「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いて養蘭を楽しんどる。山や花を見て
季節を知り、海を眺めて鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ。

むか~し 昔

2016年10月28日 | 対馬産の蘭
寒蘭に興味を持ち出した頃、
秋の展示会に出掛け、
展示品をグルグル見回していた。
するとある人が
「寒蘭は良いですね~。」
と話し掛けてきた。
「良いですね~。」と答える。
たわいもない話をしていると
別の人が
「私は寒蘭のチャボを持ってますよ🎵」
と言ってきた。
二人一同に「それは凄い❗」と言うと、
「何なら今から見に来ませんか?」と言う。
二人一同
「おー❗ぜひ見せて貰いましょー🎵❗」
勇んで見に行くと
木は普通サイズであったが、
葉質硬く、
花は中輪の締まった青花のような
更紗のような興味深いものであった。
それからア~だコ~だと説明を聞いて
各々に別れた。
暫くして行き付けの山採り人に話すと
「それはたぶんこれやろうばい。」
と言って見せてくれた株が有った。
山採り人は続けた。
ソレはチャボ花じゃなかったか?
葉姿は普通サイズで花が小型だから
チャボ花だと言ってた。
木は似ているかは不明ながら
葉質は硬く葉繰りは悪い個体であった。
あれから二十数年、
遅々として大きく成り難いコレは
思いがけず花芽を着けた。
アレ と コレ が同一個体かは判らない、、

もうすぐ判るだろう。


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