青い鳥の世界へ

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理想的民主主義

2017年05月02日 | 政治

安倍晋三首相、改憲について「機は熟した」 新しい憲法制定推進大会で

次の記事の上の記事は、今日の記事。
下の記事は、30日の記事である。
この2つの記事から、理想的民主主義と、憲法の形の在り方を考えてみたい。





上の記事からも分かるように、現憲法においては、首相の権限は大きい。
憲法審査し判断する裁判官も、首相の意のままになる。
更にこの記事にもあるように、気に入らなければ罷免し、好きな者を登用している。
しかしこうした首相の権限は、憲法第1条における「国民主権」の元に置かれている。
即ち、首相といえども、国民の意に従わなければならないということになる。
だが現在においては、国会議員の多数政党から選出されたものが首相に選ばれる。
しかし議席が多数あるからと言って、それで国民主権の理解を得たことにはならない。
何故なら、こうした多数の議席を選挙で得たといっても、それらの選挙の投票率は半分近い。ということは、投票していなかった有権者から、「この選挙は無効」という指摘を与えられたものと言っていい。
そうした状態の中で首相ではあっても、案山子のようなものに過ぎない。

次のことはここのブログでも述べたことがあるが、今の選挙制度というものは、選挙権がある人々に「ここへ来て投票しろ」といった強制的な上からの目線になっていることにある。
こちらから投票箱と立会人が訪れて、「投票をお願いします」としてはいない。
選挙期間中に投票に行かれない人たちがいられるところへ、「何日の何時ごろにお伺いします」と通知していけば、1時間もかからないうちに期日前投票をしてもセラ得るだろう。
こういう風にして、全国民参加の政治にしていってこそ、理想的な民主主義的政治ができる。
それを権限があるからと言って、改憲する、安保法案を通す、共謀罪法案を成立させるというのでは、利己的な我儘な振る舞いでしかない。

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