青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

「相殺論」なき

2012年03月31日 | 短歌に政治や社会

東電、1兆円注入を申請 破綻回避へ 既成事実作り(産経新聞) - goo ニュース

我々が産まれ、そして生きて行き、生きて行けるこの世界は、一方方向のものではない。
この「東電」の場合にしても、今の難局を乗り切るために政府からの資本注入して貰えばいい事にはならない。

この事は、利益を上げるためには、こうした資本注入とか、値上げをさせるというのが、最優先方法では無いからである。
資本注入に値上げをしていて、企業幹部が高給料を貰おうとしているなら、それでは資本注入しても値上げをしても、何にもならないからだ。

「消費税増税」にしても、それ以前に特別法人とかや公務員の給与削減をするなどとし、「社会保障費」の不足分などに充てるという道を取らなければならない。
それは簡単に言うならば、「差し引きおわさん」になるようにするもので、「正と負」の平均化」というべき事、それは「相殺」である。

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