近代文明の弊[自分を見つめ]

無知で幸せな私が考える世の中

「テロ」の解釈

2017-05-19 23:10:57 | 日記
今、国会政府提出のいわゆる「テロ等準備罪法案」(「共謀罪法案」とも言われる)は条文の解釈ではなく運用の在り方を答弁しているように思える。法律はその文面(条文)で解釈するものであって、その時代の国政が左右できるものではないと思う(憲法解釈でも変わるのであるから、無力感があるが)。審議中の法務大臣様がどう答弁しようが、文面に何と書いてあるから了解する、しないかでしょう。成立後は律儀な裁判所など法曹界は文面で判断する(それが立法国家)。裁判の度に当時の法務大臣様を裁判所に呼び出し、当時の答弁について確認することはありあえない。

私自身が何を求めて生きているかは分からない。そんなことより、生きている事実を大切にしています。何が良くて何が悪いかは世間や法律が決める前に自分の心の中で決めるべきです。良し悪しは相対的なものだと思います。絶対的に決まるものではない。法律だって相対的な見地から定めれれている。まして法律全部の細かいところまでは理解できていない(理解して行動している人がいるのでしょうか)。でも私は生きている。
決められたルール(誰がルールを決めるのかは重要ですが)を守らなければ圧力を受ける。
2017年の北朝鮮みたいに。北朝鮮の国政の立場になって考えると大いに違った視点になるでしょう。自分が北朝鮮の幹部であったなら何ができるだろう。どんな知識を有しているのだろう。疑うことを教育されなければお上に従うことが最善でしょう。戦前の日本軍の教育だって同じでしょう(それを話してくれる人はほとんどいなくなった)。違和感を感じてもそれを発表することは犯罪です。当時の法律によって決まっています。法律に逆らってそれでも持論を主張できますか? あなたは北朝鮮の何を批判したいのですか。倫理と法律と命と信念と情報と地位・能力など考えてあなただったら何ができます。そして今、日本で何ができます?

現在、「テロ」というキーワードで悪を取り締まろうとしています。「テロ」てなんですか?
「テロ」は本来、市民を対象にはしていない、国政を敵にしている。国政がテロ対策に躍起になるのは当然です。国政にダメージを与えるための、国民への攻撃行為もテロと名付けた。テロ組織は国政の敵だから絶対に許せない。国政を守るために国民は国政の盾なのかも。ある時期(9.11)から国政(国家)がテロとの戦いを始めた(昔からあったが宣言した)。テロの定義範囲が広がった。元来テロは国民の敵とは限らない。忠臣蔵はテロですか? 今だとテロでしょう。

●言葉の意味を正しく知ろうよ、そして使おうよ。(ウィキペディアによる)
◎「テロ」=テロリズム。政治的目的(政権の奪取や政権の攪乱・破壊、政治的・外交的優位の確立、報復、活動資金の獲得、自己宣伝など)を達成するために、暗殺・暴行・破壊活動などの手段を行使すること、またそれを認める傾向や主張。
◎革命(英語: Revolution=レボリューション、王朝交代)とは、権力体制や組織構造の抜本的な社会変革あるいは技術革新などが、比較的に短期間に行われること。
◎レジスタンス運動:権力者や占領軍に対する抵抗運動を指す用語である。
◎ゲリラ:一般に不正規兵による遊撃的な戦闘や戦闘部隊をさす。もともとは「小さな戦争」を意味するスペイン語。

本来は暴力団や犯罪組織はテロ集団ではないようですね。国政に刃向うものはすべて「テロ」と解釈するようです。暴力団も国政のルールに従わないのでテロ組織なんでしょうね。革命集団も革新派集団も同様です。多様な考えを国政が認めなければ、それを受け入れる私はテロリストと呼ばれるのでしょう。
国政には刃向わないように気を付けて行動しましょう。変なところで躓かないために。

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