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1・22のこと少々、痙攣のこと多々

2011-01-30 00:00:00 | 声明文
1月22日。

死神企画もハコとの共同企画を合わせれば、
30本以上やっているのだが、
間違いなくベスト3に入る企画だった。

「いつもの実力が出せなかった」
という演者が一組もいなかった。

現時点での最高のパフォーマンスが
出来ていたように思える。

企画の翌日に、
全演者のことをチマチマ書いてみたのだが、
評論家みたいな文章になって嫌になったので、
途中で止した。

しかし企画以降、
日比谷カタンさんの
「対話の可能性」
という曲が鳴り止まない。

困った。

では以下通常の声明文。

************************************************************

最近電車に纏わるエピソードばかり
書いているような気がするというか、
書いている。

全く電車という乗り物は飛行機やバス、
モノレールなどに比して大変カオスな乗り物だと思う。

自殺、暴力、痴漢、
窃盗が頻発するのも合点がいく。

ついこの間(電車通勤中)も
「大江戸モンキーいかがですかー!」
と大声で連呼する40後半位の
目がキラキラした
キチガイリーマンに遭遇した。
(大江戸モンキーってなんだ?)

電車には、
自我や欲望の解放を促すなにかがあるのだろうか。

(障害者の子供が電車にやたら詳しかったりするのも、
その類いの因果があるんじゃないかと思う。
平仮名を書けない子供が駅名を順番に暗記していたり、
車掌のアナウンスをコピーしていたりする光景は、
やはり異様だ。)

毎日毎日電車に乗っていれば、
話題にすることも
電車での出来事ばかりになってしまうのも
また致し方無いこと。
というわけでこの流れで書いてしまう。

最近気づいた電車内の異変について。

人々の電車内での過ごし方といったらまあ、
ウォークマンを聞く、
本、新聞、雑誌、中吊りを読む、
携帯をいじくる、眠る、
眠ったふりをする、
ぼさっとする、
考え事をするなどが挙げられる。

秋葉原近辺なら
ノートパソコンをいじくるなんて人も居るだろう。

しかし最近新たな過ごし方をする者たちが出現した。

半年位前のある日、
私は丸の内線に乗っていたのだが、
数メートル先に立っている男の挙動がどうにもおかしい。

何がどうおかしいかというと、
背中を丸めてプルプル痙攣しているのだ。

そして時折ピタリと痙攣が止んだりするものだから
ますます気になって仕方がない。

チック持ちなのか?

と興味津々で観察していると
この男の痙攣の原因はすぐに判明した。

携帯ゲーム。
(たぶんPSなんとかという携帯ゲーム機、
ゲームボーイが薄くなって
カラーになって横型になったやつ。)

彼はアクション、
格闘系のゲームに興じていたらしく、
人類の平和を守るべく孤軍奮闘、
全身を痙攣させボタンを連打し、
雑魚の大群を蹴散らし、
屈強なボスを成敗してくださっていたのだ。

痙攣がピタリと止んだ時、
それは面が変わった際に訪れる、
戦士の小休止だったのだろう。

そしてこの日を境に、
やたらと痙攣ゲーム症候群の人間を見かけるようになった。

はっきり言おう。

見苦しい、
みっともない、
目障り極まりない。
(3KのMバージョン)

性格上、
一旦気になったらもう駄目。

考え事をしている時に真横で痙攣されると、
そのボタン操作音と動作が気になって
集中どころではなくなる。

次第に、
「横から小突いたり、
画面を遮ったり、
違うボタンを押して妨害をしたい」

という衝動、
欲求が巻き起こり、
脳味噌がそれらを必死になだめ抑圧するうちに、
先程までいったい何をどこまで考えていたのか
皆目分からなくなり思考は停止、
振り出しまで落下。

そして気にしない、
気にしないと念じて考え事を再開するも、
何故だろう、
念に逆らって耳をそばだたてしまい
再びお味噌が崩壊する。

嫌なものなら気にしなければ良いものを、
嫌なものだから注視したくなる、
敏感に察知してしまう。

私というものは
全く不合理な構造をしている。


脱線、痙攣。


私はこの出来事以降、
携帯ゲーム機が嫌いになった。
何故って、
人をむやみやたらに痙攣させるからだ。

完全に人様をおちょくっている。
というか、
おちょくられる方も
おちょくられる方で悪いのだが。

全くあっちで痙攣、
こっちで痙攣。

馬鹿馬鹿しい。

痙攣、痙攣、皆痙攣。

男も女も皆、痙攣。

子供も大人も皆、痙攣

老いも若きも皆、痙攣。




老いは違うか。





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1月22日(土)死神企画 高円寺無力無善寺公演終了。

2011-01-23 23:30:45 | お知らせ
たくさんのご来場ありがとうございました。

今までの死神企画の中でも間違いなく、
ベスト3に入る内容だった。

来週か再来週あたりの声明文で
この日のことを書こうと思う。

それ位良かった。
全演者ベストな公演。

死神 演目紹介
エレキ弾き語り

1、人間団子
2、真夜中の台所
3、いびつの美学
4、狂気の正気
5、なにやってんだ
6、床擦れの姿煮
7、出生拒否中絶歌

アンコール
8牛は屠殺を免れない
(新曲※未完の楽曲を勢いで見切り発車。
1番のみの演奏。)

次回公演は、
2月11日(金・祝)
新宿ウルガ
死神+新宿ウルガ共同企画

オシャレズ、組織暴力幼稚園、
仙台のろみさん参加のユニット「ばるうむ」出演予定。

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カニ鍋奉行

2011-01-23 00:00:00 | 声明文
私はカニ鍋が嫌いだ。

何故なら食卓が険悪になるからだ。

人々の指先は汚れ、
大して食っていないのに
あっという間に山盛りなる殻は大変に見苦しく、
飛び散った細かいカニ肉や
汁などによって乱される
テーブルの秩序は足立区並みに酷い。

また甲羅や殻ばかりで
食うところがちっともないカニにあたったり、
下拵え段階での切り込みが浅い場合などは、
いざ食さんという段になってあちっと言いながら
ハサミでいちいち切り込みを入れなければならなかったり、

また、馬鹿が気を利かしたつもりで
無断でカニ味噌を鍋に溶いてくださったり、
その馬鹿がもうお腹いっぱいなのに
カニ雑炊をふんだんに拵えてくださったりなど、
カニ鍋は各種様々なストレスを与えてくれる。

こう書くとそう思ってるのはてめえだけだろ?
食卓が険悪になるのは死神がいるからだろ?

と言われそうだが、

私は自らの主観はもとより、
カニ鍋を食べる際の人々の言動をライブで見、
仔細観察した上で書いているのだ。

なかなか剥けずに癇癪を起こす人。
切り込みが浅いと文句を垂れる人。
最初にもらったおしぼりだけでは指先を清浄しきれず、
おしぼりの追加を何本も頼みいつまでも落ち着かない人。
殻のジェンガを店員に持っていってもらう際に崩壊させて慌てる人。
「このカニ、全然身が詰まってないね」
とうっかり本当の事を語ってしまい、
空気を凍結させる人。

カニ鍋は険悪な食卓を生む。

だが、カニ鍋を食うな。
という暴力的かつ短絡的な結論を出したいのではない。

私はカニ鍋は険悪な食卓を生むと否定をした。

否定をしたからには対策案を具体的に提示する、
それが批判した者の義務だ。

通常「鍋奉行」というのは嫌われるものだが、
カニ鍋に至っては、
「カニ鍋奉行」という存在が
今まさにこの日本で求められているのではないかと思う。

カニ鍋奉行とは、
カニを煮る前に
きちんと食べやすい切り込みが入っているかを点検、確認、
切り込みが浅い場合には随時切り込みを足す。

食事中に出る殻は見苦しいため
カニ鍋奉行の席を殻集積場とし、
景観の保全に努める。
また、カニ鍋奉行は積極的に殻の回収も行う。

おしぼりではなく一人一枚ずつ、
気持ち大きめの「蒸しタオル」を提供する。

テーブルが汚れたら迅速に清浄する。

難しいパーツの殻剥きもカニ鍋奉行の大切な仕事で、
その他の人間がひたすら食べることに集中できるよう
環境を整備する。

万が一、カニの身がスカスカで不味い場合には、
人々を慰め、フォローする。

また馬鹿者がカニ味噌を
鍋内に不法投棄しないよう巡回警備し、
〆の雑炊は挙手によって
食べたい人の数をきちんと把握した上で白米を注文、
「あーあ残っちゃったじゃん」
ということにならないよう留意する。

以上が主なカニ鍋奉行の業務だが、
果たしてこれをやる奴が居るのか?
という疑問は残るには残る。

だが、カニ鍋奉行さえ居れば、
カニ鍋を食う際に食卓が険悪にならずに済み
日本の食卓に平和が訪れることだろう。

食卓に平和を。
我が夜に畜肉を。

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次回公演のお知らせ 死神企画十七弾

2011-01-16 00:00:01 | お知らせ
次回公演ののご案内

1月22日(土)
高円寺無力無善寺

死神企画第十七弾
「変人の変人による変人のための演奏会-其の九-」

開場18時15分
開演18時30分

当日券のみ
1500円(飲代込)

他の出演

ろみ(仙台)
日比谷カタン
井乃頭蓄音団
クリトリス・ガールズ

死神の出番は5番目(トリ)

この日はエレキ弾き語りの演目です。
現在新曲制作中、間に合えばやります。

毎度自信を持ってお送りする当企画。
是非、ど頭からご覧ください。
損はさせません。

ご来場お待ちしております。

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湘南新宿サリン事件

2011-01-16 00:00:00 | 声明文
12月30日16時過ぎ
私は帰郷のために新宿から宇都宮へ向かう、
湘南新宿ラインに乗り込んだ。

(新宿と宇都宮が1本で繋がれた
超絶に便利な列車で、
栃木県民の誇りとも呼べる。
なんせ新幹線を使わずに
90分位であの新宿に行けるのだから、
帰れるのだから。)

と、
北関東自慢はさておき、
私は列車に乗り込んだ。

が、
年の瀬ということもあるのだろう。

列車は無茶苦茶に込み合っていた。
90分とはいえ快適な思いをしたいというのが人情。

浅ましい私は、
ハイエナのような目つきで周囲を見渡した。
が、座席はああ無情、
全てが埋まっており、
糞ばばあや糞餓鬼どもが
小憎らしい顔でくつろいでいた。

何の罪もない人々を理不尽に憎む瞬間。

浅ましい私は少しでも快適な環境を確保すべく、
列車の角に移動、
隅っこに寄りかかり
大変不謹慎な本の黙読を開始するも、
もともと神経質な私はすぐに精神を撹乱される。

ばばあや餓鬼、
その他乗客達が開封したチーズスナックや菓子パン、
飴などの臭いが渾然一体となった旅行・帰省臭と、
また赤羽とかの学生臭、老人臭、

平均すると
「なんか醤油っぽい臭い」
に嗅覚が破壊され、
読本どころではなくなってしまったのだ。

少しでも新鮮な酸素を確保すべく
車両連結部分にじりじり移動、
連結部分から漏れる微量な外気を意識的に摂取し、
鼻呼吸から口呼吸にシフトし、
読本を再開した。

この作戦は見事成功し
快適に猟奇殺人事件のルポを精読する環境を取り戻した。
そして宇都宮まで30分というあたりで
一気に座席ががら空きになり、
私は着席という更なる快適を手に入れた。

着席とは電車内における快適の極致。

私はこの快適具合に酔いしれた。

酔いしれたせいか、
吐き気がする。
リアルな。

いや違う、うえっ。

鼻腔の奥がつーんとする。
サリン?VXガス?

臭気のもとを探ってすぐに判明した。

横の女。

ダウニー。

ダウニー臭だ。

洋モノの餓鬼女が
バスタオルに簀巻きにされて
ニヤニヤ微笑んでいる気色悪いパッケージで、
主にドンキホーテで拡充、
販売されている凶悪激臭液体洗剤のダウニー。

私は日頃からダウニーのことを
「殺人ダウニー」と呼んでいる。

ダウニーで洗濯している人の衣服から放たれる悪臭は
嗅覚を破壊し視神経に到達するほどに臭い。

特に密室、勘弁してほしい。

迷惑防止条例に
「公共の場でのダウニー禁止」
という項目をどうか盛り込んで頂きたい。

死者が出る前に。
なる早で。

様々な場所で突然嗅がされ
気軽に嘔吐中枢を刺激して下さる悪臭ダウニー。

空気環境、衛生環境を著しく汚染しているにも関わらず、
加害者意識がまるでないダウニー信者達。

着ていると分からないのか?
そのダウニー臭さが。

この筆舌し難い悪臭が、
彼らにとっては良い香りなのか?
ダウニー。

やめてダウニー。
だって臭いから。

と横の女に念じつつ寝たふりキンチョール。

帰路につき死亡。

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