霜里農場日記

こんにちは、霜里農場日記です。
日々変わる農場の様子を面白おかしく、お伝えすることができればと思います。

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卒業

2013年04月30日 | 農業

霜里で研修させていただいて1年。

 

さおとめは本日卒業でございます!!(ワー!オメデトー!!ガンバレー!!と黄色い声援が聞こえてくれば嬉しい。)

 

ほいで、それに伴いまして重大発表!!

 

でーん、ブログ休止!!!

 

…そうなんです。ワタクシめの卒業とともに休止になるんです。

というのも、引継ぎの研修生に必要なのはブログ書くのよりも、農業の実践。ブログ書くヒマがあったら農業の勉強する。というわけなのでございます。エライ!!

 

応援してくださっている皆さんには申し訳ないです。

「ブログ楽しみにしてます」と多くの声をいただきながら、本当にごめんなさい。

 

じゃん。それに変わりまして、こちらが始まります!!

「さおとめファームのブログ」http://ameblo.jp/saotome-farm/(現在開設中)!!

 

ぜんぜん代打になっていませんが…みんなよかったら見てね。

お前はブログ書くヒマがあるんかい!と怒られそうですが…怒らないでね。そんなことしてら、くじけるよ。

 

そんなわけで、次の引継ぎ人が現れるまでちょっとの休止となります。

 

最後に、ワタクシが霜里便りに書いた挨拶文を載せてお別れです。


みなさんありがとうございました。


さおとめ

 

「未来をみつめる農場」と私(担当 五月女)

 

 カンボジアで初めて農業に取り組むようになって一年目。農業の経験も知識も全くない私は、日本から大量に本を送ってもらい読み込んでいました。

 その中で有機農業のすべてが書かれている本と出合うことができました。金子さんの「未来をみつめる農場」です。そこに書かれている生き方こそが私が生きる道だと直観しました。自分の価値観に深い親和性を感じたのです。

 2つの価値観が当時も今も私を築いています。

 1つは、学生時代にインドを旅した体験から得たものです。インドで火葬を見続けていた時がありました。ガンジス川で3日間、日が昇ってから暮れるまでずっと火葬を見ていました。遺体に火がつくと2、3時間燃え続けます。燃えている間はずっと、炎の中から煙が天を目指して上り続けていました。灰は舞って川へと流れていきました。そして焼け残った骨や肉は、牛や犬が舐めて食べていました。

 そんな光景を見続けているなかで、私の中に、すべての生命はつながっているんだという意識が生まれました。

 2つ目は、カンボジアで働いていた2年間。カンボジアでの現地の人々との生活を通じてわかったことがあります。それは、人生で大切なことは、お金とか名誉とか地位とか権力とかそんなものでは全然なくて、命を大切にするということであったり、家族と一緒に明るく暮らすということであったり、村の人たちと共に豊かに生きていくということであったり、そんな当たり前のことなんだとわかりました。

 生命が時と場所を通じてつながりめぐり続ける世界に自分は生かされているという意識と。お金よりも何よりも、命を大切にするという哲学。これらを表現することのできる有機農業という生き方を私は選びました。

 この本が、私を有機農業へとつなげ、この霜里農場でのこの一年間へとつなげてくれました。

 この一年、本当に多くのことを学びました。

 農業は、コツコツと毎日毎日、小を積み重ね続けることしかないこと。

 農業は、自分一人が良くなってもダメで、その村みんなが元気に、その地域全体が豊かにならなければダメなんだということ。

 一度掴んだこの道を、この手から血がにじむほど握り締め、決して手放してはいけないということ。

 そして、当たり前の農業をして、当たり前に暮らしていくということ。

 この一年でこれら多くのことが、私の血となり肉となりました。私を受け入れてくださった金子美登さん、友子さん、石川さん、千草さんと三人の子どもたち。一緒に学んだ研修生。下里の方々。そして、この霜里農場に関わられているすべての方々。一年間本当にありがとうございました。

これから私は、強く美しく豊かに生き、そして土と生き、一隅に燈を灯してまいります。  」


 

 

 

 

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一粒も残さないで食べましょう。

2013年04月29日 | 告知

おし、ではでは重大発表をば…

と思っていたら、告知がありましたので、どーぞ。

 

じゃーん。「第9回 無農薬で米づくりから酒造りを楽しむ会」

2回目の告知となりますが、もう少し定員に枠があるとこのとです!

 

都会から一番近い田舎、この小川町で米作りを楽しませんか?

 

腰が痛くなるほどの田植え!(ちょっとウソです)

真夏のめっちゃ暑い中の草取り!(楽しいですよ)

そして草取り。(きっと楽しいです)

んでもって草取り。(そんなにはやりません)

そしてやっと収穫にたどりついて、また腰が痛くなるほどの稲刈り!(こっちもちょっとウソです)

 

どーでしょ、そして待ちに待った収穫祭でお米を戴くというこのイベント。

お米を作るってーのは、いかに大変で尊いものかっていうのが、垣間見れるイベントです。

 

どーぞお母さんの方々!お子さんと一緒にぜひ参加を!!

 

さおとめのような甘ったれた都会っ子に育ってしまう前に、お子さんに米作りを体験させてあげてはいかがですか!?

 

食べ物を大事にする子になってほしい。食料の3分の1を捨てているこの日本で。

 

さおとめはそう思うでございます。うちの子は畑で育てる!!

 

そんな米づくりイベントの詳細はこちら!!

 

http://www.shimosato-farm.com/

 

さおとめ

 

では皆さんまた明日。重大発表です。

 

 

 

 

 

 

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犯人はお前だ!!

2013年04月19日 | 農業

朝、保冷庫を開けると、昨日の集会で余った霜里のイチゴが…。

…(漂うイチゴの甘い香り)

…ばくっ!!

 

んーうまい、でもばれたらヤバい。

ので、こーじさんも誘って共犯に。ばくっ!!んーうまい。

 

…一分後、「イチゴの犯人捕まえたぞ!!」BY金子さん

 

なぜ!!どーしてバレたと思ってドキマキしていると。

最近イチゴをつまんでいるヒヨドリをイチゴハウスに閉じ込めたとのこと。

 

そーです、犯人はこちらです。さおとめじゃありません(こーじさんです)。

 

コイツがめちゃすばしっこい。本日朝一番の作業はみんなでヒヨドリ捕獲です。

 

戦力になるのはやはりこの方です。

身長182cmのこーじさん。すごいですね、手をのばせば補注網がハウスの天井です。

 

ちなみに、さおとめの戦闘力は160cm。相手になりません。金子さんは167cmです。

 

そんなこーじさんがやってくれました。ヒヨドリ、ゲットです。

 

 

犯人はお前だー!!

 

…オレじゃない。

 

さおとめ

 

 

☆お知らせ

しっかりと週一回の更新となってしまい、しかも農場の作業をさっぱりとお伝えしていない霜里ブログですが、

…次週、重大発表です!!

 

 

 

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今年は暖かい

2013年04月10日 | 農業

今年は暖かいっすね。昨年は5月くらいから収穫していたレタスがもう収穫し始めています。

 

暖かすぎて、昨年苗床に播種したネギ様も大きくなってしまい、はやく畑に移せと言わんばかりでございます。

 

ということで、本日はネギの定植。

 

まず苗床から、移植ゴテでネギを取り。

 

金子さんが、管理機で畝を作っている畑にGO!!

 

このようにネギを並べて行きます。転ばないように、ちょっと土をかけてあげてね。

 

最後に中塾堆肥をかけて、終了です。

 

斜めに植わってますけど、このあとニョキニョキッとまっすぐ立っていくから面白い。

 

さおとめ

 

ps.高橋さん、励ましのコメントありがとうございました!

 

ps2.ペネちゃんもありがとう!婚約おめでとー。

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バイバイあきらさん

2013年04月03日 | 農業

昨年旅立ったまこと君も含め、平成24年度研修生は野郎ばかりの暑苦しい4人のメンバーでした。いやいや楽しいメンバーでしたね。

 

我々もいよいよ卒業。先手をきって、あきらさんが昨日卒業しました!!

 

ではあきらさん、最後にどーぞ。

 

「去年の3月に大学を卒業し、その年の4月から1年間の霜里農場での研修が始まりました。もう1年間が経ってしまったの?と思ってしまうのですが、振り返ってみると、本当に1年間しかいなかったのか・・・?というぐらいの様々な経験をさせてもらいました。

 最初は、とりあえずは有機農業の基本的な技術を学ぶぞ!ぐらいな事しか考えておらず、今思えばとても恥ずかしいぐらいになにも分かっていませんでした。しかし、霜里農場での生活は、私にとって何にも変えられないとても大切な経験になりました。

美登さんが40年かけて築き上げてきた霜里農場と下里集落の空気感は、夏に畑や田んぼで作業しているとき、言葉などではなく、圧倒的な存在感をもって私に有機農業のすごさを教えてくれました。また、友子さんには有機農業の基にある心構えや考え方を1年間一緒に生活させてもらう中で、日常の言動や様々な事を経験させていただく中で教えていただきました。そして、一緒に勉強する研修生の方々には、毎日支えてもらっているのはもちろんですが、自分の考え方を見直すきっかけや、自分の視野を広げるチャンスを毎日もらい、本当に感謝しなければいけません。スタッフの石川さん、石川家のみなさんには、作業の面でも生活の面でも本当に心の支えになっていて、霜里農場が本当に温かいものに感じられました。

 私は研修が終わったら岡山県で就農する予定です。1年間の研修だけでは技術なども含めて大きく不足しているのは分かっているのですが、あまりにも霜里農場で経験した有機農業が魅力的で、だけど、自分でやったことがないから分からない部分も沢山あって、とにかく自分で有機農業がしたいという気持ちが抑えられないのです。幸いにも岡山には結婚する相手の方がいて、情けなくも、私が未熟で農業がうまくいかなくても支えてくれる人がいます。ほんとにこの生活には嘘がまったくない、驚くほどすがすがしいのです。

夢はなんとかこの農業を地域に広げ、可能な限り多くの人に同じように感じてもらいたい。とにかく楽しみながらこれから農業頑張っていきます!1年間本当にありがとうございました。」

 

がんばれ、あきらさん!

 

さおとめ

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