✰水の事故を防ごう
◆暑いと子供や孫を連れて海や川などで遊ぶ機会が増えます。
また、子供たちだけで出かけることもあります。
まさかの水難事故の時のために、日頃から家族でよく話し合って
おきましょう。
そして、安全な場所で試してください。(1人でやってはいけませんよ) 靴をはいたまま、衣服を身に着けていても「浮く」と云うことを実感して
ください。
さて、水辺に遊びに行くときは泳がなくてもライフジャケットを身に着ける。
この習慣を身に着けましょう。
これがベストですが、ライフジャケットを身に着けていても溺れたらやることは一つ。
「浮いて待て!!」です。
◎ 海、川、池などの水の中に靴を履いて衣服を着たまま落ちてもあわてては
いけません。
☑ とにかくあわてない
☑ もがくと体力低下につながります
☑ 助けを呼ぼうと手を上げると、手だけ残して沈んでいきます
☑ 怖くても、あわてず助けを待つ
☑ 仰向けになり、手足は大の字、大きく息を吸い込み、あごを上げて「 浮く」
そして、助けを待つ
――― ・・・ ――― ・・・ ―――
☑ 救助が来るまで、励まし、身近にある浮くもの
(ペットボトルやボールなど)を投げる
*ライフジャケットは前、脇、股、をしっかり固定できるタイプを勧めます
*「ダメ!!」と云う禁止事項は絶対しない。
☞ 川や海岸での事故は 119番
海上は 118番