シゲキ的な日常

シゲキの日々の生活、趣味を掲示してます。主に趣味の海水魚飼育について…

ワタリガニの脱皮・・・

2023年06月13日 21時05分16秒 | 海水魚

今日は早く仕事が終わったのでキスを釣るために夏泊漁港に行ってきました。

天気予報では中国山地の山間部では激しい雨と言っていましたが、雨雲レーダーの予想では

海岸部分にはあまりかかっていなかったので楽観して行ってきました。

 

で、確かに山間部では激しく降っていたので「やっぱやめとこうか・・・」と挫折しかけましたが、

とりあえず行ってみよう!と行ってみると・・・

 

日差しもあって釣れそうな雰囲気でした。

 

しかし、夏泊の入り口付近に行くと沖合にクレーンを搭載した巨大イカダが曳航されて入りのが見えました。

 

気にも留めずに釣り場に向かい準備してたら

 

まさかの巨大イカダが漁港の入り口に停泊して浚渫工事を始めてしまった

 

 

これ釣り出来るかな~と思いながらもとりあえず釣り場まで下りて投げてみましたが反応が無い・・・

 

で、10分もしないうちに向かいの山際が雨で真っ白になっていくのが見え、こちらにも雨粒が落ちだして・・

 

結局10分足らずで撤退することになってしまった

 

 

で、この後西へ40㎞くらいの赤碕漁港に行ってみました。最初に釣具屋でエサを買うときに

「赤崎のここが良く釣れるよ」という話をしてたので様子見に行ってみると、

 

 

そのポイントには20人ぐらいの人だかりができていました。

 

こりゃムリだ・・・と思って少し離れたところで投げてみましたが、フグしか釣れず・・・

 

諦めてすぐに家路につきました。

 

 

地元まで帰ってみると激烈豪雨の最中で、市内に氾濫警報まで出てました

 

残ったエサを120cm水槽のイソメカゴに入れて各水槽にエサを与えていましたが

90cm下段水槽を覗き込むとワタリガニが二回りくらい巨大化してた

 

 

何事!?と思ってよく見たら下に脱皮殻があったので

あ~脱皮したのか!とすぐに理解したのですが、無茶苦茶デカくなってます。

 

脱皮前には右側の足が一本しかなく、かなり不自由な歩き方をしていましたが

今回の脱皮で欠損した足もすべて復活し、完品の状態になってました。

 

これで大丈夫だな!と思って見てたら

 

何気にアコウが真上にやってきて

 

いきなりワタリガニにかみついた

 

あっという間に柔らかい甲羅を食いちぎってしまった

 

甲羅の左側を4割ほど食いちぎられてエラが丸見えになってしまった・・・

 

その後も猛烈な攻撃が続いてしまい・・・

 

2時間後に見たら

 

動かなくなってた

 

 

奥にアコウが見えてますが、お腹がパンパンに膨らんでます。

 

いつもはワタリガニに見向きもしていなかったのに、脱皮のチャンスを伺ってたみたいです。

 


念仏祭

2023年06月11日 22時56分16秒 | 海水魚

前回の投稿からの動き

 

脱皮したタイワンガザミですが

 

脱皮2日後に☆になってました・・・

別に外傷もなく原因不明でした

 

 

新規導入のトラフグですが

 

3日後くらいからさっそくエサを食べ始めました。

しかし最初にクリルを与えたのが失敗でした・・・

 

クリルなどエサ代の高騰が続くので煮干しや干しエビなどを織り交ぜて与えていますが

多くの魚種はどれでも食べますが、トラフグだけはクリル以外のエサは噛み砕いて吐き捨てています

 

 

そして本日、前回のリベンジでキスとハタ系統を狙ってまた松江の大芦漁港に行ってきました。

前回、飼育に適したサイズのキスを数匹釣っていたのですが、帰宅後フグに齧られてたりして全滅しており結局120cm水槽でキスを飼うことができなかったので今回こそは釣りたい。

 

今回も妹が助手で付いてきてますが

到着後すぐにネンブツダイが釣れたのを見て

 

「120cm水槽にネンブツダイの群れを作ろう!」と謎に張り切ってしまい

ひたすら岸際でネンブツダイなど小物を釣っていました。

 

私は遠投でキス・ハタを狙っていましたが、いつも投げる方向に車が停まっていたので

別方向に投げていましたが、全く反応なし・・・

 

しばらくして意を決していつもの方向に投げたらさっそく23cmくらいのキスが釣れました。

 

で、このまま釣ろうと思っていましたが、釣り上げた時にキスを釣りたくて場所を探してやって来たという親子が釣りたそうにしてたのでその場所を親子に譲って初めの場所に戻りましたが結局釣れず・・・

 

結局2時間くらい粘りましたが釣れないので帰宅しました。

唯一のキスは針の掛かり方が悪くビミョーに呑んでいたため、終了時に虫の息になっていたので食用になり、結局今回も飼育用キスはお預けになりました。

ちなみに場所を譲った親子もボウズで帰っていました。

 

 

帰宅途中、日吉津イオンの新鮮市場に寄ったら約35cmのホウボウを売ってました。

 

飼うにはビミョーに大きい・・・

 

悩みましたが、現在小物中心で飼ってるので、このサイズを入れると大半がエサになってしまいそうなので今回は購入せず、次回小型のホウボウが入ってたら買うことにしました。

 

帰宅後導入しました。

ホントに群れができてました。

 

 

前回の釣りで一匹だけキヌバリが生きてて導入しましたが、2日後にはこの水槽に先住してたほぼ同じサイズのカサゴに食われてしまってた

 

今回もキヌバリを2匹持ち帰ってましたが、また食われては困るので導入後にカサゴを別水槽に移動しようと思い、網ですくおうとしますがなかなか捕獲できません。

 

仕方なく小さな網を沈めて待ち構えて捕るつもりが・・・

網を水の中で構えてたらオハグロベラが指に咬みついて来ました

 

エサと思ったのかナワバリ荒らしへの攻撃なのかは判りませんがこんなの初めてでした。

 

しかも結構痛かった・・・

 

とりあえず今回ネンブツダイの群れができましたので

次はキヌバリの群れ・アジの群れを目指して釣りに行きます

 

 

 

 


巨大化した・・・

2023年06月04日 23時26分59秒 | 海水魚

,いつものことですが

 

大量に導入すると翌日に何匹か☆になってるので

翌日確認するまでヒヤヒヤしますが

 

今回については過酷な帰り道を生き抜いた個体だったためか

昨日のまま一匹の脱落も無く、普通に泳いでいました。

 

 

今日は朝から休日のお勤めに行ってましたが昼過ぎに仕事を終えて帰宅した際に

玄関の水槽を覗いたら

 

昨日トラフグに水槽を空け渡し、上段左の40cm水槽に入れたワタリガニ♂の背中が割れてた

 

数秒前に脱皮が始まったみたいで、普通なら動けないはずなのにスマホのカメラを向けたら

背中を向けてたのに警戒して横向きになってしまった。

 

 

あんまり警戒させて失敗して☆になっても困るのでしばらく放置して昼飯を食べてました。

 

約一時間後、水槽を覗いたら

 

無事に脱皮が終了してました。

 

 

さらに3時間後

 

水分を吸ってかなり巨大化してました。

 

 

左にいるのが♀個体ですが、脱皮前の♂がほぼこのサイズだったのにこの違い!

 

 

 

夜になって昨日導入した120cm水槽の引き画像が無かったのを思い出し撮影

小型個体ばかりなのであんまり分かりませんね・・・

ちなみに右上に浮いてるザルには釣りの時の残りのアオイソメが入っていて

スキマから脱走した個体が自動で定期的にカレイのエサとして給餌できるシステムになってます。

(たまたまですが・・・)

 

この時にワタリガニ水槽を覗いたら

 

脱皮殻を少しこちら側に押し出してました

 

この♂個体もともと欠損がなかったので脱皮殻も完品なので

せっかくなので取り出して久しぶりに乾燥させてみます。

 

1週間ほど放置したら完成します。

 


トラフグ・・・?

2023年06月04日 00時44分06秒 | 海水魚

しばらく嫁の軽を借りていましたが(なぜか嫁は車を2台所有しています)

タイミングベルトをそろそろ替えないとやばいよ!と言われていたらしく、これに乗って釣りに行くのは少しばかり憚られるのと、

休日の仕事で大きな荷物が乗らないのでディーラーから台車を借りました。

 

これで安心して釣りに行けるので本日松江の大芦漁港まで行ってきました。

 

120cm水槽が寂しいのと、カレイを飼育するために底砂を敷いたのでキスを入れたら似合いそうだったので

最近はキス狙いで日本海に行ってましたが・・・

 

4月5月は日本海の釣りが絶不調になる時期で、4月の頭までは釣れていたキスもなぜか釣れなくなっていました。

 

やっと6月になったのと、例年6月の頭に田植えを終えて大芦に行くとアコウやアオハタが釣れ始めていたのでとりあえずキスとアオハタを目指して行ってきました。

 

この時期結構岸際にハタ系統がいるので超近接際落としの小型何でもあり釣りと

遠距離投げのキス釣りを同時並行していました。

 

今日は助手として妹も釣れて来てましたが、妹は「ネンブツダイがキレイだから大量に釣って水槽内に群れを作る」はりきってました。

 

初めの頃はキスはサッパリでしたがなんとか2匹釣り、際釣りでもネンブツダイ・アオベラ・カサゴ・キヌバリ・オハグロベラ・メガルなどフツーならザコ外道として捨てる魚種を喜んで大量にキープしてました。

 

で、キス釣りの遠投した竿を引いてたら「これ絶対キスじゃないわ!」という重いアタリが来ました。

 

巻き寄せたら25cmほどのフグでしたが模様がいつもと違う

 

妹と「これトラフグじゃね?」という話になり、ネットで画像検索したらやっぱりトラフグみたい・・・

 

ちょうど福山のにったんさんからの着信があったので画像を送って話をしたらやっぱりトラフグみたいで

この際だから飼おうか!ということになり持ち帰ることにしました。

 

しかし、普通のフグでさえ凶暴で他の魚介類を皆殺しにするのにさらに凶暴なトラフグなので

水槽一つをトラフグ専用にする必要があります。

 

とりあえずもう止めて帰宅することにしました。

本日の釣果はこれだけ

しかし、これが多すぎた・・・

 

ポンプは正常稼働してましたが、帰宅したら半分くらい☆になってました

やっぱりフグがいるとキツイみたいです。

 

 

なので☆になった魚たちは未だ帰ってこない「弥七」以外が美味しく食べてました。

 

60cm水槽にはタイワンガザミペアがいましたがこれを上段左水槽に移し、

ここにいた約14cmのアコウを90cm上段水槽に移動、

ここに今日釣ったカサゴ×3とメバルを導入、さらに下段水槽にいる

赤いイシガニ?(ジャノメガザミと思ってたヤツ)を移動しました。

先住のメバルは瀬戸内海産の青銀色ですが、こちらは黒金色です。

 

メバル・カサゴ・アコウはほぼ同じサイズなのですが、新入りのはずのアコウがすべての魚に攻撃を始めてしまった・・・

 

下段水槽には18cmくらいのカワハギを導入しました。

アコウもイシダイも凶暴ですが、なぜかこれらはケンカしないのでここならカワハギも大丈夫でしょう。

 

残りの

キヌバリ×1・オハグロベラ×3・ネンブツダイ×2・青ベラは120cm水槽に導入しました。

全体の引きの画像を撮り忘れてますが、賑やかになりました。

 

それと前回に上げ忘れていましたが、ここにウチワエビ×2とゾウリエビが入っています。

過去に飼っていたものも含めてゾウリエビはイカ刺しやアオイソメを普通に食べていたのですが、

過去個体も含めてウチワエビはエサを与えても見向きもせず、数か月後に弱って☆になるパターンが多かったのですが、最近生シラスを飼って他の魚に与えるつもりで投入したら、普段全く動かないウチワエビが2匹ともアクティブに動き回り生シラスを食いまくっていました。

 

ウチワエビを買い始めて10年以上になりますが、初めてフィット餌が見つかりました

 

なので生シラスを多めに買って小分け冷凍することにしました。

 

そして本日のメインになってしまったトラフグ

60cm水槽に導入になりました。

ただし、照明が壊れてるのでイマイチよく見えない・・・

 

照明の改装しなければいけない・・・

 


消えた・・・

2023年06月03日 23時43分49秒 | 海水魚

前回の投稿以降、いろいろありましたので今日は二部構成で。

 

前回120cm水槽を立ち上げてホウボウ・ワニゴチ・カレイ数匹を別水槽から移し、

八幡浜で購入した伊勢エビ×2を同居させましたが・・・

 

 

数日後に見るとホウボウ・ワニゴチの胸ビレがズタボロになってました・・・!

 

過去にたくさんの伊勢エビを他の魚種と同居させてたいした問題が起きていなかったのですが、

今回の伊勢エビ(初の四国産)は気性が荒かったみたいです・・・

 

そこで伊勢エビのみ小型循環水槽の上段右側水槽に移動させましたが一つが☆になってしまった・・・

 

その後、ホウボウもワニゴチも相次いで☆に・・・

 

かなり寂しい水槽になってしまいました。

 

 

GWに愛媛に行ってるコセガレが帰省し、最終日には私がコセガレ&追加の荷物を積んで愛媛まで行きました。

 

当初の予定では南予あたりまで行って未知の魚種を釣り上げるつもりだったのですが・・・

 

激烈豪雨のため釣りどころではなく、辛うじて八幡浜まで行って魚介類の購入ができましたが

今回も甲殻類のみで、

 

ゾウリエビ・タイワンガザミ♂♀ペアのみでした。

 

帰宅した翌日、出勤しようとしたら車が動かない・・・

エンジンはかかるのですがD・Rに入れるとエンストしてしまう

 

仕方なく嫁の軽を借りてギリギリの出勤はできましたが、連休中営業してたディーラーがまさかの2連休

 

仕方なく水曜日まで待ってなんとかその時は自走できたので持ち込んでみてもらったけどその時は原因不明。

 

しょうがないので別の日に精密検査してもらったらミッション系の部品が壊れてた

現在購入から7年目で約21万kmほど走行してるので、修理しても今後別箇所の不調もありそうなので

廃車になりました

 

愛車のセレナ、2代目だったのですが、先代も7年目・26万kmで壊れて廃車になりました。

やはりこのくらいで不調になるみたいです。

 

なので新車を購入しました

と言っても以前に比べてジジババ・コセガレなど家族全員を乗せて遠出することもないので

軽にしました。

ただし、釣りと休日のお仕事でたまに大きな荷物を運ぶ必要があるのでワンボックスワゴンです。

 

最初に考えてた車が最速で11月納車と言われ、そこまで待てないのですぐに納車できる貨物タイプになってしまいましたが、これだと6月中旬には乗れるみたいです。

 

 

それと先週くらいの出来事ですが

 

何気に90cm上下水槽を見たら

上段水槽にいるはずのヒゲソリダイが消えてた・・・

エサやりの関係で上のフタが少し開いていましたがそこから飛び出したのかと思い捜索しましたが見つからず・・・

 

考えられるのは

 

いつも☆になった魚を与えていた半ノラ半飼い猫の一匹で

顔が俳優の故中谷一郎みたいだったので「弥七」と呼んでたヤツ

 

「水槽の魚はいずれ食べられる」と考えてるみたいで、私が水槽前にいるといつも舌なめずりするヤツでした。

基本的に家の中に入ることを禁止してるので他のネコは侵入しないのですが、ヤツは以前玄関の扉を閉め忘れたら水槽の上に上がって「鮭を狙うクマ」の姿でいたのを目撃したので濃厚容疑者なのですが

 

このヒゲソリダイが消えた頃からウチに帰ってこなくなった・・・

もしかしたら叱られるのを恐れて帰れないのかもしれません。

 

 

90cm下段水槽では気性の荒いイシダイを入れて、ここに浜売りで購入したワタリガニ・八幡浜で購入したジャノメガザミ?(でもよく見たら形状はイシガニみたい)を入れてましたが、GWに買ったタイワンガザミペアも加わり、小型循環水槽の下段60cm水槽の照明が壊れたのでここにいたアコウもこちらに移動したのですが

どれが犯人なのかは判りませんが、自作の投げ込みろ過フィルターが分解されてた

 

とりあえず摘出して掃除して再度組み立てたのですが、またバラされてもこまるので

結束バンド3本つなぎで開けられないようにして再投入しました。

 

しかし3日後、今度は結束バンドがはずされました

 

犯人は判りませんが一番新入りのタイワンガザミペアが怪しいので空いてる60cm水槽に移動しました。

 

以上がここ最近の出来事でした。

 

長いので今日の出来事は次に別記事で投稿します。