ずっと変わり映えのなぃ日々だったからねえ
今日は、仕事で川崎に行ってきた
東急東横線沿線は私にっとっては懐かしい街並みだったはずなのに、その変わり果てた風景に愕然としてしまった」
従兄が居る武蔵小杉は超近代的な駅にと変貌していた
まだ私が小さかった頃、改札の丸い囲いの中に萩本欽ちゃんみたいなお兄さんが切符を切っていた。叔母が「寒いのに偉いねえ」なんて言っていたのを幼かった私たちは「あのお兄さん駅長さんより偉いんだって」なんて言って笑われたりしたことを思い出した
東急東横線ではないけど、半蔵門線の二子玉川園も変わっていた。田園調布の駅も変わっていた。自由が丘が懐かしくてお昼を食べたあんまり変わってはいなかったけど、それが返って寂れた感じがしないでもなかった
私が中学生か高校生ぐらいまで、ラッシュ時間になると歯切れのいいリズムで、各改札独特の切符切りの音が響いていたのを
思い出した。今は自動改札になっているから、そんな音はもうなぃし、切符切りのはさみを器用に回す駅員さんの姿もない消えてしまった昭和の風景・・・あんな音を響かせる駅はもうないんだろうな