しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

岐阜の旅 「馬籠宿」

2010-11-07 10:30:21 | Weblog
                晴れの特異日と言われる11月3日が「喫茶店ブーケ」の休みにあたり
                飛騨高山の旅に誘われ、喜んで参加を決めました。

                秋晴れの3日、妹夫婦と次男Naoちゃんの総勢4人、義弟Ikyさんの運転で
                8時頃、中央自動車道を一路岐阜へ向けて出発しました。



                    

                     途中サービスエリアに立ち寄るのも楽しみです



                    

                       うっすら雪を頂いた山は南アルプスでしょうか



 

     諏訪湖サービスエリアから諏訪湖が一望できます、中央山裾の黒い影が動いたのです、雲の陰でした



                    

                  休日の中央道は渋滞も発生するほどで、馬籠宿へは近道となる
                  神坂パーキングエリアから徒歩で向かうことにしました



                    

                 木曽馬籠宿は江戸時代五街道のひとつ中山道の43番目の宿場
                 (中山道は69次)美濃との国境にあります



                    

              石畳の敷かれた全長600m余りの坂に開けている、道の両側には土産物屋が並ぶ



 

         商いをしていない一般の家でも当時の屋号が表札の変わりにかけてある



                   
 
                    文豪島崎藤村のゆかりの地でもあります



           

          本州中部山岳地帯を行く中山道は、藤村をして「木曽路はすべて山の中」と言わしめるほど。
          山道に沿って急坂に宿場があると言うことが、いかにも中山道木曽路の険しさを伝えている



                   

                   京都大原三千院ゆかりの阿弥陀堂



                   

                  馬籠郵便局となっていますが使用しているかは不明、祭日で休み?


                中山道は江戸日本橋から草津宿まで、草津宿で東海道に合流する。
                幕府は東海道を重視したため、中山道は裏街道とも呼ばれた。

                名物の五平餅やお団子やさんには列ができていました。
                でも並んでも五平餅の熱々を食べたい! 味噌とごまの香りが美味しかった、
                もう一種類食べた芋餅は里芋が入ったお餅、こちらは醤油味が香ばしく
                熱々をほおばりました。

                馬籠宿と共に人気の妻籠宿にも立ち寄る予定が、祭日で予定オーバーの
                行程にこのまま高山の宿に向かうことになりました。