8月25日(火)、カナディアン・ロッキー観光も、いよいよ最終日です。
今朝は朝7時半に起床。
朝食後はさっそく行動開始。
ロビーのコンシェルジュにタクシーを呼んでもらい、向かったのはモレーン湖。
今回のおまかせツアーで、目ぼしい観光ポイントは全て回ってもらえたんですが、
ここだけは入っていなかった。
そこで最終日の今日、自力で見学に行くことにしたというわけです。
モレーン湖Moraine Lakeは、ルイーズ湖の南約10キロメートル、標高1884mにあります。
湖の後方にはテンピークスTen Peaksと呼ばれる10の峰が並びそびえ立ち、
その景観は、かつてカナダの20ドル札の絵柄に採用され、スピリットアイランドと共に
カナダを代表する景色の一つとなっています。
駐車場で車を降りると、運転手さんが「こっちこっち」と先に立って歩き出します。
湖の端まで来ると、脇の岩山(丘?)を示して「この上からの眺めが最高なんだ!」
5分ほどで上に登れると言われて、さっそく上がってみることにしました。
見ている間にも日は登り、山や湖がどんどん表情を変えていきます。
周りの人はみな、コンパクトカメラから三脚付の一眼レフまで、
カメラのシャッターを切るのに忙しい。
惜しむらくは、湖にほとんど陽が当たっていなかったこと。
あと30分か1時間遅く来た方がよかったかな~
でも、ルイーズ湖と同様に“カナディアン・ロッキーの宝石”と賞される、
美しい景観は充分に楽しめましたよ。
お時間とれる方は是非、訪ねてみてください。(出来たら、もうちょっと遅い時刻にね)
まだ観光客の少ない時間帯なので、湖の畔を少し散策してみました。
30分ほど湖畔の散歩を楽しんだら、そろそろチェックアウトのお時間です。
チェックアウトはしましたが、これで終わりじゃありません。
せっかくの高級ホテルを思う存分味わおうという魂胆の我々。
移動の飛行機は、ギリギリまで遅い時刻のをとってあります。
これから湖の見えるレストランで、景色を楽しみながらランチをいただきます
普通にサンドイッチなどのメニューが並ぶ中、Afternoon Teaのコースを発見。
今の気分に最適!というわけで、こちらをチョイスしてみました。
窓の外には“ロッキーの宝石”。テラスに飾られた花も愛らしい。
午後1時。ガイドのMさんがホテル前まで迎えに来てくれました。
いよいよカナディアン・ロッキーとお別れです。
93号線から1号線に入り、カルガリーに向けて、数日前に通った道を逆方向へ引き返す。
道端のヒッチハイカー(!高速道路だけど自転車歩行者進入可なので)には目も呉れず
一路カルガリー空港を目指します。
ところで、ガイドのMさんから聞いたトリビアをもう一つご紹介しておきます。
カナダ国内のマクドナルドのマークには、なんとメイプルリーフがあしらわれているんです。
なんと、Wendy'sに関してはガイドさんも知らなかったそうです。
思ったより渋滞も少なく、午後4時前にはカルガリー空港に到着しました。
ガイドさんに見守られながら無事にチェックインを済ませ、遂にカナダを後にします。
ガイドのMさんには、本当にお世話になりました。
ツアーだと「かなり駆け足で、見学ポイントも省かれて・・・」なんて思ってたのに、
とても充実した内容で、我々としては大満足でした。(運もよかったんだろうけど)
いろいろ薀蓄も聞けて、自力で見学するのよりずっと面白かったというのが正直な感想。
ツアー会社を利用するのも時にはいいもんだ、と考えを新たにしましたよ。
Mさんとお別れして中に入ると、早速アメリカの入国審査がありました。
ナイアガラの時と同じだね。
特に問題もなく、「ようこそアメリカへ!」と言われて搭乗ゲートに向かいます。
そして17:45、飛行機は定刻どおりにシアトルへ向けて出発したのでした。
今朝は朝7時半に起床。
ホテル内の24時間営業のDeliで熱いコーヒーを買い、部屋で湖を眺めながら朝食をとる。 |
今日も天気は朝から晴れ。 窓から見える眺めは申し分なし!です。 |
朝食後はさっそく行動開始。
ロビーのコンシェルジュにタクシーを呼んでもらい、向かったのはモレーン湖。
今回のおまかせツアーで、目ぼしい観光ポイントは全て回ってもらえたんですが、
ここだけは入っていなかった。
そこで最終日の今日、自力で見学に行くことにしたというわけです。
モレーン湖Moraine Lakeは、ルイーズ湖の南約10キロメートル、標高1884mにあります。
湖の後方にはテンピークスTen Peaksと呼ばれる10の峰が並びそびえ立ち、
その景観は、かつてカナダの20ドル札の絵柄に採用され、スピリットアイランドと共に
カナダを代表する景色の一つとなっています。
タクシーで細い山道を登っていきます。 レイクルイーズからの所要時間は約20分。 テンピークスと思しき山が見えてきました。 |
駐車場で車を降りると、運転手さんが「こっちこっち」と先に立って歩き出します。
湖の端まで来ると、脇の岩山(丘?)を示して「この上からの眺めが最高なんだ!」
5分ほどで上に登れると言われて、さっそく上がってみることにしました。
テンピークスTen Peaks が真正面に見えます。 Nice View!! |
モレーン湖 Moraine Lake 残念ながら、左側の山の陰に入っていて日が当たっていませんが、氷河湖ならではのターコイズブルーが美しい。 |
こちらが噂の20ドル札 目の前に見えているのと 同じ景色だ~ |
周りの人はみな、コンパクトカメラから三脚付の一眼レフまで、
カメラのシャッターを切るのに忙しい。
湖の端、モレーン川の流れ出す辺りには枯れた木々が大量に集まっています。 |
展望台の上に小さなケルンがありました。 誰が積んだのでしょうね。 |
あと30分か1時間遅く来た方がよかったかな~
でも、ルイーズ湖と同様に“カナディアン・ロッキーの宝石”と賞される、
美しい景観は充分に楽しめましたよ。
お時間とれる方は是非、訪ねてみてください。(出来たら、もうちょっと遅い時刻にね)
午前10時過ぎ ホテルに戻ってきました。 朝日を燦燦と浴びた姿は威風堂々といった趣 |
まだ観光客の少ない時間帯なので、湖の畔を少し散策してみました。
氷河と湖 静かな湖面に山が映りこんで、何とも美しい |
陽の光を受けて、湖水のグリーンが映えてます。 |
30分ほど湖畔の散歩を楽しんだら、そろそろチェックアウトのお時間です。
部屋に戻って荷物をまとめて、 最後にもう一枚、 お名残のワンショット |
チェックアウトはしましたが、これで終わりじゃありません。
せっかくの高級ホテルを思う存分味わおうという魂胆の我々。
移動の飛行機は、ギリギリまで遅い時刻のをとってあります。
これから湖の見えるレストランで、景色を楽しみながらランチをいただきます
Lakeview Lounge 大きな窓からはヴィクトリア氷河とルイーズ湖の景観が一望できます。 |
普通にサンドイッチなどのメニューが並ぶ中、Afternoon Teaのコースを発見。
今の気分に最適!というわけで、こちらをチョイスしてみました。
まずはフルーツ盛合わせと ノンアルコールのカクテル 彩り鮮やかです。 |
スコーンにミニサンドイッチ そしてスイーツ ポットサービスの紅茶と共に、 優雅にいただきましょう。 |
窓の外の景色の移り変わりを楽しみつつ、カナダ旅行の思い出を振り返りながら、ゆったりと過ごしました。 ツアー旅行ではなかなか味わえない至福の時です。 |
午後1時。ガイドのMさんがホテル前まで迎えに来てくれました。
いよいよカナディアン・ロッキーとお別れです。
93号線から1号線に入り、カルガリーに向けて、数日前に通った道を逆方向へ引き返す。
道端のヒッチハイカー(!高速道路だけど自転車歩行者進入可なので)には目も呉れず
一路カルガリー空港を目指します。
Mt. Rundleがお見送り |
ところで、ガイドのMさんから聞いたトリビアをもう一つご紹介しておきます。
カナダ国内のマクドナルドのマークには、なんとメイプルリーフがあしらわれているんです。
生憎うまく証拠写真が撮れなかったので、こちらをどうぞ。 この画像はカナダマクドナルドの公式サイトから拝借しました。 |
デニーズDenny'sの場合 アポストロフィ(’)がメイプルリーフになってます。 |
その話を聞いた後でふと目に止まったウェンディーズWendy's あ、これもだ! (画像が悪いですが) |
思ったより渋滞も少なく、午後4時前にはカルガリー空港に到着しました。
ガイドさんに見守られながら無事にチェックインを済ませ、遂にカナダを後にします。
ガイドのMさんには、本当にお世話になりました。
ツアーだと「かなり駆け足で、見学ポイントも省かれて・・・」なんて思ってたのに、
とても充実した内容で、我々としては大満足でした。(運もよかったんだろうけど)
いろいろ薀蓄も聞けて、自力で見学するのよりずっと面白かったというのが正直な感想。
ツアー会社を利用するのも時にはいいもんだ、と考えを新たにしましたよ。
Mさんとお別れして中に入ると、早速アメリカの入国審査がありました。
ナイアガラの時と同じだね。
特に問題もなく、「ようこそアメリカへ!」と言われて搭乗ゲートに向かいます。
搭乗開始まで間があったので“憧れの”Tim Houtonでコーヒーを飲みながら時間を潰す。 ナイアガラの時のリベンジを果たしたぜぃ |
そして17:45、飛行機は定刻どおりにシアトルへ向けて出発したのでした。
最後にもう一度、空の上から山頂の大氷原を見ることが出来ました。 |
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