しじゅうから交響楽談

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倶会一処 クエイッショ

2012-02-12 12:09:57 | 交響楽談
 先日も告別式に参列してきましたが、寒い季節は突然の別れが訪れることが多いですね。そろそろ、卒業式や転勤など、別れの季節です。アメリカのハードボイルド推理作家レイモンド・チャンドラーは「長いお別れ」で

 「フランス人はこういう場合にいい言葉を持っている。あの連中はどんなことにもよい成句を知っていて、しかもいつも的を射たものなのである。『さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ』」と独白していました。

 沢田研二が歌う「ロング・グッドバイ」は、「少しだけ死ぬつもり」が、37年間、死ぬことになっていましたが、先日、タイガースは見事に復活したようです。阪神タイガースも今年は復活してほしいものです。

 長いこと人生をやっていると、いろんな別れがあります。再開しようと決心すれば再び逢える人、あの世に逝ってしまって逢えない人、事情があって逢えない人、色々ですが、逢えない人と逢ってみたいものです。

 浄土宗か浄土真宗のお墓の石塔には、「倶会一処」(クエイッショ)と書いてありますが、倶(トモ)に一つの場所で出会うことで、極楽往生したら、先に極楽へ往っているご先祖や親しい人たちに会えるということだそうです。

 死んだらおしまいではなく、死んだ後の世で先に亡くなった人たちに会えることは、死後に希望を与えてくれますが、生前に逢いたいものです。実際に会えなくても、手紙やブログなどで通信できればいいですね。
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
タイガース ロング・グッドバイ フランス人 長いお別れ レイモンド
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