スロー・ブラッシング(歯磨き健康法)への誘い

歯科医師・野菜ソムリエである島谷浩幸が放つ気ままな健康的ブログ

春の鎌倉探訪、学会発表報告・其の壱。

2017-03-19 23:10:19 | 日記
さて、今夜は恒例の学会発表報告を。
何度かお伝えしましたが、3月18・19日は、
神奈川県のパシフィコ横浜で開催された第4回慢性期リハビリテーション学会で学会発表。
私の演題口演は1日目の18日夕方でしたが、無事終了しました。

新幹線で新大阪から新横浜に向かいましたが、
3月後半の今は、まだまだ冬の名残が見られる季節。
新幹線の車窓から、山頂に雪を抱く山々をいくつか拝むことができました。
まずは、京都と滋賀の境に走る比良山系の山並み、そして日本百名山の一つ・伊吹山、
その後はもちろん富士山ですね。
中腹辺りに少し雲はありましたが、幸い晴天に恵まれましたので、
富士山山頂の雪を見ることができました。






私の発表タイトルは「病院歯科とNSTとの関わり:放置義歯をなくす試み。」。
放置義歯は私の造語で、簡単に言えば「持っているけれども、使用せず放置している義歯」。

発表後の質疑応答は時間の関係もあり、通常一つか二つでしたが、
今回は演題発表の終了後も病院勤務の言語聴覚士さんなど、さらに二人の質問があり、
各施設や病院で、放置義歯の問題があることが分かりました。






2日目の今日は、シンポジウム拝見。
私が注目したのは、午前に開かれた人工知能(AI)に関するシンポジウムです。
演者は東京工業大学名誉教授で、イノベーション研究推進体・特任教授の小杉幸夫氏、他。
シンポジウムのタイトルは「人工知能(AI)のリハビリテーションへの応用開発」。

小杉氏は座長の先生のお話では、あの「1/f ゆらぎ」の概念を発明した方だそうです。
ニューラル・ネットワーク(脳モデル)やdeep learning(深層学習)のお話など、
とても興味深かったです。

AIの今後の可能性について、感情を持つことについては否定的で、
実験することにあまり意味がないと考える研究者が主流とのことでした。
AIに関する科学者の倫理についても、
人に害を与えず、私たちの利益となる方向性を追求する姿勢が求められており、
わが国の人工知能学会でも、倫理についての指針が定められてきているそうです。






来年の第5回学術大会も、パシフィコ横浜で開催されるようです。
いいテーマがあればまた発表したいですが、まだ検討中ですね。
次回内容の予告ですが、
学会終了後に出向いた鎌倉散策のお話や、恒例の旬な食についての話題を、
のほほんとさせて頂こうかなっと。
では。


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