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【恐怖!!】霊界からの発明【決して夜中には見ないで下さい…】 第3回(5回シリーズ)

2017-01-26 07:41:08 | 歴史

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  iPhone用ゲームアプリ(iOS6.0以上)

(担当S)

 
 世の中には色々と奇妙な発明品がありますが、その中でも特に奇妙な発明と言えるのがオカルト的な効果や効能を謳っている発明品です。
 怪しげな霊感商法とかとは一切関係なく、霊的あるいはオカルト的な事を実現するための装置と言うのが過去には実在していました。
 そこで今回は、その中でも特にぶっ飛んでいると思われるオカルト的な発明5選を、担当Sの独断と偏見で選んで紹介していきたいと思います。
 
■恐怖と戦慄の発明、霊界から授かった驚異のアイデアの数々…第3回(5回シリーズ)
 
●霊体エネルギー治療装置
 
 昔から人間の身体には、目に見える"肉体"と目に見えない"霊体"の二種類があると信じられていましたが、この"霊体"に直接働きかけて多種多様な疾患を治療する「霊体エネルギー治療装置」を開発した人物が、20世紀初めのアメリカにいました。
 その人物の名はアルバート・エイブラムス。
 彼は「打診法」と呼ばれる診察法を得意とする非常に優れた医師で、X装置(※レントゲンの事)の近くにいる患者の打診音が変化する事を、偶然にも発見します。
 頭脳明晰だったエイブラムスは、この打診音が変化する理由を探求した結果、古来より"霊体"と呼ばれていた生命エネルギーが、電磁波による強い影響を受ける事を突き止めました。
 早速、この事実を基に"霊体"に作用する「霊体エネルギー治療装置」を開発し、彼はこの装置の事を"オシロクラス"と命名しました。そして、この装置による治療法については"ラジオニクス"と命名します。
 この"ラジオニクス"医療は、治療を受ける患者の"霊体"エネルギーの波動を、健康な人が持つ"霊体"エネルギーの波動へとチューニングする事により、病気を治癒する事を可能にしました。
 エイブラムスとその弟子は"オシロクラスト"による治療を大勢の患者に施して、大きな成功を収めています。
 "ラジオニクス"はエイブラムスの弟子の一人であったルース・B・ブラウンと言う女性によって、更に大きな進歩を遂げる事になります。
 彼女は"ラジオニクス"の原理を写真技術へと応用し、患者の血液から内臓の写真を間接的に撮影できる装置、"ラジオヴィジョン"の開発に成功します。
 この"ラジオヴィジョン"は患者の血液のサンプルさえあれば、X装置(※レントゲンの事)の助けを借りなくても、患者の内臓の様子を鮮明な写真として撮影する事が出来ました。
 上の写真(※PCで閲覧している場合は右の写真)は、"ラジオヴィジョン"を実際に使っている様子です。
 第二次世界大戦前のアメリカで非常に広く普及した"ラジオニクス"でしたが、1924年に発案者であるエイブラムスが亡くなると、多くの学者や医師から批判の矢面に立たされ、さらに戦後の1954年にはFDA(アメリカ食品医薬品局)から、"オシロクラスト"を始めとした"ラジオニクス"医療器具は、一切の使用が禁止されてしまいました。
 後世の"ラジオニクス"研究家によると、このFDA(アメリカ食品医薬品局)の決定は"ラジオニクス"によって従来の医学を完全に否定される事を恐れた、アメリカの医師会の圧力によって下されたものだとしていますが、真相は今でも謎の中です。
 
 …と、これから真相究明のパートですが、残念ながら"ラジオニクス"については疑似科学と断言せざるえません。
 人間の体がそんなに敏感に電磁波に反応するのなら、携帯電話やスマホを使っただけで体調が崩れたり、あるいは逆に健康が回復したりする筈ですが、寡聞にしてそんな話は聞いた事がありません。
 話が少し脱線しますけど、以前から電磁波が癌の原因になっていると言う説がまことしやかに流布されていますが、この説には科学的根拠が全くありません。
 話を戻しますが、"ラジオニクス"の発案者であるアルバート・エイブラムスは自身が優れた医師だったので、彼が"オシロクラスト"によって病気が治癒したと主張している臨床例も、実は彼自身の医療技術によって患者の疾患が治っていた可能性があります。それが例え、意識的なもので無かったにしても。
 そもそも、その辺りの科学的検証が非常に雑だったせいで、エイブラムスが亡くなると"ラジオニクス"医療は、エセ医療ではないのかと批判の矢面に立たされてしまいました。
 更に彼の弟子で、"ラジオヴィジョン"の開発者であるルース・B・ブラウンに至っては医者でもなんでもなくて、患者の血液のサンプルだけで"ラジオヴィジョン"により内臓の写真を撮る事が出来たと言う話は、余りに非科学的である為に、現在は完全に否定されています。
 彼女が"ラジオヴィジョン"を開発する前に作った"ホモ・ヴィヴラ・レイ・インストゥルメント"と呼ばれる"ラジオニクス"装置については、2万件の治療実績を上げたと言われていますが、その2万件の治療実績の内、本当に"ホモ・ヴィヴラ・レイ・インストゥルメント"によって治った臨床例が何件あるのかについては謎です。
 患者が"ホモ・ヴィヴラ・レイ・インストゥルメント"によって何らかの治療行為を受け、その後、その患者の病気が治っていたとしても、それが本当に"ホモ・ヴィヴラ・レイ・インストゥルメント"が持つ治癒効果によって病気が治ったのかについては、慎重に検討する必要があります。
 例えば軽い風邪などは、放っておいても人体の自然治癒力によって勝手に治ってしまいますが、そういう症例まで"ホモ・ヴィヴラ・レイ・インストゥルメント"の治療実績に含まれてしまうと、幾らでも治療件数が増えてしまいます。
 2万件の治療実績の詳細は分かりませんが、余りにも件数が多い為に、軽い風邪や一時的な頭痛、あるいは単なる筋肉痛などが、この2万件の中にかなり多く含まれている可能性は十分にあります。
 そうでなければFDA(アメリカ食品医薬品局)がノコノコ出てきて、"ラジオヴィジョン"や"ホモ・ヴィヴラ・レイ・インストゥルメント"の使用を禁止するはずがありません。
 更に"ホモ・ヴィヴラ・レイ・インストゥルメント"の開発者であるルース・B・ブラウンは、偽りの医療行為を行ったとして訴えられ実刑まで食らっていますが、この事からも"ホモ・ヴィヴラ・レイ・インストゥルメント"の治癒効果については非常に怪しげだったと言わざる得ないでしょう。
 
 
 
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 昨年11月3日よりAppStoreから配信となりましたアクションパズルゲーム「バルーン クラッシュ」です。
 ゲームのジャンル的には落ちものゲーム(いわゆる、落ちげー)になります。
 他の落ちものゲームと同様、ルールは単純ですが意外にハマります。
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