shike_3のライブレポート

A.B.C.のメンバーを中心に、ライブに参加した時々のレポートです。

無題

2022年08月07日 | ライブ・レポート
しばらくアップしないでいたら、このblogを閉鎖されそうです。
特に、なんにもないのですが、取りあえず継続のために書いております。

新型コロナウイルス以降、イベントやライブも開催しずらい状況が続いています。
A.B.C.の皆さんもポツポツと活動しはじめておられるようですが、なかなか足を運べない。
皆さんもお元気なようですが、わたしも感染せず(高齢者、持病持ちですが)元気にしています。

先ずはblog継続(UPはままならずですが)のお知らせまで、でした。

今後ともよろしくお願いいたします。



A.B.C. Beatles Night In 湯沢グランドホテル

2019年06月03日 | ライブ・レポート
A.B.C.+ 凄腕サポートメンバー
場 所 秋田県湯沢市 湯沢グランドホテル
日 時 2019.6/1,2
メンバー A.B.C. 清水仁(Ba&Vo)松尾一彦(Gt&Vo) 大間ジロー(Dr&Vo)
サポート 伊豆田洋之(Key&Vo)小沢勝巳(Gt&Vo) 桜田まこと(Key&Vo)
Open Dinner 18:30
Live start 19:20
湯沢を拠点とする「FMゆーとぴあ」さん主催の20周年記念イベント
A.B.C.も結成20周年になりましたネ


ホテルの会場は350人余りの入場客で満杯。
6時30分開場、わたしの席は一番前でA.B.C.絡みの知人も何人かいらっしゃる。
ワイワイとディナーをごちそうになって、いよいよ7時30分。

メンバー6人登場で、それぞれの楽器の前にスタンバイ、と同時に一発目 🎶
伊豆田さんのボーカルで「Hallo.Goodbye」
伊豆田さん、Beatlesの楽曲は全て歌とコーラスとKey演奏をこなす強者。
生では初めてですがさすが凄腕のサポーター、静かな佇まいながら存在感が大。

マックこと桜田マコト君で「Yesterday」
Keyはもちろん、松尾さんの「The Fool On The Hill」でのリコーダーやロックでのタンバリンと大活躍。
リクエストの「In My Life」でのあの魅力的な間奏Key演奏も見事でした。

カッちゃんこと小沢勝巳君、初期からのサポーターで魅力的なGtを聴かせます。
彼をフィーチャーした「While my guitar Gently Weeps」では、あのむせび泣くGtをたっぷりと聴かせてくれたのです。
やっぱりBeatlesの楽曲には欠かせない存在です。

我がA.B.C.から、まずは松尾さん
バラードの「The Long And Winding Road」はしっとりと、ロックナンバーの「Ob・La・Di、Ob・La・Da」は軽快にと、オールマイティー。
Gtもベテランらしく2ndで、ポイント場面ではしっかりサポート演奏を。
清水さんのMCにちょっと口をはさんだけど「MCには.絡んだことがないからやめよっと!」(大笑
ずっと立ちっぱなしで大丈夫だったかな

最強のリズム隊、大間さんと清水さん
大間さんのDr'sは相変わらずの力強さ。
以前、大間さんが急病でオフコースを欠場した時に代役を務めた城間さんが、「あのパワーはドラマーとしては突出しているネ!」と。
最初から最後までパワーの衰えも見せず、演奏しっぱなしでした。
ちなみに城間さんは、A.B.C.最初期にGtでサポートをしています。

清水さん、今回はMCもあまりなく全ての楽曲の下支えとVo。
「Come Together」の印象的な出だしはカッコいいしゾクゾクしちゃうのだ ♪
特に「Something」では、Paulを知り尽くした素敵なBaラインを聴かせてくれました。
今日のライブではBaだけの演奏。
清水さんのBaを聴きたいわたしには、大満足でした。
やっぱりロックンロールはリズム隊あってのもの。

立ちっぱなし、叩きっぱなしで2Day's。
A.B.C.の皆さん大丈夫なんでしょうか、と心配しつつ(笑)帰途についたのでした。

*1時間30分ばかり全てBeatlesの楽曲だけでした。
 ノンストップのためセットリストまでは記憶できずでした




『松尾一彦 Live Cruising 2018 In 秋田』

2018年12月04日 | ライブ・レポート
会場:秋田市 カフェ・ブルージェ
日時:2018/11/11(日)  
開場:15:30  開演:16:00
松尾一彦 ギター・ボーカル
竹田 元 ピアノ・コーラス(他にPA兼務の手作り感満載)

大分日にちが経ってしまって記憶はオボロになっております。
セットリストは不確かですので悪しからず、と言うことで……

午後3時半すぎに会場到着。玄関先で竹田さんと喫煙しながらしばしお話をして会場へ。
8割がたお客さんで埋まっていたけど、たまたま知り人の大迫さんグループにご一緒できて助かりました。

いよいよ開演。
オープニングナンバーは『忘れ得ぬ人』、この一曲でやられてしまった。
前奏とラストに導入されている「G線上のアリア」を、ギターとピアノだけで見事に、また素晴らしい演奏で聴かせてくれたのです。
何というアレンジ力、何と高い音楽センスと演奏力。
今まではカラオケを使っていたので、メロディーラインは園山さんのフルート(ソプラノサックスか?)が無いと無理だと思っていた。
今日のライブはこの一曲を聴いただけで、もう十分満足というほどなのでした。

15分ばかりの休憩を挟んでの1,2部構成。
順不同ですが、『There's No Shoulder』、『それぞれの黄昏』、『ドライブ』、『夏の行方』、『哀しき街』と「同じカポタストの位置なので演りやすい」と『最終便』。
『せつなくて』は小田さんバージョンではなくオリジナルのテンポ早めで。
もちろん『言葉にできない』も。
今回はオフコースの楽曲も多く聴かせてくれました。

2部開演前に、竹田さんの新CD「Moriuta(守歌)」から『荒城の月』を情緒豊かに演奏してくれました。

松尾さんのハーモニカ演奏は「Chromatic Romantic ~On Winter's Night~」から、『Ave Maria』とブルースハーモニカに替えて『Amazing Grace』をゴスペル感いっぱいに聴かせてくれました。

途中で松尾さんが「ケツが痛くなってきた、痩せてからこうなんだよなぁ」とか。
わたしもいたく同感。運動不足と加齢によるものと思われます、加齢と…トホホ

午後7時すぎ終演。
その後、打上げにお誘いを受けて久々に松尾さんを囲んで皆さんと楽しく一杯飲(や)ったのでした。

以上、オボロな記憶を頼りに、心もとないライブレポートとなりました。
スミマセン


(打上げの様子は元サイトのブログにUPしました)



Tシャツの時季だけど……

2016年06月24日 | ライブ・レポート、etc

梅雨真っ盛り。
西日本では豪雨で土砂崩れや洪水が発生し大変な被害が出ています。
被災された方々にはお見舞い申し上げます。

先週、17日に松尾さんのTシャツが届きましたネェ~

 白色も注文すりゃよかったかな!!

2007年頃に、松尾さん、森川由加里さん、土屋君の『THE UNIT』のライブで求めたTシャツは毎夏に着ていて、家人には「ケバ立ってきたのでもう諦めなさいヨ!!」と言われるほど着倒した(?)けれど。。。
地色は黒で、背中に金色で両側に羽を付けた『THE UNIT』と、カッコ良いの

さてさて、この度のTシャツはどうしようかな…
前のように着倒すか、それとも封を切らずに大切に取っとこうか…

なかなか悩ましいところではありますネー


2015/07/19 Live Cruising In 能代

2015年08月02日 | ライブ・レポート
『松尾一彦 Live Cruising 2015 In 能代』
場所:秋田県能代市 『 旧料亭 金勇(かねゆう) 』   
開場:17:00   開演:18:00
松尾一彦 ギター・ボーカル
竹田  元 ピアノ・コーラス
園山光博 サッス・フルート

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
 松尾一彦ライブは、2013年11月の秋田市イヤタカでの「『忘れ得ぬ人』新発売ライブ」と、2015年2月の el-corazon での「Live Cruising 2015 In 習志野」に参加してきたのですが、レポートまでは出来ないでいました。

 会場の「旧料亭 金勇」さん(上記でHPへリンクしています)、木都・能代を代表する素晴く、また見事な和風建築美の料亭でありました。
ライブ会場は二階大広間、150~160人ぐらいのイスが用意されています。
松尾さんの地元ということもあり、ほぼ満席。

 (クリックで大きな画像) 

18時開演
第一部
「テンダリー」の曲から。久しぶりに聴く曲からのオープンニング。
アルバム『Yesterdays』、『There' No Shoulder』からの曲を中心に聴かせてくれます。
Beatlesのカバーで「All My Loving」をジャジーに、園山さんのフルートで「Fool On The Hill」。
最後は「OB-LA-DI、OB-LA-DA」で盛り上げて一部終了。
15分ばかりの休憩を挟んで
第二部
新アルバム『忘れ得ぬ人』からの曲を中心に。
相変わらずのMC、竹田さんとの掛け合い、また会場後ろで販売のアルバムの紹介には会場に詰め掛けた同級生の方々との爆笑トークも。
『A.B.C.Vol-1』から「恋は不思議なもの」、「Bye Bye Baby」で会場は大盛り上がり。
松尾さんにとっては思った以上の反応だったようで、会場が静まるまでしばし戸惑い気味。
会場が落ち着いたところで「忘れ得ぬ人」を。

アンコールは「言葉にできない(勿論ハーモニカ入り)」。
地元ということもあり、一層の想いを込めて「街」。
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 松尾さんが竹田さんと「Live Cruising」として全国の諸会場でライブを演りだしたのは何時からだろう・・・
2000年頃からA.B.C.の活動を始めアルバム『Yesterdays』を出して間もなく、六本木のライブハウス「Lock-up」で土屋君(キーボード)と演ったのがソロでの本格的な始まりだったのかナ?
竹田さんは2003年頃からA.B.C.のサポートをしていて、その頃サッポロビールのHPのメンバーズサイトで南 佳孝さんのソロライブ映像配信をしていてそのサポートで演奏していた。
「南さんのサポートを演ってすごく自信が付いたんです(編曲も含めて)」と話してくれた。
だから松尾さんとのコンビを組んでから、10年ぐらいにはなるのだろうか。
松尾さんと竹田さんの絶妙なコンビはますます私たちを楽しませてくれるだろう。


 今回、「松尾ファミリー」と称しているメンバーでは、中心的存在の千葉のメンバーが都合が付かず残念、でも遠く高知と岡山から駆けつけて下さって久々の再会。
会場の「金勇」さんも見学できたし、いろいろ皆さんともお話が出来て楽しい一夜になりました。

ありがとうございました。


2013年『新春 歌い初め』~年の初めの歐林洞

2013年03月24日 | ライブ・レポート
『新春 歌い初め』~年の初めの歐林洞
・松尾一彦 ギター・ボーカル
・竹田 元 ピアノ・コーラス
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日時:2013年1月19日(土)
場所:鎌倉市 歐林洞
開演:15時30分
千葉発「松尾ファミリー勝手連」sarasaさんからのライブレポートです
ありがとうございました!!
~・~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
今回は松夫さん(主人)とお邪魔しました。
この日は天気に恵まれて、観光客が多かったです。

私達もライブ少し前に着いたので、まずは鶴岡八幡宮で参拝。
そして鶴岡八幡宮からなだらかな坂道を数分上り歩いたところにお洒落な歐林洞が見えてきました。


ライブ開演
「年の~初めの~ためしとて~」曲が流れ、松尾さんと竹田さん登場。

第一部
洋楽のカバーから数曲・・・
・『Your Song』
お馴染みエルトン・ジョンの曲
お正月にふさわしい曲をーと、松尾さん。

・『Theres′No Shorder』
・『神様がくれた恋・第一章』

そして、待ちに待ったあの曲をお披露目
・『神様がくれた恋・第二章』
第二章はスローテンボでジャズ風、うっとり~ 聴いてしまいました。

・『ガラスの破片』
大好きな一曲です 主人も、いいね~と目を閉じて聴いてました(笑)

・『ウー・ラ・ラ』
この曲は松尾さんが歌いたかった楽曲だったそうです。

演奏の合間にはいつもの松尾さんと竹田さんのツッコミMC、恒例ですよね~

その後、写真撮影タイムもあり、なごやかに第一部終了。


第二部
・『哀しき街』 ギター(間奏)いつ聴いてもしびれます
・『最終便』

次の二曲は録音したそうです。
・『夏の行方』
・『エゴンシーレの夜』
なかなか良い仕上がりになったと思いまーすと、松尾さん。


そして、次の曲は
・『神様がくれた恋・第二章』カラオケ・バージョンを披露
サックス、ベースが加わり大人っぽくムーディーな仕上がりです。

もう一曲、タイトルはまだ未定ですが、フルートが加わり、又ひと味違った松尾ワールドに引き込まれました。

ここから、テンポのある曲をー
・『僕の好きな先生』 RCサクセションの一曲
・『恋は不思議なもの』
・『言葉にできない』 ジ~ンときます・・・

アンコール
・『All My Loving』
お馴染み、ビートルズナンバー

・『街』 希望のうたですね
・『Bey Bey Baby』

今日は緊張しましたーと、松尾さん。
また是非、歐林洞で演りたいなぁー、だそうです。
~・~・~・~・~・~・~・~~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
今回は岡山からお越しの「みーさん」ご夫婦とお会いでき、一緒に聴きました。
ライブは二階のサロンで。
終了後、一階のお洒落な喫茶室で、紅茶とショコラとオレンジのパウンドケーキを
(紅茶とパウンドケーキは有名だそうです)

帰りにPinさんとPonさんともお会いでき、松尾さんとツーショット。
素敵なひとときを過ごせて幸せでした。

ニューアルバムもよりダンディな感じになっているのでしょうか・・・
楽しみですね

次回は是非、shikeさんや「松尾ファミリー勝手連」の皆さんとご一緒したいと思います。


2011年5月20日 松尾一彦 Live Cruising 2011 In 秋田

2011年05月26日 | ライブ・レポート
『松尾一彦 Live Cruising 2011 In 秋田』
昨年3月の恵比寿・裏窓「グダグダ・ライブ」以来、1年以上ぶりのライブに参加

松尾一彦 ギター・ボーカル
竹田  元 ピアノ・コーラス
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会場:秋田市 カフェ・ブルージェ
開場:18:30  開演:19:0
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「松尾一彦との出会い」
私が初めて松尾さんにお会いしたのは2001年秋のこと。
秋田県横手市にあった小さな酒蔵で行われたA.B.C.のライブを主催したときである。
元オフコースのメンバーでA.B.C.を結成して間もなくだった大間氏が、「酒蔵で一度ライブを演ってみたいので、この蔵をライブのために開放してもらえないか」と熱心なお誘いを受けたのだった。
ビートルズをメインにしたライブということで、ビートルズリアルタイムのわたしは即了承。
その当時の清酒業界は、まだ余裕のある良き時代の尻尾ぐらいにはあったのだ。
清水仁、松尾一彦、大間ジローのお三方に、サポートとして城間正博(G・Cho)、土屋剛(Ky・Cho)両氏のプレーヤー5人とスタッフ数人が乗り込んできた。

松尾さんに対する第一印象は、痩せて疲れてるー、神経質そうー、だった (_ _ ;
疲れて見えたのは、車での長旅でよほど身体が窮屈な姿勢だったのでしょう、「あぁー疲れたっ!」と座布団を抱いて畳の部屋に寝っ転がったからと、土屋君や清水さんがやたら大きかったからのよう。
神経質そうに見えたのは、単独リハーサルでの音に対する姿勢を垣間見たから。
音楽家が音に神経質なのは当然なことなのに、全てに対してそう見えたのはわたしの思い過ごしだったようだ。
音楽から離れたときの彼は気さくだし、特に秋田に来たときは秋田弁になるようなおおらかな人柄であった。
A.B.C.のライブはその高い音楽性と個々人の知名度もあって200人のお客さんで大盛会、大成功裏に終わった。
翌2002年の秋にも2回目のライブを開催し、音響機材を充実させたので集客キャパは狭くなったが150人の聴衆を魅了したのだった。


A.B.C.のメンバーと城間さん(左)、土屋くん(右)

この後、彼らのライブには出来るだけ参加し、このライブレポートにもアップしてきたのである。
実は大分以前になるけれど当時六本木にあった「Lock-up」というライブバーで、松尾さんは土屋君をサポートにライブを演った。
今思うと、あれは単独ライブツアーが念頭にあったのではなかったのか。
「Yesterdays」のCDを発表して
間もなくの頃だったような気がする
秋田県能代市の「樽子山ライブ」で山形晃一君との出会いも大きかった。
彼を通して勝手連的な松尾応援団ができ、全国各地のファンと交流が始
まって今に至っている。


5月20日の秋田市は霧のような雨が降っていて、傘を差そうかどうしようか微妙な空模様であった。
会場の「カフェ・ブルージュ」さんは秋田駅から歩いて15分ぐらいの閑静な住宅街の一角にあった。
玄関前のテラスが喫煙場所になっていて、今日の音響持込とPA担当の谷藤さんが「お久しぶりです」と迎えてくれた。
「大間さんは別口のパーティーに出席していて、遅くに顔を出すそうです」とか。

7時10分過ぎ、お二人が登場。
「昨日の郡山は30℃もあって暑かったけど、奥羽山脈を西に超えて秋田に入ったら急に寒くなった」と、ジャケットを羽織っている。
しばらくぶりのツアー再開でまだ緊張気味とか、相席になった女性も「緊張が移ってきたわ!」。

第一部 -------------------------
01. Wonderful Tonight  
   聴きたいなぁーと思っていた曲が一発目にきて、ビックリした!!

02. Old Fashioned Love Song
  

   クゥーッ、渋いセレクトですねぇー
03. There's No Shouder
   ここからはオリジナル曲を・・・
04. ガラスの破片
   オフコース時代の曲を
05. 神様がくれた恋 第一章
   「第二章」はいつですか?と聞かないでください。。。
06. 夏の行方
    
   稲垣順一さんへの提供楽曲2曲
   季節の先取りでセレクトしたけど、秋田は寒い!とか
07. 雨のリグレット
   やっぱり良い曲ですネ
08. All My Loving
   写真撮影OKタイム、2曲
09. Lady Madonna

   竹田さんがあまりの接近撮影にあせっていた (^o^)
10. 星くず
   ムーディーに、しっとりと ♪

お店のグランドピアノを弾く竹田さん。位置的にお客さんは背中を見ることに。。。

20分ぐらいのインターバル、「ちょっと一休みしますので、ゆっくり飲んだり食べたりしてください」。
喫煙者はぞろぞろと玄関前テラスへ集合、霧雨がすっかり上がっていた。
「第二部の一曲目でまた雨を呼んじゃうかな?」と、竹田さん。
玄関フロアでは松尾さんがファンの方々と写真に収まっている、話題はもっぱら大震災のときの様子が中心
みんなのことをを心配してくれていたようだ。

第二部 ------------------------
11. Rainy Days And Mondays
   あらまー雨を呼びそう、カーペンターズも歌っていた
12. 日差しの中で
   懐かしい曲を歌ってくれた
13. エゴンシーレの夜
   名曲ですネェー
14. 夏模様

   
柏原芳恵さんへの楽曲提供 「ほとんど音取りには顔を出さないけど、この娘のときは立ち会った、アッかわいいからとかじゃなく$#×〇?@¥・・・」、竹田さん「作家の立場ででしょう?」、「ソッ、そう言うことなんだよネ、えへへぇー」
15. 哀しき街
   この曲、凄く好きです! 私事ながら、この前カラオケで歌ってしまった (-_-♪
16. 最終便
   ドラムスとベースのバックにのせて・・・
17. せつなくて
   小田さんのピアノの演奏をバックに、せつなく歌い上げる
18. Bye Bye Blackbird
   またまた次の曲と写真OKタイム
19. 恋は不思議なもの
   A.B.C.Vol.1の頭に収録された素敵なラブロックナンバー 竹田さんのピアノがふっ飛んでいた!!
20. 街
   ラストの定番曲 「俺には希望の曲です、被災地のみなさんに贈ります」と
アンコール ----------------
  ことばにできない
   真近で見たので強く感じた、ハーモニカは吸う楽器なんだと、感情の盛り上がる音のときには特に・・・
  Bye Bye Baby
   ノリノリの最中に大間さんが小物置きにしていたカホンを叩きだした 「何、だぁれ? 大間さん!!ウソッ!!!」

素敵な一夜は終わってし まった。
「年に1回の秋田は多すぎて飽きられるんじゃないかなーと思うよ」と言っていたけれど、誰もそうは思っていない。
年1回は足りない、禁断症状がMAXにならないうちにまた来て欲しいのだ。


松尾さんとお会いしてから10年が経った。
わたしも定年を過ぎてしまったけれど幸いなことにまだ働いている。
A.B.C.で聴いた酒蔵は、時代の趨勢もあり蔵元の決断で業態を変更してしまった。
かつてのライブ会場には乳酸菌製造のプラント設備が設置され、当時の面影は残念ながら無い。



omajiro.mac+清水仁 ビートルズ・ナイト・ツアー in yokote

2010年07月05日 | ライブ・レポート
第一声に「言い訳」をしておきます m(_ _)m
敬司さんのレポートをUPしてから、3月27日に東京は恵比寿の「松尾一彦・グダグダ~ライブ」に行ってきたのだけれど、あまりのグダグダさに魅了されてしまって、レポートが出来ませんでした。
また5月28日開催の松尾一彦 秋田 THE CATWALKのライブにも、個人的な取り込み事情で行けずでした。
よって、久々のライブレポートのUPとなったこと、チャンスがありながら。。。 ゴメンなさいなのです。


会場:クォードイン yokote  ダイニング ボンディーヌ
開場:18::30  開演:19:00

ドラムス 大間ジロー   ピアノ、ボーカル macこと桜田まこと   ゲストはベース&ギター、ボーカル 清水 仁

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5月の27日に携帯にomaさんからライブの案内があった。
ぜひお会いしたいし、今回のライブにも期待と魅力を強く感じたので、「行く、行く!!♪」と。
「omajiro.mac×清水仁」のユニットは昨年8月の大館以来だし、清水さんの本職ベースの魅力が強烈だった。
macの歌も良いしomaさんのドラムスにはパワーを貰える、そしてそして「オフコース」のベースを弾かせたら世界一(笑)の清水さんのベースはビートルズのポールのベースを彷彿とさせてくれる。
メロディアスなポールのベースランニングが聴けるのは、ビートルズを音楽の元とするわたしには涙が出るほど嬉しいのです。

omaさんのライブスケジューには、17:30開場、18:00開演となっていたので、時間厳守主義のわたしは赴いたのです。
で、1時間遅れが当日の進行だったようで。。。
でも、時間に早くいくのはリハが聴ける可能性がある。
ダイニングルームが会場なので、リハの音がガンガン聴こえる ♪
チラッと顔を出したら、「オー!shikeさ~ん!!」とomaさん、「やー!×ム!!」と清水さんが気が付いてくれた。
macもどう言っていいかわからないけど、「いらっしゃーい!」と歓迎してもらったのだ。

このライブの開催は一般の方々の強いご協力があったようで、わたしがチケットを買いにいったときにはすでに完売。
あきらめたのだけれど、偶然omaさんから電話があったので「チケットが無い!」と言ったら、ムリクリ入れてもらったのでした。

いきさつや、終了後のことを書くとレポートにならないので、セットリストとその状況を記してレポートとします。

・ Strowberry Fields Forever  清水さんの歌、ドラムスとベースのコンビネーションがビートルズです。
・ Whle My Guitar Gently Weeps macの歌で、Guitarのない編成だけど聴かせてくれる。
macのMCで「まずはビートルズのマニアックな曲からでした」と、やっぱりわたしはマニアックなんだと納得 (-o-)
・ Yesterday macのピアノと歌
・Imagne 清水さん
メンバー紹介があって、清水さん、macの思い入れのある曲を
・You've Got A Frend
・Just The Way You Are
清水さんのオリジナル曲
・「夕日」 わたしは歌える ♪
で、リクエストコーナーへ
「アコースティック・ビートルズ・ナイトだからネ!!」と清水さん。
横手のファンは正直です。
*In My Life
*Long And Winding Road セットリストに入っていたようですが、演ってくれた。
*Penny Lane 「キーはどうします?」とのmacと清水さんのやり取りがあって、あの独特なベースランニングを聴かせてくれた。
「リクエストコーナーだと必ずオフコースの曲が上がるんだけど、横手のひとは正直ですネェ~」と清水さん。
「じゃ、オフコースの曲をやっちゃっていいですか?」で、大拍手!!!
・夏の終わり
・言葉に出来ない macの熱唱
・緑の日々
・生まれくる子供たちのために 清水さんがしっとりと・・・

ロックでガツンと~~♪
・Lady Madonna macのピアノがはじける!!  
・A Hard Days Night  ピアノ、ベース、ドラムスのアドリブソロプレーが素晴らしい(ここら辺でomaさん汗ダク!)。
・Golden Slumbers ~ Carry That Weght ~ The End  (omaさん、ドラムソロで汗ダクダク!!!)
・Ob-la-di、Ob-La-Da

一応終了だけど、そこは拍手の嵐でアンコール。
・Stand By Me  おもむろに歌いだした清水さんの曲に会場がだんだん盛り上がるのです。
・All My Lovng  アイコンタクトもなく最後の曲を演るなんて、何とプロなんでしょうか、ベテランのユニットなんでしょうか (最後の大拍手)

久々にメンバーとの対面でしたので打ち上げもと思ったけれど、主催者が一般の方々なのでご遠慮した。
「近いうちコミット飲もうね」とomaさんも言ってくれたし、わたしも翌日はお袋の仏事がある。

この夜は清水さんのベースを聴けたビートルズ・ナイト・ライブを楽しんできたのでした。



2010年 1月17日 中目黒『楽屋』 松尾一彦新春第一弾!

2010年01月17日 | ライブ・レポート
明けまして”ライブ”でおめでとう!(お年賀付)
参加してくださいました「敬司さん」からのレポートです。

敬司さんは、松尾一彦ファンのあいだではその人と知られた「山形晃一さん」の弟君であり、兄晃一さんの願いを今に繋いでいる方で、母上も同じ気持ちで松尾一彦の人となりに感激、感謝の思いでライブを鑑賞しながら今は亡きご子息を偲んでいらっしゃるご家族です。
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松尾一彦新年ライヴ『お年賀付き』に参加して参りました
頂いた「お年賀」です(写真提供はsarasaさん)

① 出囃子 琴尺八の音色で、登場。
 >ははは、毎年くせになりそうです^^ (←これは松尾さんご本人のBBS返信より)

② HoneyPie

② Smile 『チャーリーチャップリン』
 喜劇映画王チャップリン制作のモダンタイムスのラストシーンに流れた美しい曲。
 ウクレレでサラリとこなす松尾さん。
 さすがに、凄い!

③ So far away キャロル・キング
 ガットギターに持ち替えて、美しい旋律の調べの世界にファンが浸る。正に、松尾ワールド。

ここで、MC 3月27日に恵比寿天窓で二度目の『グダグダライヴ』の告知。
当日、ボブデュランのライヴと重なりそうで、心配していると松尾さん。
ちゃっかり、本人は予約してあるとのこと。
但し、予約されているかは定かでないと、オチャメぶり発揮しておりました。???
竹やんもパジャマで参加をマニフェストとなる。
当日は、バイオリン奏者も参加予定とか。
前回のジプシーバイオリンが次回も聴けそうです。

④ 遥かなる空の下
 昨年のツアータイトルの元になった美しいラヴソングを、今回もより美しい声で聴かせてくれました。
 最近、松尾さんはライヴが多いので、ボイストレーニング後の様に、低音・高温がとても美しい。
 ちなみに、私この曲1番好きでありまして・・。

⑤ 神様がくれた恋~第一章~
 今回はいつ頃第2章がでるか?の話はしませんでした。

⑥ ガラスの破片
 アルペジオ風に始まったイントロは、正に、泣きのギター。オフコース時代のハイトーンボイスよりも、今の声が聞きやすくムードたっぷり・・。
 往年のファンには、至福の極みでしょうか。

⑦ エゴンシーレの夜
 ライヴ定番の1曲、じっくりと音に浸り込みます。

⑧ All my loving
 ビートルズナンバー。松尾さんのギターソロは圧巻です。ずっと聴いていたいです。

⑨ Rady Madonna
 同じくビートルズナンバー。
 ビートルズ17枚目のアルバムシングル曲。
 ABC以外でも、松尾さんは、ビートルズやってくれます。今回は、クラプトン・ストーンズはやりませんでした。選曲を考慮してくれている優
 しい松尾さんの心使いに感謝・感謝です。

⑩ 星くず
 大人ムード満点のこの曲。シングルカットされ、サックスバージョン・ハーモニカバージョンどちらもサイコーですが、今回はピアノバージョン。
 しっとりと、歌い上げてファンを魅了しまくり状態。

一部終了

⑪ There's no shourder
 これも、シングルカット曲
 今回のライヴの歌い方が1番に聴こえました。
 生意気ですが、素直に、そう感じたのであります。

⑫ テンダリー
 以前ライブ会場で、この曲名のカクテルを出していて、私の兄がステージから松尾さんに『僕は酒だめなんで・・目の前のいくらでも呑め
 そうな彼に・・』と、言って兄にカクテルを差し出した光景が蘇りました。

⑬ 波音だけは消さないで
 オフコース時代の松尾さんの名曲。
 コメントするまでもありませんね。

⑭ オ・ヨーコ
 今回も会場には、ヨーコさんはいません。
 居ると照れるのに、必ず聞く松尾さん。
 今回は会場のお客さんの『母・姉・妹』に向けて歌う不思議な世界をかもし出しておりました。
 いわずと知れた名曲です。

⑮ 哀しき街
 『再録を・・。』またしても、マニフェスト公約。
 実現を!!
 本人いわく、鳩山」さんよりは、守ってるから・・。
 ゆっくりでいいので、せかしませんので、ぜひとも・と願うばかりです。

⑯ 最終便
 ドラムのドン!とした音で始まる、これまた名曲です。せつないラブソングを完璧に歌い上げました。
 さ・す・が・ です。竹田さんのピアノも言うまでも無く、ちょ~素晴らしい。夜の空港が頭の中に浮かびました。

⑰ 公約曲 『冬のソナタ テーマ曲』
 これまた、公約実行。
 『出だし4拍がすべてを決める』と竹田さんのおも~いお言葉。
 ピアノオンリーで見事な歌声をお披露目。
 なんでも、こなす松尾さん。改めてその才能に驚きを隠せない。

⑱ Bye Bye Black Bird
 モダンジャズのスターダンドナンバー。
 楽しそうに歌う松尾さん。ファンも楽しく幸せな気持ちで聴くこの曲も大好きです。
 是非、定番にして欲しい曲です。

⑲ 恋は不思議なもの
 ABCオリジナルナンバー。
 仁さん・ジローさんの顔が浮かびます。
 竹田さんのピアノは激しく鍵盤を叩かれて、気分はサイコーです。

⑳ 街
 ラストの曲・もはや、定番。
 阪神・淡路大震災の起きたこの日。
 犠牲者の方、被災者の方に向けた。
 今回は、この『街』が鎮魂歌となり、東京から松尾さんの思いが神戸に届いたように思いました。

終了。

アンコール

① 公約実行曲 『言葉に出来ない・』
 ハーモニカのあのシーンが、今目の前で再現されました。涙を流すファン。
 絶妙な竹田さんのピアノ。
 「もう、やらない・・。」と松尾さん。
 でも、必ずやってくれますよね。

② バイバイベイビー
 これで、一気に盛り上がり本当にラスト。
 竹田さんのピアノがかわいそうなくらい、激しく叩かれ、ギターソロもタップリ。
 2人の演奏とは思えない重厚感溢れる演奏に、ただただ、感激・感動でした。

今回は、sarasaさんと再会できました。
shikeさんや、み○さんや、みんなとまた聴きたいです。
帰りはいつも寂しいのですが、sarasaさんと一緒に帰れて、母も嬉しそうでした。
いつも、母に優しく接してくれるsarasaさんや皆様に改めて感謝致します。

兄はもう居ませんが、兄が与えてくれた素晴らしい仲間と共にこうしてライヴに行けました。

松尾さんの『街』は、私に、「前をむいて、しっかり歩きなさい」と聞こえました。

皆さん、私は昨夜、大変幸せでした・・。
兄晃一に代わり、弟敬司の報告でした。

では、また。皆さんとお会いできる日まで。

松尾一彦バンザイ!!!!


12月4日 松尾一彦 TWINKLE X'MAS TIME2009

2009年12月04日 | ライブ・レポート
千葉発「松尾ファミリー」勝手連の「sarasaさん」のレポートです。
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当日のチラシ

TOKYO MAIN DINING 開場 18:00 / 開演 19:00
松尾一彦 ボーカル、ギター
園山光博 サックス、フルート
竹田 元  キーボード、コーラス
渡辺 茂  ウッドベース
木村史郎 PA



行ってきましたよ~ (^0^)

千葉発「松尾ファミリー」の仕掛け人(?)晃一さんとの出会いは、松尾さんサイトのBBSから熱烈なファンの晃一さんを知りました。
そこから晃一さんのblogにおじゃましまして、2008年イクスピアリにて晃一さんと仲間の皆さん(松尾ファミリー)との出会いが初でした。

渋谷駅から徒歩5、6分の所に『TOKYO MAⅠN DⅠNⅠNG』に到着。
オシャレな店内に案内されると、一人で来た私でも指定席が用意されていました。
店内クリスマス・デコレーションでいっぱいで、カップルには最高!
今夜のライブにお集りの方々もカップルやご夫婦で、が多かったです。
そのほかに、他地域発(?)の松尾ファミリーの方々も(7、8人)
女性一人は私だけだったかも。。。

でも、ライブ前に松尾さんの奥様とお逢いする機会に恵れて、いろいろとお話ができました。感激です!!
松尾さんの奥様は晃一さんのお母様のご様子をとても気にかけていらっしゃいました。
後はちょっとした世間話を(笑)
松尾さんのお嬢様とわたしの長男が同い年だとか…
初めは緊張してしまいましたが、気さくな方でとても素敵な奥様でした。


♪ 第一部 ♪
『THER'S NO SHOULDER』アルバム曲から。
もちろん、あのハーモニカの楽曲『Alone Together』にもウットリ !!
松尾さんの音楽ワールドに会場は一気に引き込まれるでのでした ♪

感激のあまり曲目の順番はまちまちです、スミマセン m(_ _)m

『Bye bye Baby』
『星くず』
『君の幸せを祈れない』
・・・ まさか聴けるとは!
松尾さん、「カップルが多いので歌いましたが選曲ミスだったかな~(笑)」と。
いつもの松尾さんトーク (^^:)
『哀しき街』
『遥かなる空の下で』
『オーヨーコ』では松尾さんお決まりの、「ここにヨーコさんいらっしゃいますか・」と。
ヨーコさん、いらっしゃいました。


♪ 第二部 ♪
クリスマス・ソング・メドレー(英語で)
     ・
     ・
     ・
聴きなれた曲ですがタイトルが思い出せない。。。


最後はやはり『街』でした。
松尾さん、晃一さんに思いを込めて歌って下さったと思います。ウル・・ときました。


♪ アンコール ♪
『恋は不思議なもの』
『恋の予感』

今回の演奏は園山さんと渡辺さんが入ってくれたので、とてもムーディーで、カップル・夫婦には最高のライブだったのでは・・・
ちなみに私の周りはカップルだらけ!! く、くそ~

第二部に撮影タイムがあったのですが、電源切れで写せませんでした (-_-;
演奏しているメンバーの様子は、楽曲のイメージと一緒に想い描いてくださいませ・・・


松尾さん、来年のライブで、あるマニフェストをしてくれそうですよ!
それには松尾さん「是非正月ライブに来て下さい!」と何度も。
お年賀付きでしたね(^0^)

帰る際、松尾さんに「来年はファミリー揃って必ず行きますね!」と。
ファミリーの皆さん、来年は再会しましょう!!

ライブは最高でしたが、クリスマスということもあったのか、ひとりで参加したわたしはちょっと寂しかった(かも・・・)。