漂着の浜辺から
囁きのような呟き。
 

秋川  



 今日は海へゆくつもりだったのだけれど、朝から頭痛が酷く、諦めた。
 この頭痛というやつは、本当に厄介だ。僕の場合、緊張型頭痛が偏頭痛を誘発するようで、相当な苦痛である。気をつけているつもりだが、つい根をつめてしまいがちな性格なので、時々悪化してしまう。
 10時過ぎになって、いろいろと頭痛の治療をやったのが功を奏したのか、普段は手の施しようのない頭痛がややマシになったので、天気も良いし、やはりちょっと出かけようと思い、海とは逆の、山へ向かう。さすがにこの時間から海までは行く余裕がない。
 山に行こうと思ったのは、ふと「武蔵五日市」という駅には行ったことがない、と思ったからである。秋川渓谷は、そこからさらにバスでゆくのだが、そちらの方は随分以前キャンプに行ったことがある。だが、そのときは車だったから、駅の周辺は分からない。覚えていない。地図を見ると、駅のすぐ近くに川が流れているようだから、ちょっと青梅みたいな感じなのかと思い、行ってみることにした。
 だが、実際は青梅とは随分と違う。駅は大きいのだが、周辺にはほとんど何もない。川は確かに近いのだが、バーベキュー場になっていて、騒がしい。やはり秋川は、渓谷の方まで行かなければゆっくりとできないようだ。
 それでも、仕方ないので、少し上流のほうまで歩き、ちょっと川で泳いだりして涼んだ。
 川辺の岩には、蜉蝣のヤゴの抜け殻だと思うが、たくさん張り付いていた。

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