天然のほほ~ん日記

しぃちゃんの大きなひとり言

夢をかなえるゾウ

2008-07-27 22:14:50 | 読書
この前の連休に友人が面白いと話しているので即買いしました。
インドの神様ガネーシャとサラリーマンのお話なんだけど…
関西弁を話す神様のガネーシャ!!
神様のくせに!!って思わすガネーシャ!!
なんだか親しみやすい神様と成功したい男のお話^^
本にも書いてあることだけど…
ちょっとした自己啓発の本に書かれているようなことばかりで!!
はじめは1600円も出したのに…
1600円分の価値なしだなんて思いましたが…
(読みやすく解りやすいだけで…そんなこと知ってるわ!!みたいな感があったから…)だけど最後の章に勇気をもらいました。
全部話しちゃうと今から読む人に悪いから話さないけど…
当たり前のことなんだけど…
いざ何々になるとできないことって多い。
だけど…
この本を読んでみたらできそうな気がしてきて…
自分と向き合えるような本でした。

最後の章に勇気をもらったしぃちゃんでした。

さらっと読めるから
一日で読める本です。

図書館でレンタルでもいいかもですね。

我家の愛読書

2007-09-28 23:11:17 | 読書
さあ~
嬉しい週末ですな
皆様は何をなさるのでしょうかな?
わたしは本などをゆるりと読みましょうかね

では本の内容に少しふれてみましょう~♪
最近ではメディアや政治などで取り上げられるようになった『地球温暖化』
そんな内容の本なんですが…

皆様は『地球温暖化』を止める何かをしてますか?

この手前の『地球温暖化サバイバルハンドブック』には簡単にできる。温暖化防止のアイディアがのってます。
ぜひ読んでみて
出来ることがあればやってみてください。
『不都合な真実』はチョット恐くなるかも。。。
『あなたが世界を変える日』は12才の少女(今は大人です。)が環境サミットで話した伝説のスピーチです。これには胸に響き何かしなければと思いました。


わたしは
たまたま
友人からのお誘いでてんつくマンを知り
熊森協会のことを知るようになって自分の中で大きく変わる『何か』があったと思います。
前は思っているだけでした。
今は、行動に移している。

まだ小さい行動だけど、

大それたことはしていないけど、

家族や友人に
『わたしは自然が好きで日本が好き♪だから温暖化を止める何かをしたい。』
そう伝えるだけで。。。
答えてくれる。。。
小さなことでも。。。
自分がそう伝えたことに答えてくれる家族と友人

もともと自然を守ることには賛成派でした。
ただ、
どんな風にすれば環境が守れるのかを詳しくは知りませんでした。
(スーパーでの牛乳パック・ペットボトルなどのリサイクルに協力する程度でした。)

今日、ひとつ我家の愛読書が増え
もう少し温暖化防止の協力がしたいと思いました。


だって!!
知ってました。
このまま温暖化が進むと…
深刻な問題はもとより!!

わたしの大好きなワインちゃん

ワインって高感度温度計みたいなもので限られた温度帯でしか育たないとか実際に気温の上昇が続けば…
高級ぶどう品種が育たないのよ~

まあ!!
日本でもこの温暖化でお米が育たなくなりはじめて…お湯でも育つ稲の研究がされているんですよ。。。

食べ物好きなわたしには本当に死活問題です。












東京タワー

2006-06-14 00:09:24 | 読書


自分ではぜ~ったいに買わないだろう本!!
4ヶ月ほど前に姉から渡された本!!
友達が絶賛していた本!!
内容は知らなかったけど…なんとなく想像は出来ていたが…
読み始めると最後まで読まないと気がすまないたちなもので…
読んでみた。

自分でもなんとなく予想していたが…
(通勤時間に本を読むので…)やはり電車でも泣いた!!

自分にもおきた出来事を思い出して胸が苦しくなった。
喉がカラカラに渇くほどに感情移入してしまった。

子供の頃におじいちゃんを亡くした時に自分の無力さに悔しかった。
父ちゃんの時のことも思い出し…
できれば読まなければ良かったと思うほど…
心を揺さぶられた。

もうねぇ~
たまらなくなりました。

私は自分の心に蓋をして生きているところがあるんだけど…
これを読んでると自分と向き合うしかない状況に追いやられるのです。
きっと…
それが姉ちゃんにばれてたのかな??
多分…
姉ちゃんから渡されてなければ…
ぜ~ったいに読みたくなかった本です。

でも…
これを読めるほどに…
自分と向き合えるようになったのかな~


ちょっと…
せつなく…
かなしくなる。
かなりウルウルする「オカンとボクと、時々、オトン」のお話でした。
ちょっと考えさせられるお話です。

ちょっと感情移入のあまりに反省してしまう事もたびたび…

ダライ・ラマ自伝

2005-06-05 00:00:01 | 読書
しぃちゃんはダライ・ラマって偉いお坊さんで観音菩薩の生まれ変わりと言われている人の事だというくらいの認識しかなかったのですが…
読んでみると14世ダライ・ラマってインドに亡命していたり…
チベットって国は…エトセトラと…つい最近の歴史を知る事になったのですが…
一般教養なんですが…社会や歴史って赤点だったもので…一夜漬けでうろ覚えで記憶が薄かったので…知らなかった。
良く読んでみるとこんなにもつい最近の戦争で…チベットは中国に侵略され国を追われ…
何よりも僧って…命を尊び仏に使え愛を歌っている人のはずなのに…
その本の写真には…僧侶の服を着た人が投獄された人を助ける為に戦っている写真があるのですがその姿の写真を見た時に悲しい気持ちになった。平和を象徴する僧侶が戦わなければならなかった事が…
坊主好きと興味本意で読んでみたのですが…
つくづく争いごとが嫌だと思った。
しぃちゃんはダライ・ラマ自体はノーベル平和賞を受賞したりしていて凄いと思うのですが…
沢山の命が粗末に扱われ悲しい思いを沢山したのだろうと思うのです。
この本を読んでいたらしぃちゃんが大切にしている本の事を思い出したのです。
世界がもし100人の村だったら
始めは世界中のネット上で広がったそうで…それが本になったのですが…
これ読んで優しい気持ちを取り戻して欲しいなと思う。
争いごとはなんとかしか生まないって言うでしょ!!
14世ダライ・ラマが書いた自伝は考えさせられる一冊でした。
しぃちゃん的にはガンディーがお勧めなんですが…