Progress

日々一歩ずつ前に進むために書き綴ろう…。自分の中のちょっとした変化を大切に…。

下流志向に反して

2007-06-24 05:15:43 | 随想





人生は一度きり…時間は確実に過ぎ去っていき、どんどん歳を重ねることになり
ます。

自分の能力を発揮するための新しい機会はどんどん与えられますが、一度過ぎ去
るとその機会は決して戻ってくることはありません。

そんな一度きりの人生をどう生きるのか、特に若い感性に満ち溢れている若い人
たちは今をどう生きるのかは今後の人間の幅を広げていく上でとても大切なんで
す。


ただ今の若い人たちを見ていると、どこか「これからの歩む世界にたいしたこと
は待っていないし、前向きに頑張るなんて必要ない」「自分のペースでやらせて
よ・・・」なんて感覚をもっているような気がします。

それは冷静に考えれば大人の責任ではないかと思います。

実際、今の様々な企業の不祥事などの問題が毎日のようにニュースになるように
ってくると、両親から自立し、社会人となっていくことに何の魅力も感じないの
ではないでしょうか。

それだったらずっと親のすねをかじって、フリーターでもしながら自分の好きな
ことをしている方がいい・・・なんて考えるのもうなずけます。

また私が大学時代のときは、いい大学へ進学することが自分のこれからの人生を
約束してくれる、そんな学問と勉強が今後の未来へのパスポートみたいなところ
がありましたが、今は全く違うようです。

自分の人生を切り開く手段がなかなか見えてこない、だから自分のエネルギーを
どこにぶつけていいのかが難しい…そんなふうに思えてなりません。


今の時代を生きる若い人にとって、自分を前向きに動かしてくれる何かがあまり
にもない、失ってしまっていることはとても不幸なことです。

でもその時代をしっかりと生きていかなければならないことはよく自覚している
ことなんだと思います。

そういう時代だからこそ、人間として何を求めて生きるのかという、哲学の起源
の問題が改めて問われるのではないでしょうか。


私なんかもこんな大きな課題について考え始めたのは・・・大学生ぐらいだったと思
います。

振り返ってみると、小さい頃から自分が追い求めるテーマは一貫していたんです
が・・・それは「自分自身を常に磨いていたい」「男らしさ」ということでした。

小学生の頃、お坊さんに憧れたのは自分の精神を鍛える滝修行の世界に憧れての
ことでしたし、大学時代には作家落合信彦や元議員松浪健四郎の人生観やハード
ボイルド小説の世界に憧れ・・・それで『LARK』と言う銘柄のたばこや『WILD
TURKEY』というお酒にこだわった時期もありましたし、海外青年協力隊を目指し
た理由の1つもそこにあります。

また真の男の優しさ・・・なんてことも考えたことがあったように思います。


いずれにしても、自分の一度きりの人生の旅立ちをどう自分の成長につなげるの
か…そのことを考えていく上でも、ゴールになるべき外発的な何かが必要になっ
ているのかもしれませんね。
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4 コメント

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確かに (YOU)
2007-06-24 06:13:11
今の時代、若い人には魅力がないように思いますね…。

でもそれは今がどうであろうと、その人がどう未来を描いて、その未来図に向けてどう生きていくかという考え方1つで変ってくるように思います。

自分もこれからどう自分の人生を積極的に生きていくのか、もう少ししっかりと考えていきたいですね。
Youさん、 (コロン)
2007-06-24 18:33:44
確かに社会で起こる事件などに目を移すと、こんな殺伐とした社会でこれから生きていかねばならないのか…と不安になることは間違いないでしょう。

でも、情報化社会の中で、例えば今、私がブログの中で記事を書くという行為1つで、世界中の人たちと繋がる可能性を秘めている…そのように考えると、それだけ個人の考えや創造性というのは尊重される時代になっているともいえるのではないでしょうか。

ですからYOUさんのいうとおり、考え方次第だと思うんです。

私も何を自分の人生の中心軸に置くのか…そういったことを考えながら、うまくこの日常を楽しめたらと思っています。
カッコいいですね? (アラヤシキ・ツネ)
2007-06-24 23:43:57
>それは「自分自身を常に磨いていたい」「男らしさ」ということでした。

コロンさんの人生テーマ、カッコいいですね?

>また真の男の優しさ・・・なんてことも考えたことがあったように思います。

これもまた素敵!

私も、コロンさんを見習って
①自分自身を常に磨く
②女らしさ
③真の女の優しさ
を、目指していきたいと思います!
(②は自信なさげにやや小声でささやくツネ)
アラヤシキ・ツネさん (コロン)
2007-06-25 05:15:43
いつもコメントありがとうございます。

私の人生のテーマについては…学生時代によく考えていたことで、今は…その思いからどんどん離れていくばかりで、ぐうたらな毎日かも…(笑)

ただツネさんが私を見習って…となると、改めて一念発起して頑張らなくてはなりませんね。

学生時代に戻って再挑戦してみます!!

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