空手バカなオヤジの日常

新潟の空手道場「空手道新武会」で稽古に励む、空手バカオヤジの徒然記

荻川芸能祭 演武

2015-06-24 00:07:53 | 空手 エッセイ
 6月14日(日)、新潟市秋葉区 荻川コミュニティセンター体育館で開催されました、「平成27年度 荻川芸能祭」(荻川コミュニティ振興協議会 主催)に、新武会荻川ジュニア教室のメンバー6名とY参段、私の計8名で、演武を披露させていただきました。

 今回の演武は、荻川コミュニティセンターで活動させていただいている各種団体が、日頃の活動の成果を発表する場として毎年行われている芸能祭に、新武会荻川ジュニア教室も参加しないかとお声がけいただいたことから、出演させていただくことになったものです。

 私自身は、若いころから多くの演武を経験してきました。
 初めての演武は、極真会館時代、まだ高校生の頃でした。新潟市の護国神社で行われた演武会に参加させていただき、「手刀瓦割り」をやらせていただきました。極真会館新潟支部関川道場では、毎年9月に、護国神社で演武会を行っていましたので、毎年の演武会で試割りをやらせてもらえるのが楽しみでした。

 極真会館を離れてからは、新武会の羽賀会長が「第5回JICA理事長表彰」を受賞された際、受賞祝賀会で型と試割りの演武を披露させていただきましたし、極真館の全日本型競技大会で、初めて長女と親子優勝を果たした際には、NHK新潟放送局のテレビ番組に出演させていただき、スタジオで親子で演武したこともありました。

 最も印象に残っている演武は、初めて全日本型競技大会壮年の部で優勝した際、一般男子の部で優勝された極真館の石島正英先生と、一般女子の部で優勝された極真館の野内千秋選手と3人で行った優勝者型演武です。
 私以外のお二人は、ともに極真館第1回全世界型競技大会のチャンピオンです。世界チャンピオンのお二人といっしょに、会場のメインコートで演武させていただいたのです。正に夢のような出来事でした。

 閑話休題、今回の演武会では、まず全員で基本稽古の正拳中段突きと前蹴りを行い、続いて型演武に移りました。


 最初にI8級、Y8級、M無級3名による「太極そのⅠ」次にN2級、R6級、S6級による「平安そのⅡ」、最後にY参段と私で「内歩進初段」を行いました。


 続いては試割りです。N2級、S6級、M無級の3人は回し蹴りで、R6級、I8級、Y8級の3人は正拳突きで、それぞれ板割りを成功させました。


 次に、Y参段を相手に、N2級、S6級、Y8級の3人が組手を披露しました。


 最後は私が、掌底による寸勁瓦割りを行い、無事終了です。


 荻川ジュニア教室の子供たちは、初めての演武ということで緊張していたでしょうが、型も試割りも全員成功させ、見事に大役を果たしました。

 ご覧になっていた地域の方も、空手の演武を見るのは初めてという方がほとんどだったようで、試割りが成功するたびに歓声が上がり、拍手も他の演目の時より心なしか大きかったように感じました。

 演武後、何人かの方から「良かった」「すごかった」とお褒めの言葉をいただき、少しでも空手のイメージアップにつながって良かったと感じました。

 最後になりましたが、出演させてくださった「荻川コミュニティ振興協議会」の関係者の皆様、われわれの演武に大きな拍手をくださった地域の皆様に、心から感謝申し上げます。

 皆、お疲れ様でした(^_^)v

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