カリフォルニア徒然草 または武蔵国人覚書

ダンナの海外赴任のため、想定外のアメリカ暮らしを経験。
日常のふとした出来事を、心覚として綴っています。

歯列矯正に興味ありますか?

2009-02-25 18:19:18 | 生活・習慣
今日は歯医者さんの日でした。
奥歯で昔の治療痕の脇が少し欠けちゃってて、そこが虫歯になっていたのを治療。
助手さんが風邪でダウンしたとかで、先生が孤軍奮闘してくれました。

歯並びの悪い私の口の中は、恥ずかしながら虫歯天国です。
日本で全部キレイに直して、毎年歯石もとってもらってたのに、
こっちでチェックしてもらったら出るわ出るわ。。。
“虫歯”の判定基準が違うにしても、ちょっと哀しい

しかも私の場合、噛み合せもよくないらしいです。
特に左がダメらしくて、「左の肩が凝るでしょ」(←その通り!)とまで言われた。

今日も、詰め物をした後で「噛んでみて違和感ある?」と聞かれたので、
正直に「はい、少し」と応えると先生、再チェックしてのたまわく
「噛み合わせがズレてるんだよね。本当はもう少しこっちなんですよ」
と、私の下顎を少し右にズラさせて「ここがホントの中心」。
そう言われた場所だと、確かに奥歯のところ当たりません。
「歯がストッパーになって(噛み合わせの違和感は)そのうち落ち着くから」だって。
そういうもん?

更に「(歯列)矯正には興味ありますか?」とのお尋ね。
興味はあるんですけど、いつまでこっちに居られるか分かりませんからねぇ。。。
大人だと最低でも2年くらいはかかると聞きますから、多分タイムアップ

アメリカ人にとって、美しい歯並びと輝く白い歯は、美というよりステータスシンボル。
汚い歯や乱れた歯並びでは、その人の“お里が知れる”というわけです。

子供の頃からの矯正治療は当たり前、大人が矯正するのもごく一般的で、
ブレース(矯正器具)を冷やかすことも恥ずかしがるようなこともありません。
むしろブレース(矯正器具)もファッションの一部になってる。
お友達も、季節や行事に合わせてカラーを変えて楽しんでいますよ。

アメリカでも、歯列矯正は保険がきくわけではないそうですが、
日本で施術するより断然お安いのだそうです。
これも、駐在中に矯正を始める人が多い理由の一つ。

私も来てすぐに始めてれば、帰国する時には口元美人になれてたかも。。。
ま、今更ですが


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歯列矯正中です (re-ka)
2009-02-26 14:17:11
はい。ご存知の通り歯列矯正中です(笑)
先生は、かみ合わせに力を入れてるので、間違いないと思います。

歯列矯正する前は、顎が細く顔だけスマートな私は、
やはりかみ合わせ悪く、顎がカックンカックン鳴ってましたが、、、最近かみ合わせが直りつつあるから、音が無くなりました。

歯列矯正には、時間と金と痛みに堪える強さが伴うからね~友人には安易に薦められないのが現実です。

ある意味、歯列矯正は私にとってアメリカ思い出です。(痛みは伴ってますが・・・・)
返信する
>re-kaちゃん (shimaushi)
2009-02-27 12:20:02
re-kaちゃんから矯正のいろんな話を聞けて、参考になります。
“ブレースのシーズンカラー”の話は、目からウロコだったな~
クリスマスカラー、可愛かったねぇ

噛み合わせの方は、普通にしてる分には慣れたんだけど、
物を咀嚼するときにはまだ違和感があります。
でもこれで噛み合わせが多少でも改善されるならモウケモノ

>歯列矯正には、時間と金と痛みに堪える強さが伴うからね~
根性と金の無い私には無理みたいね。。。
返信する

コメントを投稿