東京大学詩吟研究会blog

当会は、東京大学の学生による詩吟サークルです。本blogでは、広報・活動日程・諸連絡などを書いていきます。会員大募集中。

三国志のこと

2012-06-02 21:07:26 | 活動の記録
漢詩という中国の文芸を扱っている都合上、不思議なことでは無いのですが、新入生の中に三国志が好きな子がいました。
私も、小学生の頃から三国志が大好きだったので、嬉しい限りです。
人により入口は様々でしょうが、彼女の場合はNHKの人形劇からだったそうです。
結構古い作品なので珍しいと思いましたが、親御さんが好きだったりすると、録画をもっていたりということもあるようですね。

三国志に因んで、土井晩翠の「星落秋風五丈原」を紹介します。長いのでごく一部を抄記。


祁山悲秋の風更けて
陣運暗し五丈原、
零露の文は繁くして
草枯れ馬は肥ゆれども
蜀軍の旗光無く
鼓角の音も今しづか。

(中略)

高き尊きたぐひなき
「非運」を君よ天に謝せ、
青史の照らし見るところ
管仲楽毅たそや彼、
伊呂の伯仲眺むれば
「万古の霄の一羽毛」
千仭翔くる鳳の影、
草廬にありて竜と臥し
四海に出でて竜と飛ぶ
千載の末今も尚
名はかんばしき諸葛亮。

(岩波文庫『晩翠詩集』より)


詩集「天地有情」より。75調の、新体詩です。原詩はかなり長く、この調子で諸葛亮孔明の五丈原で倒れるまでの生涯を叙し、その人物・功業をたたえています。重厚長大なのですが、勇壮で気高い詩で、三国志が好きな人であればきっと楽しく読めると思います。リズムが良いので、やはり声に出してよむのが良いですね。

晩翠についてですが、島崎藤村と並び、明治から大正にかけての詩界の泰斗とされた人物です。
日本では珍しく、歴史を題材とした詩を書いており、アレクサンダー大王やローマ時代のことがよまれた詩もありました。

個人的には藤村よりも晩翠の詩の方が好みです。晩翠の詩風は漢語を多用した荘重なもので、迫力があります、特にこの「星落」などは朗々と吟じあげるのに適していると思います。やりたいですね(岳風流などはやっているらしい、洌風流では節付けされているのだろうか?)。


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駒場練

2012-05-28 22:17:15 | 活動の記録
先日の駒場練の記録です。

25日は今年度初めての駒場練となりました。
詩吟研は、駒場の教員をなさっているOBの認可で、和館を借りて練習を行うことができます。
ここは、学生会館のような喧騒もなく、靴を脱いでゆっくりできる、管理が行き届いた静かな和室。
縁側へ出てみれば、広々とした野外で、声を出すことも出来ます。
場所がわかりづらいのが難点ですが、雑踏から離れているので落ち着いています。

駒場練は基本的には学生だけなので、伴奏のコンダクターも自分達でやります。
コンダクターを弾くのに慣れていないため、少なからず苦慮してしまいましたが。
ひとりずつ輪弾していき、各々感覚をつかんでいきました。
楽器経験のある新入生は、流石にリズム感があって呑み込みも早いようです。
記号の読み方や音程、長さなど否応なく意識させられるので、コンダクターによる伴奏も稽古の一環になるかもしれないという発見はありました。

この日稽古したのは、洌風流入門者が第一にやる「九月十日」、それから謙信の「九月十三夜陣中の作」、李白作「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」、などです。練習を重ねて、吟題も表現の幅も、着実に増やしていけたら良いですね。



実現までの手続きは大変面倒でしたが、和室を借りての練習は初の試みでした。
そういうこともあり、今日は高村光太郎の詩を。



道程

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで守る事をせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

(岩波文庫『高村光太郎詩集』より)



吟道は一朝一夕にはいかず、慣性でやるだけでも、上手くいかないようです。
進取の気性をもって、練習や会の活動に、そしてまた各自の勉学に取り組んで行けたら、大変良いことだと思います。
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新宿練の報告

2012-05-24 23:33:36 | 活動の記録
こんにちは。

宗家宅での稽古を終えて来ました。
今日は3名の新入生が来てくれました。
新しい人たちが増えると、活気が出来てよいですね。
充実した2時間の練習内容だったと思います。
まだ知り合って間もないですが、新入生もそれぞれ個性が違っていて、面白いですね。
それぞれの志や個性を吟に込められたら、そうして互いに切磋琢磨できたら、大変結構なことだと思います。
今後とも、頑張って一緒にやって行きましょう。


最後に、とってつけたような感じですが^^;、韻文に取り組んでいるサークルの体裁として、短歌を一首紹介したいと思います。


題知らず 坂本龍馬 作
 
 世の人は 我をなにとも 言はばいへ
 我がなすことは 我のみぞ知る


有名な歌です。
己の第一義に生きる学生への励ましとなるような、いい歌だと思います。
本分を貫くのは難しいことではありますが、詩吟を通じてこういった歌の精神に触れ、そして人格の純粋さを磨いていけたら、非常に良いことですね。

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新歓駒場練のおしらせ

2012-05-23 13:43:34 | ご案内
こんにちは。

5/25(金)に、新歓駒場練を行います。
場所は、図書館・生協書籍部ちかくにある和館の和室を借りて行いたいと思います。
練習開始は、五限終了後です。新入生の方、見学希望の方はお気軽におこしください。
駒場練は今年度はじめてなので、歓迎会など参加できなかった方もこの機会にどうぞ。
また、和室は昼休みから開放しておりますので、練習開始前、授業の空き時間等に来てくださっても大丈夫です。

連絡先は、
shiginken@gmail.com
です。何かご質問などございましたらこちらまでどうぞ。
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新宿区吟剣詩舞の集い

2012-05-01 15:06:31 | 活動の記録
初めまして。
会員の嶋です。
自己紹介をさせて頂きますと、私自身は東大生では無く、他の大学の大学院に通っていました。
詩吟研では、「インカレな詩吟部」と言うキャッチーな言葉で歓待を受け、稽古に参加させて頂いて、いつの間にか5年ほどの月日が過ぎるに至りました。

さて、先日詩吟のイベントに参加してきたので、その時のことを報告させて頂きたいと思います。
4月29日(日)に、新宿区の吟剣詩舞の発表会が新宿区文化センターで執り行われました。
実は私も、詩吟を約5年ほど習っていますが、「剣舞」や「詩舞」と言う物を初めて見ました。

我が洌風流には「舞」が無い為、詩吟に専念をする事になっているのですが、この29日のイベントでは、多くの流派が参加し、いわゆる「コラボレーション」をして、観客へ披露をするイベントとなっていたのであります。
さて、剣舞と言うのは何かと申しますと、まず、舞台の壇上の片隅で、「吟詠」をする人が、漢詩などを吟じます。
その舞台の中央で、居合などの刀を持った人が、居合の型に似たような「舞」を、吟詠に合わせて舞うと言う、非常に高度な技芸であります。
漢詩が表現する世界観を剣舞で表現すると言う物です。

「詩舞」と言うのも同様で、「日本舞踊」のような舞を吟詠に合わせて行います。
舞自体、非常に猛々しく感じる男らしい舞がなされ、私も舞踊を習ってみたいと感じました。

実際、詩吟と日舞、詩吟と茶道、詩吟と尺八、詩吟と華道など、コラボ出来る「吟題」、つまり「曲」があるのです。
これは尺八の先生に教えてもらったのですが、昔からそういう曲目があるようで、一応、伝統として受けつがれているとの事でした。
伝統芸能同士のコラボは非常に挑戦してみたい事ですね。

さて、観客席の一番前の席に案内され、そこから拝謁していたのですが、非常に見ごたえのある物でした。^^

当日は入部希望の新入生が一人、見に来てくれました。
私と現役部長の2人で応対させて頂いたのですが、新入生にまずは、「詩吟の聞き方」を解説致しました。

舞台の壇上で吟詠をしていると、どうしても吟詠している「人物の挙動」に目が言ってしまいます。
「剣舞」や「詩舞」では、舞を良く見るのは非常に良い事ですが、「吟詠のみ」の場合には、大事なのは「声」であり、「声が表わす詩の心」を聞く事が最も重要です。
我が洌風流では「一品、二迫、三声、四節」と申しまして、第一に気品ある吟詠を体現出来ているかを重要視しています。

そこで、新入生にこう言いました。
「まず、吟の聞き方として、吟詠が始まったら目を閉じて、吟が表現する『情景』を想像してみてください。」

情景が湧いてきたら、その吟詠は「上手い」と言う事になります。
逆にあんまり湧いてこなかったら、、、、ここでは控えさせて頂きます。(笑)

物すごく素直な人なので、言った通りに目を閉じて吟を聞いてくれました。

私も吟を拝聴しながら、各流派によって特徴のある節回しがあるのだなぁと感じておりました。
イベントでは最後に各流派の宗家の吟詠があり、私はそれを聞く前に、別の用事があったので、会場を後にしたので残念でした・・・

と言う所で、29日の吟剣詩舞のイベントの体験記を締めさせて頂きます。

ありがとうございました。
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新歓練習のお報せ

2012-04-23 18:40:20 | ご案内
今週の木曜日、新歓練習を行いますので、ご連絡させて頂きたいと思います。

日時  4/26(木) 18:30~20:30
場所 新宿の稽古場(曙橋、四谷三丁目、市ヶ谷駅などの近くです)
集合 18:00ごろに、駒場キャンパス情報教育棟


新入会員候補の方々や、見学希望者のため、発声練習と素読を中心にした練習内容を考えております。
5限終了後ということで考えていますので、集合時間は多少前後しても差し支えありません。
説明会や歓迎会に来られなかった方も、ご関心お持ちであれば、ご案内致しますのでお気軽にどうぞ。
当日参加も可能ですが、事前にメールでご一報頂ければ幸いです。


連絡先
shiginken@gmail.com
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新入生歓迎会のご報告

2012-04-16 14:27:03 | ご案内
昨日、六本木の寿司屋で新入生歓迎会を行いました。
男性2名、女性2名の計4名の新入会員候補が来てくれて、更に駒場で教鞭をとる若手OBも加わり、会は盛況のうちに終わりました。
新入生達は皆、誠実そうな方だったように思います。会が終わった後、丁寧にお礼のメールを下さった方もいました(大変律儀で良いことだと思いました、ありがとう)。今後は、新しい人達を迎えて、互いに切磋磨琢していけたらいいですね。

4月の次の稽古日は26日となります。
会員の方も新入生の方も、どうぞご参加ください。

説明会や歓迎会に来られなかった人も、お稽古の見学はいつでも受け付けております。
ご関心をもってらっしゃる方はご連絡ください。
新しい人が来てくれたら、一同大歓迎です。
詩吟件は小さいサークルですが、小さいサークルなりの良さをもっていると思います。
特に今年は4名の会員候補が来てくれているので、同学年同士、交友も築けると思います。
当面は、新入会員向けの稽古内容を考えておりますので、お気軽にどうぞ。

shiginken@gmail.com
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新入生歓迎会のおしらせ(決定)

2012-04-13 18:18:40 | ご案内
新入生歓迎会の要綱が決定しましたので、ご連絡いたします。

場所:六本木の寿司屋
日時:4/15(日) 18:00〜
時間:2時間程度
集合:駒場キャンパス情報教育棟前に、17:00ごろ

駒場キャンパスに五時に集合して、その後六本木へ向かうという流れになります。
新しく来て頂いた方からは、お代は頂きませんので、お気軽にいらしてください。
説明会にこられなかったというも、この機会に是非どうぞ。

最寄り駅は六本木駅(日比谷線、大江戸線)の3番出口になりますので、駒場でなく現地集合でも構いません。
当日参加も可能ですが、ご参加希望の方は以下のメールアドレスまでご一報頂ければ幸いです。
当日、何かあった場合も、こちらへどうぞ。

shiginken@gmail.com
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新入生歓迎会のおしらせ

2012-04-08 14:46:20 | ご案内
こんにちは。先日行われたサークルオリのご報告と、歓迎会についての連絡をさせていただきたいと思います。


4/5、4/6のサークルオリでは、人手不足にもかかわらず、例年よりも多くの方々に会のご説明をさせて頂くことが出来ました。
会場に来ていただいたのに、人手が足りずに説明出来なかった方々、大変申し訳ございませんでした。
今回機会を得られなかった方々には、練習日や歓迎会の時に、改めてご説明させていただきたいと思っております。
そして、ご協力いただいたOB、他大から時間を作って来てくれた会員各位には、心より御礼を申し上げたいと思います。


会場に来ていただいた方々には、簡単な入会案内や発声練習の資料などを差し上げましたが、やはり実際に会の雰囲気に触れてみるのが一番だと思います。
ですので、以下の要領で、新入生歓迎会を行いたいと思います。

日時:4/15(日) 午後5時〜6時開始予定
時間:2時間ほど
場所:六本木か恵比寿で検討中

サークルオリに来られなかった方々も、新入生以外の方も、大学外部の方でも、詩吟に関心をもってらっしゃる方であれば大歓迎です。
もちろん、いらっしゃった方々からお代は頂きませんので、どうぞお気軽にお越しください。
また、店についてですが、未成年の新入生の方々のため居酒屋等ではなくレストランを考えていますので、お酒が苦手な方でも楽しんでいただけるかと思います。

詳細が決まりましたら、またご報告いたします。
当日参加も可能ですが、出席希望の方で事前にわかっている方は、ご一報いただければ幸いです。



なお、練習の見学希望も随時受け付けております。
4月の今後の練習日は、

4/12(木) 18:00〜
4/26(木) 18:00〜

となっております。開始時間は厳密なものではないので、途中参加などでも問題はありません。
詩吟がどんものかわからないという方でも、後学のために一度見学に来られるのも、良いことだと思います。
ご連絡いただければ会員が案内いたしますので、こちらもお気軽に声をおかけください。


連絡は、当blogのコメント欄か、メールの場合は
shiginken@gmail.com
で受け付けておりますので、よろしくお願いします。
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新歓・4月の活動日程

2012-04-04 17:10:01 | 連絡
こんにちは。
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

今年の東大のサークルオリに当会も参加いたしますので、告知させて頂きます。

日程:4/5(木) 4/6(金)
時間:午後1時〜夕方ぐらい?
場所:東京大学駒場キャンパス一号館117番教室

会場に来ていただいた方には、当会の説明と、入会の案内をさせて頂きますので、ご関心おありの方は、お気軽にお越しください。
5日は稽古日とも重なっていますので、見学希望の方は、当日ご案内することもできます。時間のある方はぜひ見学に来てみてください。


4月の稽古日ですが、

4/5(木)
4/12(木)
4/26(木)

となっております。お間違えのないように。見学は随時受け付けておりますので、入会希望の方はご連絡ください。新入生のみならず、4月から新しいことを始めようと思っている方や、他大学の学生の方でも、歓迎いたしますので、お気軽にどうぞ。

連絡は、当blogのコメント欄か、メールの場合は
shiginken@gmail.com
で受け付けておりますので、よろしくお願いします。
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ご案内

2012-02-03 20:44:02 | 未分類・その他
詩吟研究会のことが記事になりました!緊張しましたがたのしかったです。
http://mentor-diamond.jp/blog2/circle/?p=1258
この記事をご覧になったら、どうぞどなたでもわが部にお越しください◎
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駒場祭吟詠会のご案内

2011-11-15 22:44:14 | 未分類・その他
ご無沙汰いたしました、ネモです。さて来る11月27日の駒場祭で吟詠会を開催いたしますので、ご案内させていただきます。
11月27日(日)
東大駒場キャンパス13号館1323教室
12:00〜13:00
九月十三夜陣中の作
中秋の月
左遷せられて藍関に至り姪孫湘に示す
九月十日
京都八幡山崎を行く
蹟中の作
秋思
左遷せられて藍関に至り姪孫湘に示す
鸛鵲楼に登る
母を奉じて嵐山に遊ぶ
不尽山を望みて詠める歌
という構成になっております。どうぞ皆様お誘いあわせの上ご来場ください。
                                  ネモ
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ひさびさの

2011-07-16 13:26:36 | 未分類・その他
書き込みです。詩吟は木曜日にたのしく活動しています。先日は平野國臣の短歌(和歌)「わが胸の」を初めて吟じました。
わが胸の燃ゆる思ひにくらぶれば煙はうすし桜島山
今日は朝一でスタジオジブリの新作「コクリコ坂から」を一人で見て来ました。とてもいい映画で少し切なくなりましたが…、爽やかなとてもよい映画でした。論文と詩吟とがんばりまーす。
                                ネモ
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東大入試

2011-02-28 20:39:59 | 未分類・その他
受験生の皆様、お疲れまでした。

今年の漢詩は、白居易の七言古詩「放旅雁(旅雁を放つ)」でしたね。
本当は例によってここから話題を広げていきたいところなのだけれど、ここんとこだいぶ忙しくなってきてしまっているので、誰か代わりにやってくれないかなあ……。




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無風会総会

2011-02-20 16:35:04 | 未分類・その他
久々の書き込みです。
去る2月13日(日)、神田の学士会館にてOB会である無風会の吟詠会が催されました!
宗家と洌風流の先生、尺八の先生、それからOB&現役が16人参加してなかなかの盛会でした。
わたしは『坂の上の雲』でまた顕彰の声が高まりつつある廣瀬武夫の作、『家兄に寄せて志を言ふ』を吟じました。
勤王の大義太(はなは)だ分明
報国の丹心七生を期す
伝家一脈遺風在り
誓つて名声を挙げん弟と兄と
廣瀬中佐自身詩吟を愛した人だということで、その気概と志を継いで行かねばならないと思っています。
新人さんも見学に来てくれて伝統芸能への愛と、詩吟を聞いた感想をひとしきり熱く語ってくれました。また新年度や新歓に向けて皆でがんばって行きましょう!
                                       ネモ

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