。

張りつく衣服に不快を感じられ、
熱を逃がすべく
身を捩りながら歩いていると、
突如眼前に涼しげ木陰が出現、
ヒンヤリと心地好い空気が体を包んだ。

ここで起床した私。

場所は玄関、
格好は全裸、
革靴に片足を突き込み、
ドアノブに右手をかけていた。

どおりで涼しいわけである。

バクバクする心臓を庇いながら、
寝床に戻ると、
雑巾みたいになったシャツ、
短パンと同時に脱いだであろう、
ツンパのセットが
タオルケットごとジンゴロとなっていた。

玄関に鍵を掛けておいて良かった。
そう思って二度寝した。

と、知人に話したところ、
それって全裸で家を出ようとしたんじゃなくて、
全裸で家を出て帰ってきたところなんじゃない?
と言われ戦慄。

草なぎ剛に似るのは顔だけで十分である。

この記事をはてなブックマークに追加