青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

本気度を

2008年12月03日 | 短歌に政治や社会

歳出抑制方針、首相「維持する」 党内から撤廃論大合唱(朝日新聞) - goo ニュース

結局、前の「決定事項」は「小田原評議」みたいにして、今度もまた「小田原評議」になるのかもしれない訳です。
何とかの「委員会」とかで費用使っても、そうして無駄骨にして、「決定事項」はいつも先延ばしにされる。
「行政改革」も省庁の抵抗にあって危うくなっているという具合に、言いだしっぺではなく、みんながみんな「本気度(本腰)」を持ってもらいたい。

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知恵は娯楽のためか

2008年12月03日 | 人生設計
「知恵」は、何のためにあるのだろう。
教育を受け、教養を積み、知識を得て、何をするのだろう。
今世間を見回してみると、この「知恵」というものが、娯楽のために使われているかのように思い、感じられる。

「娯楽」という言い方は変だし可笑しいが、「豊かで、楽しく、いい思いをしたい」という事に、我々は「知恵」とか「教養や知識」を使っている。
こういうことを詳しく言うのは、限が無くて「しんどい」ので止しておくが、我々が持つ「知恵」は、人生の「苦しさ、悲しさ、はかなさ」というようなことに対して、それを乗り越えていくためのものでは、なかっただろうか。

もちろん、「娯楽」によっては、一時的には「癒され」る。だがそれで、全面解決、とはならない。
「格差」や「差別」などが生じるし、「我侭」になる。「忍耐力」が無くなり、その分「他に甘えて依存」するようになる。それが「いじめ、誹謗、中傷」などになる。
こうした横道にずれた「知恵」は、「食品偽装や贈収賄」など犯罪などをを生む「知恵」に使われてゆく。

そうしてかえって現在、「知恵」の使いどころを見つけられずに、さ迷っている。
「知恵」の使い方、というものを、人それぞれが見つけ出して欲しいものだ。


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