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【海の怪奇現象!③】未解決、海難事故5選【ミステリー】第3回(5回シリーズ)

2017-07-16 01:19:47 | 歴史
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(担当S)
 

※本記事は2016/12/03に投稿した記事に、修正を加えて再投稿したものです。


 昔から幽霊船の伝説は洋の東西を問わず存在しますが、その多くは原因不明の事故により無人で漂流していた船などが、伝説の元になっていると言われています。
 科学技術が進歩した近代以降、そういう事故は全く無くなったと思われがちですが、19世紀後半から現代にかけて、原因がよく分からない謎の海難事故と言うものは、数多く発生しています。
 そこで今回は、代表的な謎の海難事故5選を、担当Sの独断と偏見で選んで紹介していきます。
 
 
 
■世界は謎に満ちている!謎の海難事故5選 第3回(※但しネタバレあり)
 
 
戦艦陸奥、謎の爆沈事件
 戦艦陸奥は旧日本海軍が作った日本を代表する戦艦の一つで、建鑑された当時は「ビッグ7」と呼ばれ、世界でも最も大きい戦艦の一つでした。
 その為、当時の日本国内での知名度も高く、戦争が終わるまでは戦艦大和よりも陸奥の方が遥かに有名でした。
 ですが、そんな陸奥が、原因不明の事故により爆沈した事実が日本国内に知れ渡るのは、戦後になってからでした。
 戦争が終わる2年前の1943年6月8日、瀬戸内海の柱島泊地に停泊していた陸奥が突如爆発し、そのまま轟沈します。
 最初は、アメリカ海軍の犯行説を唱える声もありました。
 当初、勝ち戦だった太平洋での戦いでしたが、この事故が起こった頃には、旧日本海軍はアメリカ軍相手にだいぶ苦戦しており、徐々に敗勢が濃厚になりつつある時期でした。
 しかし内地である瀬戸内海には、まだ敵軍の手は伸びておらず、陸奥が敵軍の手により沈められた可能性は否定されました。
 ハッキリした事故原因については未だに不明で、火薬の自然発火説、待遇に不満を持った乗員による放火説、挙句はコミンテルンによる陰謀説まで飛び出します。
 戦前に行われた旧日本海軍の調査結果が釈然としなかったことから、戦後になって「やはりアメリカ海軍の仕業ではないか?」と再びアメリカ軍犯行説を唱えるものもいましたが、アメリカが公表している公文書には、陸奥を攻撃して沈めたような記録は一切なく、現在ではこの説はかなり否定的に見られています。
 しかし、陸奥を爆沈させた真犯人らしき人物が目撃されていた事実は余り知られていません。
 陸奥は三番砲塔の爆発によって艦内の爆薬や弾薬に誘爆し、そして爆沈に至ったのですが、事故の前夜に不審な人物が、この三番砲塔で目撃されています。
 その不審な人物は着物を着た女性で、三番砲塔の上で踊り狂っている姿を、複数の陸奥の乗組員が目撃しています。
 余りに常軌を逸した話なので、乗組員から報告を受けた当直の士官は、乗組員らが酔っ払っていたか夢か幻覚でも見たのだろうと思いマトモに取り合わず、何の行動も起こしませんでした。
 そして、そのまま朝を迎えてしまいます。
 陸奥はその日の正午過ぎに突然、三番砲塔が爆発し、大勢の犠牲者と共に海の底へと沈んでしまいます。
 戦時中、あまり注目されなかったこの目撃談ですが、戦後になってから大いに注目を集める事となります。
 実はミッドウェイ海戦の時にも、巡洋艦利根で不審な人物が目撃されていたのですが、旅客船ならともかく警備が厳重な軍艦内で、このような不審人物が目撃されたのは殆ど前例がありません。
 その為に戦後、この話が明るみになると、陸奥の事故とミッドウェイ海戦での出来事には何らかの共通点があるのではないか、と指摘される事となります。
 利根で目撃された不審人物はカタパルトに何かしようとしていたのですが、その様子を目撃した乗組員が「オイ!」と声をかけると、いきなり甲板の端まで駈け出して、そのまま海の中へと飛び込み姿を消しました。
 他にも陸奥の爆沈とミッドウェイ海戦には共通点があります。
 それは霧です。
 ミッドウェイ海戦で日本海軍は正規空母4隻を失いますが、その時にも濃い霧が出ていた事は公式の文書にも記録が残されています。
 実は陸奥が爆沈した日の朝も、停泊地には霧雨が降っていました。
 これは一体、何を意味するのでしょうか?
 霧は電磁波によって発生することが知られています。「霧箱」と呼ばれる水蒸気が飽和した状態の空気を閉じ込めた装置に、電磁波を照射すると霧が発生します。
 ミッドウェイ海戦の時にも陸奥が爆沈した時にも霧が発生していますが、これらの事実は、なんらかの電磁波が近くから放射されていたと言う事に他なりません。
 状況だけ見ると、アメリカ海軍が犯人のようにも思えますが、当時のアメリカには霧を発生させるほどの強力な電磁波を作り出す技術はなく、また、不審人物が目撃された事実についてもアメリカ海軍犯行説では上手く説明がつきません。
 そこで考えられるのは、未来人犯行説です。
 突飛な説のように思われますが、既にアメリカでは物理学者のマレット教授が、過去へのタイムトラベルを可能にする装置を実用段階の一歩手前まで完成させていますし、タイムトラベルを行った時には大量の電磁波が発生する事は確実ですから、霧が立ち込めた事実についても、これで説明がつきます。
 陸奥で目撃されたと言われる着物を着た不審な女性は、三番砲塔に何らかの破壊工作をしていた時に船員に見つかってしまったので、無事に逃げおおせる為に敢えて狂人のようなフリをしていたのでしょう。事実、当直士官は目撃者が幻覚を見たのだろうと思い込みましたから。
 それに未来の世界にも、この陸奥の目撃談は伝わっているでしょうから、三番砲塔に破壊工作をしていた謎の女性が、(未来人である謎の女性にとっては過去の話になる)「戦艦陸奥、爆沈事件」の話を基にして、このような奇怪な行動をとったとしても何ら不思議ではありません。 
 更にミッドウェイ海戦での利根で目撃された不審人物も、タイムマシーンを海中に隠していたから海の中へと飛び込んだと考えれば、説明がつきます。
 これらの事実を統合して考えると、既に未来世界からの侵略が始まっていると言えるのではないでしょうか?
 この未曾有の危機に際し、世界の各国の政府は英知を結集して、未来からの侵略者から世界を守る為に対処していかなければなりません。

 …戦艦陸奥の爆沈事件は、未だに解明されない謎の多い事件なので、今後も色々な説が出てきそうです。
 戦時中の日本で起きた原因がわからない謎の軍艦爆沈事件ということで知名度が高く、そのため戦後に生まれた都市伝説などもかなりあります。
 そしてネットの普及によって、この手の話は今後ますます増えると予想されます。
 しかし未来人がどうだとかタイムトラベルがどうだとかという話は、都市伝説として見ても話が少々ぶっ飛び過ぎて信じる人は誰もいないと思います。
 ただし、このぶっ飛び過ぎた話の中にも、ほんの1%か2%だけ真実が含まれています。
 このブログでも以前、紹介した事がありますが、アメリカにマレット教授と言う名前の物理学者がいて、教授が実用的なタイムマシーンの開発を進めているのは事実です。
 ただしマレット教授のタイムマシーンは動作原理上、そのタイムマシーンが発明される以前の過去には行くことができません。
 更に教授が作ろうとしているタイムマシーンは、開発費が捻出できないためにアイデアの段階で止まっています。
 実験が一度も行われていないので、本当にマレット教授が提唱する理論でタイムトラベルが出来るかどうかは不明ですが、それを誰よりも実験により実証したいと心から願っているのは、マレット教授その人でしょう。
 開発費などの問題で、タイムマシーンの研究開発は一時中断を余儀なくされているのに、実在する人物を引っ張ってきて未来人の犯行だとする説は余りに滑稽です。
 目撃談に関しては、戦艦陸奥やミッドウェイ海戦時の巡洋艦利根で、その様な目撃報告があるのは事実ですが、信ぴょう性については何とも言えません。
 何かの見間違いの可能性もありますし、薬物によって幻覚を見てた可能性も考えられます。
 実は当時の日本の海軍は、現在では麻薬だとされる薬を元気が出る薬だとして、多くの兵士に投与していました。
 これは悪意があった訳ではなく、当時の医学では兵士達に投与していた薬は麻薬だとは考えられていなかったのです。
 そんな状況ですから、当時の軍艦の乗組員の目撃談をそのまま鵜呑みにする訳にはいきません。
 戦艦陸奥が爆沈した原因については、これからも色んな説が生まれるでしょうが、眉に唾をつけて聞いたほうがいいでしょう。
 
 
 
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