しげじいの雑記帳

あんなことこんなことを、思いつくままに、、、、

本2冊

2017-05-12 | 日常雑記

 だいぶ前にたしかNHK特集で「チャイコフスキー ピアノコンクール」で世界の著名なピアノメーカーの社員が出場者に自社製品を選んでもらう、その熾烈な競争の舞台裏を視たのを思い出した。私の知識では著名なピアノメーカーといっても「スタインウェイ」か日本では「ヤマハ」「カワイ」しか知らなかったから興味深く視たので覚えている。

 あのテレビの映像を思いだしながら、大分時間がかかったが分厚い二段組み500頁をこえる「恩田 陸著・蜂蜜と遠雷」を読み終えた。正直言ってやっと読み終えた気持ち、そして、よくここまでじっくり「音楽」を書いたものだと思った。

 この本を読むときは持っているCDか、大部分はYouTubeで(本の中に出てくる曲名の大半は見つかる)探しパソコンからスピーカーにつないて音を出しそれを聞きながら読んだ。好きならクラシックを聴きながらの読書をお勧めしたい。この本には青春と音が詰まっている。

 ・もう一冊は「中野信子著・サイコパス・文春新書」。まわりを見まわしながらよく似た人を頭で思い浮かべながら読める面白い本だった。『サイコパシー傾向の高い人」を総じて「サイコパス」という』のだそうで、日本人の100人に一人いるそうだ。

 『尊大で、自己愛と欺瞞に満ちた対人関係を築き、共感的な感情が欠落し、衝動t的で反社会的な存在です。また、無責任な生活スタイル選択するといった傾向がある』P60には『口がうまく、主張や態度をコロコロ変え、自己中心的で支配欲が強く、おのれの過失の責任は100%他人にあるような物言いをし、誇大妄想に取りつかれているように見える』。

 言われてみればあのひともこんな性格だ、あの社長もあの政治屋もそんなもんだと思い浮かぶ人がいる。そういう自分自身の中にもサイコパスに似たところがあるなぁと読みながら思えることばがある。一気に読みおえたあとあれこれ考えさせられた本。

 何冊かの本をつまみ食いのように読んで、初めの導入部分が面白くないと放っておくくせがあるが、この二冊だけはそんなこともなく読めた本だった。

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