天文同好会サミット2010、アストロノミーパブお疲れ様でした。

4/17,18 国立天文台大セミナー室で開催された天文同好会サミット2010は参加者２００名強、
ポスター展示２０強で、会場は前日夜半東京では雪がふる状況でしたが、会場内は熱気むんむんでした。
地方の天文同好会の活動状況を聴くことが出来大変参考になりました。
小生は今回はじめての参加でしたが、アスメン、そして急遽参加がきまった
ぐんま天文台天文学校受講生有志による「天文＆IRAF研究会」のサポーター要員として参加しました。
もっともポスターを展示版に貼るのを手伝った位でしたが・・・・
１８時から懇談会があったのですが、失礼してキャンセル待ち６番（！）から這い上がったアストロノミーパブに参加しました。
４月のアストロノミーパブ、ゲストは初代国立天文台長・現ぐんま天文台長の古在先生です。
古在先生、アスパブの初期のころ、よくアスパブに参加者のおひとりでいらしてたのですが、
アスパブでゲストとしてお話を聴くのははじめてでした。昭和初期の国立天文台（旧東京天文台）の様子をお話と
貴重な当時の写真をみせていただきました。１９２０年代、野川の川幅がとても広いのにビックリしました。
アストロノミーパブ、２００５年１０月初回以来、今回で５０回目だそうで、発案者の縣先生、
三鷹ネットワーク大学の大朝さんほかスタッフの皆さん、お疲れ様でした。これからもよろしくお願いします。
５０回目ということで、全５０回のホスト、ゲストタイトルリストをいただいたのですが、
小生が参加したのは３０回位でした。最近はキャンセル待ちからなかなか這い上がれません（笑）

そしてビックニュース！
昨夜のアスパブでの縣店主からの情報によると縣先生、ラジオ深夜便レギュラー登壇！
（ラジオ第１）毎月第5日曜日午後11時代「星空見上げて」。直近は5月30日（日）23時からです。
http://www.nhk.or.jp/r1/shinya/images/1004052.jpg

写真：
配布された「アストロノミーパブ」５０回の軌跡。小生は３回目の大平さんが初回です。
そして今日一日(4/18)だけ貞享暦、宣明暦など,
最近話題の小説「天地明察」関係の本物の貴重書が大赤道儀室地下で公開されました。その配布資料。
そして「天文＆IRAF研究会」のＦさんが作った缶バッチ。