超素人のJAVAスクリプト&PHP奮戦記

超ど素人のえいすけがJAVAスクリプトとPHPを勉強してみるブログ

関数+変数=クラス?

2009-04-26 | PHP
さてさて、本日はオブジェクト指向なるモノを勉強してみますよ。
先日、「関数」という形でプログラムに自分で処理の流れを登録できましたよね。
とても便利でした。けれどもプログラムが大きくなってきて、数百の関数が出来てしまったらどうでしょう?
いちいち覚えてられないですよね。
関数は同じ名前をつけられないので、名前がかぶらないようにaisatsu1()とかaisatsu2()って処理の内容に全く意味のない名前をつけてしまいかねません。
んで、後々見直したときにどこでどんな処理をしているのかわからなくなる。。。。。

そこでクラスを使うわけです。
クラスは関数と変数をくるっとまとめたモノです。
関数の集合体と何が違うんだという声が聞こえてきそうですが、関数はプログラミングの流れをわかりやすくするために考えられたモノです。
クラスってのは、処理する対象を中心に考えて作られたモノみたいですよ。
※関数より構造的にプログラミング出来るよう考えられた仕組みが「オブジェクト指向」とよばれています。

もっと具体的に言うと、関数を使う理由ってのはプログラムを後で見て、これがこうきて、こうなって。。。。と流れがわかりやすくするために作ったモノでしたよね。
クラスは、関数のようにプログラムの流れはなく、小さなプログラム(1つのクラス)をたくさんあつめて大きなプログラムを作りますよ、そっちのほうが後々微修正するときも小さなプログラム書き換えるだけでバージョンアップするからべんんりでしょ?といえるために??作ったモノです。
小さなプログラム=クラス と思っていただいて良いのではないでしょうか?(多分、、、、

もっと正確に言うと、(てか入門書の受け売りですが)プログラムの中で使われている要素を考えてそれぞれの機能をまとめていくのがクラスを使ったプログラム(オブジェクト指向のプログラム)というわけです。この要素というのは、値を処理するモノだけではありません。データの構造なんかの仕組みも要素とすることが出来ますよ。
こうした要素を整理して、それぞれの要素とその中に用意する機能やデータなどをプログラムとして作成していきます。こうして作られたプログラムの部品をオブジェクトといいます。オブジェクトができあがれば、それをくみあわせてプログラムを作ればいいわけです。

問題があったときもオブジェクトごとにエラーの確認をすれば、プログラム全体を見直す必要もありません。
これは、関すでは出来なかったことです!!!とても便利ですねぇ。

参考プログラムはまた次回!

最新の画像もっと見る