仕事の帰り道、途中の喫茶店で『波動の法則(足立育朗著)』を読む。宇宙の全ての存在物には「波動」があり、それが宇宙全体との調和を取るために重要であるという内容。この内容については、具体的な理論や証拠に基づいているわけではなく、筆者が直感で宇宙から得た情報であり、その信憑性は正直分からない。信じるか信じないかは読者次第という事だが、僕はどんなに真実味を帯びた書物であっても、それが100%正しいと思わないので、逆にこの本が100%嘘ではないと考えながら読んだ。新聞やテレビが流す嘘を見て思うのは、嘘を発するには、嘘を付かなければならない理由があるからで、そう考えたとき、この本の内容について嘘を付く理由が見当たらない。とにかく真偽は気にせず一度読んでみたが、僕には理解が難しかった。ただ、好奇心をくすぐる本である事は間違いない。
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