陸上イージス、予算要求前倒し=北朝鮮情勢を考慮―小野寺防衛相
我が国にとって、また国民の安全と安心にとって一番の脅威は何かというと、安倍首相や安倍政権が言っている北朝鮮がではない。
もっと恐るべき、一番脅威になっているものがある。
それは安倍晋三という首相だ。
安倍首相は、北朝鮮が核実験やミサイル発射を行うと、外遊先などでは各国の首脳と会談し「圧力を加える、制裁を加える」と言って、それを先頭に立ってやるのが自分の務めであるかのように見なしている。更にまたすぐに首脳電話会談とやっている。
ところが先日には沖縄で、保育園に米軍機の部品のようなものが落下した事件があった。
しかしこれに対して安倍首相は、何らの動きもしていない。沖縄県副知事が沖縄防衛局に遺憾の意を伝えたのに対して、政府としての謝罪を求めていない。
場合によっては人命に被害が及びかねないのにこんなざま。これは沖縄だけではなく全国にある米軍基地での殺人や暴力や飲酒による事件など枚挙がないにもかかわらず、米軍のこととなるとすぐ無関心になっている。
本当に国民の安全と安心を思うなら、すぐに日米首脳電話会談をして、きつく抗議すべきこともしない。
それだけ安倍晋三という首相は、国民の生命を軽視しており、国民の安全と安心に対する一番の脅威になっている。
いくら陸上配備型イージスシステムや巡航ミサイルを導入しても、この恐るべき脅威には立ち向かえない。
ただ、辞去するのみ。
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