今日は、昨日の宣言通り白菜の種まきです。
夏にピッタリのこの伝統技術「練り床」で育苗します。
まずは、一番下に稲の種まきでも使った山土を敷きます。
その次に、赤土、腐葉土、温床の土をまき均等に混ぜていきます。
均等に混ぜて平らにするのがポイントです。
そして、いよいよ土を練っていきます。
水で土を混ぜてよーく練っていきます。
練った後は、小手で平らにしていきます。
2時間、水が下まで浸透するまで置き、いよいよ種まきです。
今回使う白菜の種は、「金将二号」という品種です。
種まきをしたあとは、しっかり覆土をして、新聞紙、寒冷紗をかけて完成です。
この時期はとても暑いので、半日陰の練り床、そして水気を大量に含んでいるので発芽率が非常に良いのです。コツコツ伝えられてきた伝統具術の練り床。先代の知恵を目の当たりにしました。
暑い日が続いています。さすがに路地のキュウリに水やりをしました。
ペネちゃん、レタスの赤ちゃんに毎日かかさず水やりをしています。
最後に今日のオススメ写真。
霜里農場の出荷スーペースにニューヒーロー達が登場です。
お鼻の長いナソップ、あんよのついたニンジンのハッチー、長い髪が特徴のししとうの花輪くん、
そして、みんなの帰りを待つラブーンです。 某人気マンガのネタが多いところは気にせずに(笑)。
まこと@霜里農場
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