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「本物であること、本流を歩むこと、本筋を貫くこと」を胸に前へ前へ生きていこうと思います by吉田義人

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啓光学園五連覇ならず

2006-01-03 21:53:08 | ラグビー
好ゲーム必至の高校ラグビー準々決勝4試合を朝から堪能。
第一試合、桐蔭学院対茗渓学園 桐蔭がフォワード戦で勝って快勝、茗渓もハーフ団の好リードでバックスに好球を配していたが、桐蔭の両センターの厳しいディフェンスに轟沈。茗渓らしい奔放なランとパス回しを期待していただけに残念。
第二試合、大工大対啓光学園 下馬評では啓光優位、高校日本代表5人を擁しているし春の選抜大会で優勝、加えて大工大は花園で啓光に未だ勝ちなしの連敗中。先手を取ったのは大工大、前半5分、啓光スタンドオフ村田の軽率なキックをチャージ、左オープンからウイング中濱が55メートル走り切ってトライ。次も大工大、同じく左オープンからウイング中濱がカバーディフェンスに来た啓光の高校ジャパンフルバック田邊をカットアウトとハンドオフで振り切り60メートル独走トライ。中濱はさらに前半23分スワーブで対面を振り切りカバーに来たフルバック田邊をゴロパントで交わし拾ってそのままトライ、後半にもスタンドオフ橋野のゴロパントを押さえて合計4トライをスコアリング。さながら「中濱ワンマンショー」の感さえした。啓光としてはスクラムで後手は踏んだものの、ラインアウト、モールはほぼ互角、優位と見られていたラックで互角に戦われたのが誤算か、得意のターンオーバーが出来なかったのが最大の敗因かもしれないが、ラックでの厳しさやディフェンス面での粘りは大工大にあった。スタンドオフ橋野のウイング勝負のゲームメイク、フルバック浦田のハイパントへの厳しいチェックと攻守における状況判断は秀逸であった。それでも今日は、外へ抜く走りを連発したウイングらしいウイング中濱がこの試合の勝利の殊勲者であった。
第三試合 伏見工業対長崎北陽台 試合の主導権は伏見工業にあった、フォワード戦はモールで苦戦していたが全般に押し気味、バックスもフロントスリーを中心にビッグゲインを許さないディフェンスで一見危なげない。それでも長崎北陽台がモールを押し込んで2本もトライを奪い終盤まで競った。北陽台の集散の速さは伏見工業を圧倒しており、勝者になっても不思議ではなかったのだが、最後の最後に自陣に入られた事、ハーフタイム寸前にペナルティーキックを外した事、後半安易な反則とミスを犯していたのが悔やまれる。
第四試合 東海大仰星対大分舞鶴 国体を見たものにとってこの結果は意外。仰星がやや優位と思っていたがこんなに大差のゲームになるとは思わなかった。舞鶴は国体の時点で既にチームとしての完成度も高く、ハーフ団、第三列にバックスリーのレベルも問題ないレベルだったのにだ。仰星の方がより洗練されていた、というのが正直な感想であらゆる局面で舞鶴を上回っていた。特筆すべきは一気にトライに持って行ける能力で、それは準々決勝進出チームでナンバーワン。もし舞鶴に切り崩す可能性があったのなら、圧倒的な個人技を持つウイング早田の活用にあるように思えたが、しかしそれをも完封して見せた仰星はお見事と言うしかない。
準決勝は桐蔭と大工大、伏見工業と東海大仰星の対戦になった、予想をすれば大工大、東海大仰星が勝ち上がると予想する。もし切り崩すとなれば桐蔭はハーフ団の素早い仕掛け、そして伏見は傑出した突破力を持つナンバーエイト草下の個人技、両センターのコンビネーションに期待しよう。5日から仕事だ・・・録画してみることにしよう。
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1 コメント

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長崎 (たけちん)
2006-01-05 06:09:03
負けましたが北陽台、いいチームでした。

来年はさらに一回り強くなった彼らを見てみたいなあと思いました。

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