ごじらのしっぽ

愛猫ツナくんと、ぐるめな話。

お風呂で読書

2009-10-04 23:12:44 | 読書してますか
私の姉は いわゆる「本の虫」です
今は 仕事が忙しくて満足いくほど読む時間がとれないようですけど
とにかく まあ、よく読んでいます

そんな彼女の楽しみは、お風呂での読書
お風呂好きで 読書好きとなれば、自然な形なのかもしれませんが…
私は一度もしたことがありません

どうも 本がへなへなになってしまいそうだし
何より そんなに長時間入っていられないし…


と思っていたのですが!
チャレンジしてみることになりました

なぜなら 私の肩は 思ったより重症だからです(涙

痛みがいっこうにとれず
とうとう 左肩はあがらなくなってしまいました(滝汗
(角度によって ですけどね)

医者には とにかくお風呂で温めろといわれたので
なるべく長くつかろうとしているのですが
思いのほか退屈なんですよねー

ひまーーーっっ
ひまーーーーーーーっっ
と思っているうちに ふと思いつきました…


ポイントは 乾いたタオルをいくつも用意しておくこと
それと、お水を洗面所か何かにおいておくこと
ですかねー
肩を冷やさないようにすることも重要かも

今あがってきたんですけど
あつくて あつくて 30分もいられなかったような気がする(^^;
少しずつのばすしかないですかねー


しかし…
退屈さはまぎれたけど、あついのを我慢していたから
内容があまり頭に入りませんでした

まだまだ 修行が必要なようです

東京ミシュランガイド2008

2008-08-10 19:23:40 | 読書してますか
図書館で借りてきました

3つ星「そのために旅行する価値がある卓越した料理」
   いつまでも非常に美味しく、時には驚くほど見事である
   最高の素材で 独創性豊かな料理を提供している

2つ星「遠回りしてても訪れる価値がある素晴らしい料理」
   熟練した技術と丹念な仕事がうかがえる
   目を見張るような価値がある

1つ星「そのカテゴリーで特に美味しい料理」
   常に良質な料理を提供している

だそうです…
カテゴリ別で見ると 和食とフランス料理が大半を占めてます
フランス料理なら 正しく?評価できるからってことなんですかね
和食が多いのも 日本を意識してのことでしょうか

一番安くて 2万とか3万から というお店もあって びっくりです(^^;
せっかくなんで お手ごろな店をいくつかネットで検索して登録しました

公式サイトがない場合、ほとんどが食べブログになるんですけど
ここで評価が低かったりすると 微妙ですね…
「ミシュランで☆がついていたから期待していったけど…」
といったコメントが多かったなあ
まあ、味覚は人それぞれですから…
一応薦められていったけど 自分には合わなかったなぁ
ぐらいでいんじゃないですかね

とりあえず 天ぷら食べに行きたいかなー



ナルニア物語 さいごの戦い

2008-08-10 13:03:02 | 読書してますか
さりげに続いている図書館通い
昨日 ナルニア物語 さいごの戦い を読み終わりました

実は 途中の巻が貸し出し中だったために 全部は読み終わっていないのですが
読んだ中では これが一番宗教色が強いような気がしました
つーても 私はまったく宗教のこと わかっていませんので あてになんないですけどね

「キリスト教のことを知らなくても 楽しめるファンタジー」
ていう意味でいくと この巻は楽しめませんでした
毛ザルのズルさ いやらしさが あまりにも強烈で、
読んでいくうちに 胸がむかむかしてきます

早く救われたい という気持ちで読み進むけれども
小人が「自分たち以外は誰も信じない」といって
チリアンたちを窮地に追い込むあたりは ファンタジーとは思えない絶望感を味わいます

最後は ナルニアの影の国が終わりを告げます
この世にある「影」の存在は 必ず始まりと終わりがあるけれども
真の世界は永久に続く
影の国で死を迎えたものも、真の世界で永久に幸せに暮らす とあります
(私としては ここで納得できないため、最後まで救われた感がなく終わりました)

「ライオンと魔女」のように 楽しい食事シーンが出てくるでもなく
ナルニアのものいう獣たちも 哀れな話ばかりで 寂しかった…

うーん
このことは忘れて 銀のいすを読むか…

イギリスの話はおいしい。

2008-06-17 21:29:30 | 読書してますか
くまのプーさん、不思議の国のアリス、ピーターラビット、メアリーポピンズ
そして私が今はまりにはまっているナルニア国物語など
イギリスには素敵な物語がたくさんあります
そして、物語の中には とてもおいしそうな食事風景やティータイムの様子が描かれています

この本には 物語に出てくるティータイムのシーンをもとに さまざまなお菓子や
サンドイッチなどのレシピが紹介されています
日本では馴染みがない食材についても きちんと説明されていて とても親切

たとえば、ピターラビットに「黒いちごのポットパイ」が出てくるのですが、
黒いちごを日本で入手できるのは6月から夏にかけての短い期間で
かつとても高価なので、イギリスから輸入されているジャムを使うと
1年中いつでもつくれて便利だと書かれています
ちなみに 黒いちごとは、名前の通り真っ黒ないちごで 実が熟するのは夏だそうです
作り方も それほど難しくはなさそうだったので 挑戦してみたいなぁと思っています
ほーら すごく美味しそうでしょ?




かわった食材といえば、「ミンスミート」 というのが気になりました
ミンスミートとは、レーズンやカレンツのドライフルーツにピールやりんご、
砂糖、ブランデー、ナツメグやシナモン、クローブなどのスパイス類、
それにスエットと呼ばれる牛の生脂を混ぜ合わせたもので、パイやケーキに
焼きこんでクリスマスに食べられるのだそうですが…
フルーツやスパイスはいいとして 牛の生の脂って
と私的にはかなり驚愕
まあ、食べたことも無いのに こんな反応も失礼なのかもしれないのですが(^^;
イギリスでは ミンスミートパイがクリスマスに欠かせないんですって
写真で見る限りではとてもおいしそうなのですが…
いまひとつ ミンスミートを一瓶買うのは勇気がいるなぁ…(笑)


私としては甘いものにどうしても目がいってしまうのですが、
ピーターラビットの中に出てくる おはようサンシャインサラダなんかは
休日の朝にぴったりかなぁと思いました
見た目にもとてもキレイですね


クマのプーさん ティータイムブック

2008-06-15 23:59:29 | 読書してますか
クマのプーさん ティータイムブックを借りてきました

イギリスのアフタヌーンティーは有名ですが、
このティータイムをはじめたのは 19世紀イギリスの公爵夫人アン という人で
夕食を待ちきれずに開いたお茶の集まりが流行して今のアフタヌーティーになったんだとか…
このお茶会、4時からだったそうなんですが、そんな時間からサンドイッチや
スコーンやケーキなんか食べてしまったら、夕飯はいらなくならないんでしょうか?!?!
私はもうちょっと早い時間なのかと思ってました…

この本は、タイトル通り A.A.ミルンのクマのプーさんのあるシーンをとりあげながら
お茶の入れ方や、クッキーやマフィン、サンドイッチなどのレシピを紹介するものです
イラストもふんだんで とてもかわいらしく楽しい本です

その中で、プーがウサギの家を訪れたときのやりとりがあまりにかわいく、
電車の中でつい声を出して笑ってしまいました
『プーは、いつも午前11時には、なにかひと口やるのが、すきでした
 そこで、いま、ウサギが、お皿やお茶碗をとりだすのを見ると、たいへん
 うれしく思いました。それで、ウサギに、「パンにはハチミツをつける?
 それとも、コンデンス・ミルク?」と、いわれたときにはすっかり夢中になって
 「りょうほう」といってしまったのですが、あんまりくいしんぼうに見えると いけないので
 「でも、どうか、パンなんかには、おかまいなく」とつけたしておきました』

いやー、もう プークマ最高ですw