カセージンのひとりごと

『奥多摩大好き』改題(2017年にタイトルを変更)

三宝山、十文字峠

2011年06月29日 | 奥秩父
「毛木平」0800→(千曲川源流遊歩道)→「千曲川水源標」0945→「甲武信ヶ岳」1015→「三宝山」1040→「武信白岩山」→「大山」→「十文字峠」1220,1230→「毛木平」1320


 駐車場では車から出て出発準備中のハイカーを見る
 そのうちの一人とあいさつを交わす

 車止めのゲートを進んで「十文字峠」への道を分け直進する



 流れの左岸を進む、しばらくは広い道が続く



 流れは清冽だ



 山道らしくなり時々流れを高捲きしたりする
 少々疲れが出てきた頃「ナメ滝」という看板を見る



 そして道程標記があるが一時間も歩いてまだ2kmも来ていないとは!
 歩きやすく傾斜も少ない道だからもっと距離を歩いているはずだ
 地図上の直線距離でももっと有る



 流れを渡って右岸に移動



 この道程表記は明らかに間違っている、数値を倍にしないと合わない



 倒木を多く見て原生林の雰囲気
 先行しているハイカーを追い越す



 ”千曲川水源”の標柱



 滾々と湧き出る水は極めて冷たい



 さてここからいよいよ急登が始まる・・・



 ・・・あっけなく縦走路の尾根筋に到達









 シャイな「富士山」は顔を隠している



 後方はまだ歩いていない「国師岳」方面の尾根



 ガレ場を登り山頂
 「甲武信ヶ岳」



 さて北に向かう(この写真は先週のもの)






 下って”甲武信小屋”への分岐を過ぎ登り返す
 振り返り見る「甲武信ヶ岳」



 登り切って「三宝山」頂上には三角点



 一等三角点だ



 ここからの眺めはなく展望地はすこし脇に進む
 そういえば「三方岩」への分岐というのを見過ごしてしまったらしい

 先に進もう



 大降りである



 いかにも「奥秩父」らしい樹林



 下り切ってビックリするほどの大岩に”尻岩”の標識
 なかなか良い形だ



 さて登り返すと岩のゴロゴロしたところが「武信白岩山」らしいが登山道は頭頂部を巻いて進む



 梯子と鎖で登ると岩山のピーク



 振り返ると「三宝山」には霧がかかってきたようだ



 北側に岩峰を見る



 もう少しで「大山」かと思われる頃、この稜線では初めてのハイカー3人とすれ違う
 そのなかの一人が駐車場で挨拶を交わした女性だった、ちょうど逆進コースを辿るようだ
 彼らは”甲武信小屋”で一泊するのだという





 「大山」からは西側の眺めが良い、東側は霧に覆われてしまった



 鎖場を下って・・・



 「秩父」方面への分岐を見れば



 「十文字峠」に到着



 何人かのハイカーが広場で食事中
 挨拶をしてその脇で握り飯を食う
 あとは下るだけ




 下り切って立派な橋を渡れば「毛木平」の登山口は近い



  おしまい
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