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先日スペア―タイヤとブラケットを外したB23のテールドア
軽くなって開け閉めも軽快になったのはいいのだけれど、ちょっと殺風景でドアとバンパーの凸凹が能天気vな感じだったので、スコップホルダーを自作、テールドアの内側に付けていたスコップをスペアタイヤ跡に取り付けてみました。
3㎜厚のアルミ板に、今回もJA22で自作した時と同じ38パイのミニ直行クランプを利用して作ってみました。
白に塗装して、ワンポイントにウォッシャーノズルをネットで購入した時に戴いたワイルドグースのステッカーを貼り付けたりして・・・
ボルトの逃げとウォッシャー液の噴射の確保にゴム塊を挟んで取り付けましたが・・・!
何か変???
以前、室内に取り付ける為にスコップの柄を切り詰めて短くしたのですが、ど~もその為にスコップのバランスが悪いみたいです!
どうしよう?
それにこの柄、直ぐに錆びるんですよね!何か良い物に交換しようかな?
因みにこの肉抜きのされた妙なスコップですが、泥や粘土質の土みたいな、普通のスコップでは土がくっ付いてしまう様な土質でも、土離れがいいというスコップなんですよ!
外したスペアタイヤは、相変わらずB23の屋根の上ですが・・・
スペアタイヤと気付かれない様にと思いましたが、なかなかそんな調子の良いモノは無くってお悩み中です。
何か自作?っても無理っぽいし・・・・!
せっかく快適な車中泊が出来る様にと、他人から見ればアホな事かもしれないけど、いろいろと施してきた我がB23
なのに車中泊をしなければ、ほんとのアホではないか!!!
そんな訳で、天気も最高の予報! カメラと外飯の道具と食材を持って出かけて来ました。
冬のこの季節、どうせ行くならグ~ンと寒いところで車中泊だ!
出かけた先は木曽の開田高原
噴火により多くの犠牲者が出てしまったあの記憶も新しい御嶽山、霊峰を望む名所 “九蔵峠” から狙ってみようとひとっ走りして来ましたよ~!
開田高原に到着したのは夜の9時過ぎ、九蔵峠には駐車場が無いので、その手前 “木曽馬の里” の駐車場に車を止めて車中泊です。
缶ビールを飲みながら、今宵の晩飯は餃子と麻婆豆腐、餃子も上手い具合に焼けました麻婆はおかわりタップリ。
寒い夜は赤ワインをホットでやりながら・・・
ウルメ鰯とネギ間も焼きましたが、車中での焼き物は車窓全開でも車中が煙だらけでえらいこっちゃ!になるのでもう二度とやりません!(^^;)
腹が満たされれば、湯たんぽ入りの寝袋に入って乾き物でウィスキーのお湯割りタイム!
しかし近頃すっかりアルコールが飲めなくなった・・・というより少量で充分楽しめるようになった! と言った方が正解かな?
この晩も、コンビニで買った小さなワインも半分以上残っていましたし、ウィスキーもヒップフラスコの半分ほどで寝袋に潜り込む事になりました。
撮影場所に向かうため、夜中4時に起き出して寒暖計をのぞいて見ると、車内で氷点下8度、 車外は氷点下14度でした!!!
ごっつ寒ッ!
それでも、ダウンジャケットのまま潜り込んだ寝袋と湯たんぽで暖まった足元、ぐっすり眠る事が出来ました。
バリバリに凍った車内の結露を融かして、いざ九蔵峠へ
九蔵峠から望む御嶽山は、まだ星の下でした。
夜明けが近付くにつれて、続々とカメラマンが集まって来ました。
モルゲンロートと言うほどは赤く染まりませんでしたが、陽の射し始めた霊峰をカメラに収めた後は、“風彩Second Season ”にと展望台より少し先に有る本当の“九蔵峠”を訪ねてから、あちらこちらチョコチョコとカメラを向けながら、朝食をのんびり食べたいと思い、再び“木曽馬の里”の駐車場へ
かなり寒いけど、駐車場の片隅の陽だまりで外飯にしました。
ホットサンドを焼きながらノンアル!
メニューは、マカロニサラダのホットサンドに、野菜サラダ盛り合わせ、熱々のコーンスープに食後のコーヒーです。
かなり冷え込んでいます、スープを啜りながらホットサンドをぱくついていると、サラダもハムもジャリジャリと凍っていきますよ~!
車中泊に 外飯に 写真撮影に 峠訪問と、何がメインのお出かけか分からなくなりましたが、厳しい寒さのおかげでかなり楽しい夜でした。
Cub‐Pを購入と当時にいろいろとカスタム部品も購入したのですが、まだ取り付けていないモノも数点有ります。
その中の一つにこんなモノも有ります。
フロント、ドライブ側のスプロケット、歯数15丁です。
Cubに付いている純正のスプロケットは歯数14丁です。
びっくりするほど高価なモノではないので、“ついで” という感じで購入しました。
購入のきっかけは、ネットでよく見かけるスプロケット交換の記事、多くのCub‐Pro諸先輩方が歯数を1丁増やして乗っておられる様でしたので・・・ね!
実際の交換は、本格的に乗り始めて、長距離のツーリング等をこなしてから様子を見てと思っているんですが!
と!、その前にちょっとエンジンの回転数と速度について計算してみようとネットをうろついていると、既に計算されているお方がおられ、またそこでこんな便利なサイトを紹介されていましたので、早速自分も計算してみました。 タイヤの外径を自動計算 車速の自動計算
HONDAさんのサイトでスペックを調べて入力するだけ!
ノーマルのスプロケットではエンジン回転数を5000回転とすると4速で約61Km/h ですか!
では歯数を15丁にすると・・・・同じ5000回転で4速で65.3Km/h
ふむふむ!
・・・・・・?
数字じゃなんも分からん!
ちなみに、普通のスーパーカブは、4速5000回転で58.4km/h
クロスカブは4速5000回転で54.8km/h
ん・ん・ん・・・?
クロスカブのこの設定はまだなんとなく分かります!
ダートや急登坂などスピードよりパワー重視に振った設定、遊べるバイクを意識したんでしょうね!
でも、まさか普通のカブよりプロの方が高速側の設定とは!
沢山の荷物を載せてストップ&ゴ―の多いプロの方が、鈍足設定だと思ってたんですがね!
プロも普通のスーパーカブ程度に巡行が出来る様になればいいと思ってたんですが・・・!
ん・ん・ん・・・・・!
スプロケットを交換する必要があるのか?
余計に悩む結果になってしまった。
何はともあれ、14丁と15丁、両スプロケットで実際にツーリングしてみないと、自分に合った設定は出来ないだろうな!
数日前の記事で、我がB23のリアドアに付いたスペアタイヤについて、ちょこっと書いてみたのですが・・・!
開閉の頻度がかなり高いので、ドアへの負担も大きいんじゃないかな~? って
思い立つとやってみないと気が済まなくなるのが自分なんです。
取り外してみました!
軽い・・・かるい・・・カルイ・・・!
リアドアってこんなに軽いの?・・・開け閉めするとよ~く分かります。
JA22に乗ってた時も、スペアタイヤは外して車内に積んでたんですけど、こんなに違いましたっけ?
こりゃぁいい!
けど、スペアタイヤの無い白いB23って、ただの普通の軽自動車みたいじゃん!
そのうえバンパー凹んでるし・・・!
このままじゃカッチョ悪い!
このまま乗り続けるとしたら、ここはジムの定番でスコップを取り付けるか!
以前リアドアの内側に、取っ手と兼用として取り付けたスコップを移植かな~?
スコップホルダーはJA22で自作したので何とかなりそうだし・・・・!
なんじゃこのヒョロッっとした、我がチ〇コみたいなウォッシャーノズルは・・・!
これは短小を発注だな!
で・・・!
取り外したタイヤはと言うと
とりあえずここに乗せて仮止めしときました。
いろいろと考えましたが、このままリアドアからスペアタイヤを取り外したままとするなら、ここしかスペアタイヤの置き場所は無いかな?と考えておりますが・・・!
元々車での移動が苦手の様だった愛犬のぬく、年を取って負担が大きい事からキャンプにも連れて行かなくなったので、荷物を積むスペースも車内で済むし、焚き木や焚火台、キャンプでの使用後の汚れモノ程度しかラックに乗せないので、タイヤを乗せてもその程度のスペースは確保できるので問題は無いのですが・・・!
いかにもタイヤ乗せてます~! って感じなので何とかしんとだし…!
少しづつ、頭の中で構想は進んでいるのですが、上手くいくかな~?
Cub‐P 購入当初から計画していたモノの大半は取り付けが済んで、ツーリング&キャンプ仕様のカスタムはそこそこ進んでいるのですが、いっこうに進まないのが慣らし運転!納車から2か月経ったと言うのに、未だ走行距離200Km弱 ・・・(^^;)
根性無しに寒中の走行はやっぱきびしい~~!
今回ご紹介するのは積載関係のメインになるリアボックスです。
JMSのラゲージM 容量39リッター ヤフオクで落札したユーズド品です。
実はこのボックス、Cubを購入する前に既に入手しておりました、ヤフオクでたまたま見つけて慌てて落札した次第で・・・。
元は白いボックスだったのですが、ユーズド品と言う事もあり、擦り傷や汚れも多かったので、憧れの“ヘプコ&ベッカー”風にと、シルバーに塗装して取っ手も付けてみました。
もちろん取っ手はボックスの上に荷を乗せた時の荷掛けフックの引っ掛けカ所になる様にと思いましてね。
簡易ではありますが、カギも付いています、ただ意外に薄いFRPで少々頼り無い気もしますが・・・・!
バイクへの取付は、専用のステーやボルトなどは一切なかったので、いろいろと悩んだのですが最も安価で容易に取り付けられると言う事でワイヤー(針金)で取り付けました。
インシュロックでもいいかな?と思ったのですが、ずっと以前DR-Zで四国徳島の剣山の山中でインシュロックが切れて荷崩れを起こした苦い経験があったので、今回はワイヤーを選択しました。
まぁ、あの時は使ってたインシュロックが細かったのと留めた個所が少なかった事、荷がかなりの重量だった事が原因なんですがネ!
ボックスの前方に付いている楕円の小ボックスは自作品です。
南京錠を外してふたを開けると、両サイドの筒状のところには予備のガソリン携行缶が入る様になってます。
600㏄の缶2本なので、1.2リッターの予備ガソリン、燃費が50Kmを越えるカブですから、山中でガス欠になってもなんとかなるでしょう!
ボックス等の中に積んで行けばいいかなとも思ったんですが、万が一にも中でガソリンが漏れたりすると大変な事態になってしまうかもしれないので、他の荷持つとは別にして立てて置けるようにしました。
75㎜の塩ビパイプの内側に、得意の隙間テープを張ったらガタツキ無しのピッタリサイズでした。
二本の塩ビパイプを挟む様にこれまた得意のアルミ板を付けてますが、中には先だって紹介した工具類やパンク修理キット、予備チューブ、ガソリン携行缶の注ぎホース、荷縛りのゴム紐等がピッタリと収まってま~す。
カブの予備ガソリン携行缶と言えばこんな専用のが有名ですよね。
これもいいよな~と思ったのですが、荷台の下の両サイドは今後の積載場所候補ですし、何より3万円以上のお品には手が出ませんでした。
他にもポチッた品物が数点・・・
本格的に走り始めてから、様子を見ながらぼちぼちやっていこうと思っています。
早く暖かくならんかなぁ~!
本題とは関係ないんですが、相棒のB23、購入の際はルーフレールが欲しくて、クロスアドベンチャーではなく、普通のジムニーのXCを購入したんです。
XCのスペア―タイヤには、こんなかっちょ悪いカバーが付いていました!
カッコいいカバーもオプションで有ったりはしたんですが、なんせお高くてネ・・・・!
でっ! 以前乗っていたJA22に付いていたスペア―タイヤカバーを塗装し直して付けてるんです。
いえね! JA22の古いデザインのカバーと言えど、カバー自体はけっこう気に入ってて、別に不満がある訳じゃないんですよ!
ただね、リアドアーに付いているスペア―タイヤ、取付金具まで含めればかなりの重量になるんじゃないかと・・・・!
リアドアを内側から開けられる様に改造したりして、かなり頻繁に開閉するんですが、その度に「スペア―タイヤが無い方がドアの負担は少ないよな~!」って思うんです。
だからってスペア―タイヤ無しじゃ心配で走れない屁タレ野郎だし・・・・!
車内に積んでスペア―タイヤと一緒に車中泊じゃ変態野郎だし・・・・!