いやぁ、エイプリルフールでしたねぇ。ツイッター上は、ここぞとばかりウソを連発する人と、全く普段通りな方が混在して、すんごいカオスです…。
毎年僕は友人先輩後輩等に嘘メールを送りつけているのですが、今年はこんな調子でした。
木々を揺らす風はまだ冬の名残。しかし今年もまた可憐に、しかし逞しく咲いていく花々。
確かな季節の足取りを感じる日々、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
bccにて失礼します。
えぇと、今日は身内の告知です。
手前味噌をお許しください。
既にお知らせの通り、妹、僕に続いて弟もデビューしている椎名家ですが、なんと、そこにさらにもう一人加わることになりました。
といっても、音楽業界ではありません。
このたび、我が父(68)が、文筆家デビューをすることになってしまったのです。
父は、サラリーマンを全うし、今は半ばリタイア生活をしています。
が、元々彼は文学部の出。
少年時代の夢は捨てきれなかったようで、退職以来少しずつ構想を練り上げ、こつこつ書き溜めていたらしいんですね。
んで、一年ほど前にその企画を付き合いのある出版社に持ち込んでみたところ、何故か話がとんとん拍子に決まってしまった、というのがどうやら事の顛末です…。
そんな父を思い止まらせようと家族会議が何度となく開かれたのですが、時すでに遅し。
誰も、彼の燃え盛るロマンチックを止められませんでした。
いや、彼が純文学でもしたためたのなら、そっとしておけば良いのかもしれないのですがね、タイトル(というか内容)がまた…
『椎名家の秘密 ~リンゴの父の備忘録~』
…だぁめだこりゃ、色んな意味で。
てなわけで、皆さま来年もよろしくお願いします…。
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