社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

長男の結婚式その5(今の結婚式に付いて)

2009-10-24 21:39:03 | 日記

長男の結婚式その4(親父達や私の兄弟のフォロー)の続きで、これが息子の結婚式としては最後になると考えている。長男の結婚式その2(結婚式本番と披露宴)長男の結婚式その3(息子の友人に貸したデジタル一眼レフ)でも掲載しているが、今時の結婚式に参加したのが本当に久しぶりだった事もあり、戸惑いと時代の変化を痛切に感じてしまった。

私の方の親類関係を大阪に鹿児島と東京(関東)から、呼び寄せた事もあり、長男の結婚式その4(親父達や私の兄弟のフォロー)の様に、休日がまったくつぶれる形となった。月~火を予備として、有休を取っていたが、流石に今週は疲れた。おそらく親としての始めての結婚式だった為、思った以上に疲れたのだと思う。本当に人生の区切りとなったようであり、今後の仕事にどうも影響しそうな気がする。

つまり、先週も焦ってはいたが、先輩の生産計画の為に、急遽エクセルのVBAでプログラムを組んだが(またエクセルのVBAでプログラミングする破目になったを参照)、簡単に言うとモチベーションが、今回の長男の結婚でなくなってしまったような気がしている事だ。この辺は、またおそらく数ヶ月でまた変わってくるのだろうが、今回は息子の結婚式で変わった点や感慨深い点を、長男の結婚式その2(結婚式本番と披露宴)とは違う視点で紹介しておこうと思う。

今の結婚式では、当人達が希望すれば殆ど何でもできると言う事に尽きるのだろう。長男の結婚式その2(結婚式本番と披露宴)で掲載したが、その最たる変化は、仲人(媒酌人)を立てない点と式自体を両家の両親が仕切らないつまり、お金も当人達が負担すると言う所が最大の変化した所だと認識した。

省悟結婚1.jpg

 

 

 

 

 

 

 

省悟結婚2.jpg

披露宴式次第

ホテルモントレーのパターン化された式次第の型紙に挟まれて、以下の式次第の印刷物を、折って挟む形になっているが、さすがなれたものだと感心した。

省悟結婚4.jpg

披露宴式次第

左は最後のページ(つまり披露宴の食事の紹介)

右は挨拶(折るとこのページが最初に来る)のページで、二人の挨拶と新居の案内まで掲載されていた。これでは、披露宴参加の方への結婚しましたはがきは必要ない。

省悟結婚5.jpg

披露宴式次第の中を開けると、この両人の紹介がされている。幼少の時の写真が頭に印刷されており、この式次第は完全に、オリジナルで決められたパターンで作成されたものと思われるが、これなども最たる昔からの変化だと思う。

この当人の紹介を両サイドに開くと、披露宴参加者の座席表が掲載されていた。

今回は、結婚式の式次第と披露宴の時の式次第を掲載するが、昔では考えられなかったが、今では当たり前の様に、披露宴の式次第に、今回の挨拶と紹介(新居紹介)、当人達の紹介(幼少の頃の写真をつけて)と、披露宴の参加者一覧(座席表と両人との関係)、そして料理の紹介と昔なら、個別でやらざるを得ないといけない事が、全てこの式次第で済んでしまう形になっていた。これなら、結婚しましたはがきを、少なくとも披露宴に参加された方には、発送する必要はない。時代も進化した物だとツクヅク感心する。

DSC08890.jpg お土産おみぐじ.jpg

左:披露宴でスライドされた、息子の幼少の頃の写真

右:下記4の中に入っていた飴玉?のおみくじ

全部大吉だったのだろう。

DSCF4072.jpg

DSCF4077.jpg

上記おみくじが入っていた、猫のキャンデー

息子の昔の写真をスキャナーでスキャンしていたが、披露宴でこれを旨くつないでスライドショーで紹介していた。マアーこれぐらいは今の時代となっては何でも無い技術だが、やはり時代を感じてしまう。

省悟結婚6.jpg

披露宴で、初めてこの名札と言うか席に置かれており、深い感慨を覚えた。

そういう歳を迎えたと共に息子の早期の結婚をありがたいと思うと同時に、二人がいつまでも仲良く行くように祈る事にする。

私と奥様が結婚して、既に28年過ぎているが、今まで何事も無く(実は2回も転職と、2回の転勤(家の転売)を経験しているが)、無事長男を送り出せたのは感慨深い。最も親としては心配で仕方がないが、何とかなるだろうと勝手に逃避することにしている。

何れにしても、後は孫の顔が見たいだけであり、今回の紹介分では二人とも2人の子供を欲しいと記載してあったので後は頑張って貰うのみである。

最後だが、両家揃って挨拶をして、披露宴産席の方々を見送る時に、飴玉を配っていたと思っていたが、これは何とおみくじ付きの花の種だった。なかなか洒落ている。おそらく推測するに(推測しなくとも)、皆大吉となっているはずであるが・・・。

 


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