外教生活 in 中国山東省濰坊-淄博-泰安

~旧タイトル:日本語教師LIFE~

最初が肝心

2016年09月15日 | 日記

9月15日(木) 晴れ

中秋節休みの初日です。
今日から4連休です。

昨夜は薄曇りの月夜でしたが、今宵は姿が見えませんね。

さて、一昨日の外教歓迎会、外教担当の先生から「学長主催」と知らせがあった時は
驚きました。前の学校では外事部の上席まででした。
場所はキャンパス内にあるホテル、宴会用の部屋でしょうね。

校史館の見学が他の外教との初対面でした。
とても若い白人の団体がいて、ロシア人かと思っていたらドイツ人でした。
この学校に在籍する外教は英国・米国・ロシア・ドイツそして日本だそうです。
山東省なのに朝鮮語がないだけでも珍しいのですが、ドイツとは驚きました。

私とN先生は中国人の先生が集まる卓に案内され初めは隣合わせに座っていたのですが
外国語学部の副主任に私一人反対側に座るよう促されました。
その席はいかにも飲みそうな役職クラスの方々がいらっしゃる席で

「すみません、私酒はダメなんですよ」と伝えたのですが「大丈夫ですよ」と。

どうやら私がその危険地帯に放り込まれた理由が「通訳無しで会話できるから」という
ことのようです。
何かの挨拶のたびに「こちらの日本の先生は中国語が分かります」と紹介されました。
N先生も中国語ペラペラなんですけどね。

さてどうしたものか、と思案した結果、初めが肝心と判断しました。
左右の重鎮らしき先生から「赤と白どちらがいい?」(赤はワイン、白は白酒)と
聞かれ「アルコールはダメなんです。すみません」ときっぱり。
これならいいでしょ、とビールを勧められ、本当は飲みたかったのですが
「すみません、アルコールはダメなんです」ときっぱり。
一口飲もうものなら後で乾杯地獄が待っています。

目の前にあったお茶を一口、今までに飲んだことのない味。ジャスミンのような
甘さがあるのですが、味が違う。
「これは何のお茶ですか」と尋ねたら
「この学校の自家製でね、紅棗(ナツメ)ですよ」
「これ凄く美味しいですね」とガブガブ。

その勢いに酒を勧める気力を失くしてもらったようです。
学校の製品をべた褒めしながら飲んでいるのですから、何も言えないですよね。
決して酒を避けるための言い訳ではなく、本当に美味しいお茶でした。
外国語学部の副主任にお願いして販売の有無を確認したのですが
「作るのが非常に難しくこの食堂でしか提供していないそうです」との返事。
残念です。

前の学校の時から中国人との酒宴は終盤にトイレに入ってそれまでのものを出す
というのが当たり前になっていたのですが、今回は気持ちよく飲食できました。
今後お誘いがあるかどうか分かりませんが、仮にあったとしても私が重鎮のそばに
呼ばれることはないと思います。
酒を断ることが中国ではどれだけ失礼なことか、よく知っておりますので。

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