島根県障がい者就労事業振興センター主催 DM研修
2月27日無事セミナー終了しました。
意外と知らないDM効果!!
講師;田中みのる氏
(ライズマーケティングオフィス株式会社)
プロフィールはこちらhttp://www.minoru.co/profile/
今回のセミナーに、多くの企業様、福祉事業所様にご参加いただきありがとうございました。
正直申します。
2時間では足りないほど、内容が濃く、笑あり、驚きありのセミナーでした。
こちらの田中みのる氏のブログをご覧ください。
セミナー内容はもちろん、それ以外のことでもマーケティングについてすぐに実践できる内容です!
http://www.minoru.co/blog/
そのブログの一部記事をご紹介します。
「売り上げ」を上げるとは?
たくさん売れてほしい!
たくさん問い合わせが欲しい!!
ビジネスにおいて、「もっと反応が欲しい」
という欲求は尽きることがありませんよね。
そのために「どうするか?」を日々考え続けるわけですが、
一度、基本的なところに立ち戻っていただきたいのです。
「お客様をていねいに導けている」かな?と・・・
導く先は「売り上げ」ですよね。
でも、いきなり「売り上げ」を求めていませんか?
極端にいうと、
あまりにシンプルに「買ってください!!」
ってメッセージを「販売促進の行動で」発信していないだろうか?と振り返ってみてほしいのです。
当たり前ですが、人は「押し付けられる」と避けたくなります。
だから「導いて」あげるのです。
僕はこれを
「動線」を整理して「導線」をデザインする作業
と位置付けています。
具体的に書くと
「動線」(事実)→「導線」(こうなって欲しい)
の二つをあえて文字にして
その間にある『ギャップ』を確かめる作業なのです。
そしてその「ギャップを埋めるアイデア」が
「お客様を導くアイデア」につながっていくのです。
例えば、
① ・・・(入りにくいのか、)店舗へ「あまり入って来てくれない」
② ・・・(手に取ったり体験してほしいのに、)店内で「商品を遠巻きに眺めている」
③ ・・・(売り込まれるのが嫌なのか)スタッフの「接客を避けている感じがする」
④ ・・・(セール期間に送った)DMで「おもったほど集客できていない」
という「動線」(事実)を感じたとして、
なんとなく分かっていても「導線」(こうなって欲しかった)を書きだして欲しいのです。
そしてそのためにどうすればいいかを考えるのです。
① ・・・「あまり入って来てくれない」→「入って欲しい」
→ 店内に誘導する「看板」を置こうか?入りやすさをどうアピールしよう??
② ・・・「商品を遠巻きに眺めている」→「近寄って欲しい」「手に取って欲しい」
→使い方や、気軽に触っていいことを伝えよう。「POP」を書いてみようか?
③ ・・・「接客を避けている感じがする」→「接客させてほしい」
→「親しみ」を感じてもらえるような「ネームプレート」をつけてみようか?
「出身地」や「趣味」など書き込んでみようか?
そもそも「大きな」ネームプレートにしてみようか??
「お声かけ待ってます」的な店内ポスター貼ってみるか???
④ ・・・「集客に不満がある」→「まずは来てほしい」
→DMに地図は入っているか?
誰が見ても分かりやすい地図か?
駐車場があるなら案内しているか?
営業時間は分かりやすいか?
どんな催し事か(DMの意図は)伝わっているか??
店内平面図で案内してみようか・・・
などなど。
「アイデア」欲しいですよね。
「アイデア」を生むためには「準備」が必要なのです。
その準備運動に
「動線」と「導線」を考える
という「作業」をしてみてほしいのです。
頭の中だけで整理しようとすると、
基本的なところを見落としたりするんです。
「お客様」が売り上げに向かう次のステップに
ストレスなく動けるように「導く」ラインを具体的にしてみてください。
いかがですか?
面白いですよね。
そして田中先生の人柄で笑顔になります。
笑顔がもっと笑顔に、もっともっと皆様に笑顔が繋がりますように。
最後に四つ葉の種をいただきました。
四つ葉ゲリラ!
http://ameblo.jp/163cm55kg/theme-10038457012.html