サイクルモードと合わせ開催された『幕張新都心クリテリウム』、国内招待トップチームで争われるエキシビジョンレースで19歳の水谷翔選手がスプリント勝負を制し勝利しました。
国内トップチームから各3名がエントリーし争われたこのレースはエキシビジョンと位置づけられながらも、高額な賞金がかかるレース。各チーム本気の攻防がみられました。
スプリンターとしての才能を持つ水谷選手をエースとし、秋丸湧哉選手、小山貴大選手がアシストとしてレースへ挑みました。
秋丸選手のアシストから残り500mで集団先頭に出た水谷選手はそのまま最終コーナーを抜け加速。
畑中選手(チームUKYO)、小野寺玲選手(宇都宮ブリッツエン)の追い上げをかわし見事勝利しました。
水谷翔選手はロードレース初勝利。
来季以降のメジャーレースで勝利を狙える位置にいる事をアピールしました。
▲All photo:Satoru Kato(http://www.cyclowired.jp/)