昨夜、三鷹ネットワーク大学で月1回開催されているアストロノミー・パブ(天文居酒屋）にまたまた抽選に当たったので、いってきました。
今回のゲストは国立天文台「４次元デジタル宇宙プロジェクト」で中心メンバーの小久保英一郎さんと沖縄のミュージシャン神谷千尋さん。
最初、沖縄がテーマだったので4月に開局する石垣島天文台の話題かと思っていたのですが、あにはからんや小久保さんの神谷千尋さんの歌への思いいれからこのトークショーが実現したとのことでした。
小久保さんの話で沖縄の言葉には母音が３つしかないことを知りました。「天の川」のことは「ティンジャーラ」というのだそうです。
トークショーの最後にミニライブがありました。小生、初めて聞きましたが神谷千尋さんの声にはしびれました。もちろん歌も上手いです。
早速、即販でＣＤ「ティンジャーラ」を購入,NAOJ特製？のコースターにサインをしてもらいました。
このＣＤの中では「風よ」という歌がおきにいりです。
なお彼女の声と歌はOKINAWA WIDE FINDER「urumax「こんなとこ（ちゅらサウンズレイディオ 1/9）」 で聞けます。
（写真左：小久保さん、右：神谷さん）
後半の懇親会で、NPO八重山星の会の方も会場にいらしていて、展示してあった石垣島で撮影した星の写真について話を聞くことができました。
小生が一番気にいった写真は「南の島の星祭り～伝統的七夕～」、ティンジャーラ（天の川）がくっきりと写っている！
その写真を見ただけで、石垣島に行きたくなりました。（この辺が小生の単純なところ）
実は小生、大の汗っかきで、湿度の高いところはまったくだめなのです。
（砂漠地帯は大丈夫です。湿度が低いから）昔、シンガポールにいって参ってしまったことがあります。石垣島は何時の季節、いけばいいのだろ？
最後にアンケートを提出したら、「メシエ天体ツアー～もっと知りたい天体110個のすがお～」という小冊子をいただきました。これは最近、メシエ天体観望中の小生にとっては大変便利なリーフレットです。
（下写真：メシエ天体ツアーとNAOJ？特製コースターに書いてもらった神谷さんのサイン）
と、昨夜は始まる前から結構、泡盛をロックで何杯も飲んでた上での「天文居酒屋」もとえ「アストロノミー・パブ」の感想です。
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