神原ワールド稽古場日誌

神原ワールドが繰りひろげる劇の世界・公演のお知らせ・稽古場の模様を皆様にお届けします♡

鍛える、練る

2017-04-04 16:50:12 | 演劇

「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。能々吟味有るべきもの也。」(「五輪書」)

言わずと知れた宮本武蔵の言である。千日(約3年)を経た練習は一生の技として身につくという。3年ぐらい愚直にがんばったことはありますか?私は高校の3年間を思い出します。引退もせず、3年間芝居漬けでした(おかげで今でも「ういろう売り」はそらで言えます)。その身につけたものを確かめに演劇学校に行き、2年。己のしてきたことが間違いではないと確信できました。そして世間様の荒海にも揉まれ、何とかここまでやって来ました。万日(約10年)継続することで、少しは量質転化(量が蓄積されると質が変化する)したのでしょうか?・・・いやぁ、まだまだ「吟味有るべきもの」なのでしょうね。

 「いつでも今が初めて」のような芝居をする。何十回繰り返していても「今が初めて」、「生まれて初めて」の芝居。全て身につけて、全て捨てる。身につけないと捨てられない。今やっと捨てられるところにいるようです。ただやっぱり感覚的で頼りない。自信もない。「ぬた~ん」ってなかなかできない。

「ぬた~ん」って。

                                                    

☆「3月のライオン」(映画)面白かったです。神木君「ぬた~ん」やった。ええやん。

 

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